テストする人。

ソフトウェアテストってわかんない。テストとQAのゆるゆるブログ。

平成最後のPHPカンファレンス福岡でお話してきたよ(1年ぶり3回目)

ということで、今年もPHPカンファレンス福岡でお話してきました。

過去の登壇エントリーはこちら underscore42rina.hatenablog.com

underscore42rina.hatenablog.com

ほんと最高!!!

ほんとPHPカンファレンス福岡は毎年最高です!
運営も登壇者も参加者もやさしい、HAPPYでいっぱい、お互いがお互いを考えて気持ち良く開催している。ほんとすごい。
そんなカンファレンスに参加できて本当によかったです。ありがとうございます!

今年の内容

今年は「Testing Live!!!」というタイトルで、登壇中にリアルでテストしちゃおう!というセッションにしました。

「テストのこと色々考えたり社外に伝えてきたけど、これもう実際にテストしてみせた方がはやいよね? しかもこれ絶対面白いやん。これは採択間違いなしや!!」

というかなり安直な思い付きでやってみました。いや、だって、ライブコーディングがあるなら、ライブテスティングがあったっていいじゃない(しまったタイトルTesting liveにしちゃった)

また、この思い付きの前に、こういう取り組みをやっていたこともヒントになっていました。

underscore42rina.hatenablog.com

テスト対象の決め方

PHPカンファレンス福岡のCFP(発表申し込み)は3月くらいにあるのですが、そのころは現在の会社に転職が決まっていました。(今の会社はRailsやKotlinがメイン言語)
テストライブをするのであれば、やっぱり実際のサービスがいいなぁ。どこか協力いただけないかなぁと思っていて、

( ゚д゚)ハッ!とひらめいたのが

vaddy.net

でした。

そして光の速さでお問い合わせ f:id:underscore42rina:20180617001916p:plain

快諾いただいて無事CFPも書くことができました(通ってよかった♡)
ビットフォレストさん、本当にありがとうございました!

気を付けたこと

今回実際のサービスを使うということで、以下のことにとっても気をつけました

  • テストを公開してVAddyの不利益になるようなことをしない
  • スポンサーがあるカンファレンスなので、スポンサーが不満に思うようなこと(VAddyの宣伝になるようなこと)はしない
  • それでも協力していただいたことに敬意をもって、正しい情報を出す

テストを公開してVAddyの不利益になるようなことをしない

テストを社外公開するということは、弱みをさらすことになりかねません。
対象画面がログイン画面、アカウント登録画面でしたので、本来のコアとなるサービス部分はテスト対象としませんでしたが、
それでも本当にまずいようなエラーを当日に出してしまうと危険です(そんなことはありませんでしたが)

また、快諾をしてくださったとはいえ、どんな内容を出してくるかわからないと不安だろうな。と思ったので、事前に少し触って
「おそらく、表示揺れの指摘が多そう。Exceptionやエラーはちょっと触った程度ではなかったので、当日もでないはず」ということはお伝えしていました。

それと、前日に、そういえば5分でどの程度まで出せるか不安になったので、5分測って出せるリハーサルも実はしていました 。
(そのおかげで、ブラウザだけだと、説明がわかりづらくなりそう。何かあったときはスクリーンショットで説明した方が参加者が見やすそう!と思い、最終調整できました)

スポンサーがあるカンファレンスなので、スポンサーが不満に思うようなこと(VAddyの宣伝になるようなこと)はしない

カンファレンスのお金に関わる部分は、スポンサーと参加費で成り立っています。
私も別のシンポジウムで運営をしているので、登壇者が説明以外で宣伝になるようなことは、できる限り避けてほしいと考えています。

それでも協力していただいたことに敬意をもって、正しい情報を出す

とはいえ、出すならきちんと出したいですし、みんなが気持ちよくセッションを実施できるようにしたいと思っていましたので、
作成したスライドを事前にお渡しし、とくにロゴや説明などに問題はないか、不足はないか を確認してもらっていました。
確認をお願いしていた @cakephper さんは、運営スタッフでもあったので、お忙しい中 対応していただいてほんとありがとうございました。

本番

リハーサルはしていたとはいえ、当日何が起こるかわかりません。
とにかくインターネットがちゃんとつながること、サーバーがその瞬間に落ちないことを祈って本番になりました。

いざ実践

当日の内容は後日Youtubeで公開されるようです。

スライドはこちら

www.slideshare.net

テスト対象にVAddyを使うと知っていたのは、ビットフォレストさんと私だけでしたので、サプライズ感はとってもありましたし効果的だったようでよかったです♡

そしてTesting Liveもいい感じで参加者にリアクションしてもらえてよかったです。

ちなみに、ざっくりと以下のようなことを出しました(結局表記ゆれ指摘ばかりになっちゃいました^^;)

  • Titleの日本語化
  • UserIDの表記ゆれ
  • メールアドレスの項目名の表記ゆれ
  • バリデーションメッセージの丁寧語の表記ゆれ
  • バリデーションメッセージの表現のゆれ

最初の快諾並みの光の速さで指摘事項を修正してくださってました!はやっ!!!

今回使ったものたち

手動テストだったので、特別なツールは使っていません。 ただ、指摘事項の説明にスクリーンショットを使った方がよさそうだったので 、そこだけ特別だったかもしれません(Windowsで使えるアプリです。おすすめ)

会場の反応

懇親会で参加者の方に声をかけていただいて、とってもとーーーーってもうれしかったです。

実際のテストで表記ゆればかり指摘されても・・・ということも十分にあるので、みなさんそういうこともプラスに受け取っていただいて本当にうれしかったです。

また、参加者の中に、前回の私のセッションを見たチームメンバーが、メッセージの日本語にすごく注意するようになった という話しをいただいて、自分の登壇が誰かのお役に立てたのはすごくうれしかったです。

さらにどうしてもQAが必要だと思ったので、QAを会社で採用することにした。という話もきけて、QAの重要性を感じている会社が増えていることもすごくうれしかったです。

そして、声をかけてくださったみなさんが、私の1年分くらい褒めてくださって、本当にうれしかったです。ありがとうございました。

さいごに

私が唯一参加している言語系カンファレンスなのですが、毎年毎年快く迎えてくださる運営のみなさま、
PHPのコードを1行も出してないのに、意図をくみ取って聴講くださった参加者のみなさま
今回、むちゃぶりをしたのに快諾、確認、アドバイスしてくださった @cakephper さん

ほんとうにありがとうございました!

来年も何かのネタをひっさげで応募できたらいいなぁ

そして、脆弱性の診断はVAddyを使うといいと思うよ!

追記[2018/07/09]動画もあがっていました

「Testing Live!!!」 フクダリナ - YouTube

LINEのAIスピーカー ClovaはLINEネイティブにおススメ♡

※ちょっと遅くなったけど、Clovaエントリー

ということで、JaSST’18 Tokyoに行ったら、ちゃっかりお土産にAIスピーカーもらっちゃいました💛

やったねやったね

AIスピーカーって?

AIスピーカーというと、AmazonAmazon EchoGoogleGoogle Homeを筆頭にさまざまなAIスピーカーがでています。
我が家にもすでに 洗面所にGoogle Home miniがいて、私の朝の支度にかかせない存在になっています。
(メイク中にニュース聴いたり、お風呂で音楽スピーカーとして使ってる)

さらにAmazon Echo dotもやってきたので、我が家には3台のAIスピーカーがいます。(他のAIスピーカーについてはまた今度)

Clovaのいいところ

バッテリー内臓で持ち歩きできる

3機種で唯一バッテリー内蔵されているのがClova。地味にうれしい。
我が家の場合、Bluetoothスピーカーとしても使うことが多いので、ちょっとした移動とかで電源抜いても起動したままなのは助かります。

スマホを持たせてなくてもLINEのやりとりができる

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Clova自身が1つのLINEアカウントのようにふるまうことができます。

私には子どもがいますが、私の外出中に連絡したいときは、夫のスマホからLINEでやりとりしてもらっていたんですね。
それが、Clovaを通じてLINEのやりとりができるようになります。
読み上げ、入力ともに音声でやりとりする必要があります。

Clovaすごいってなったのはこの機能でした。が、私が今は自宅で仕事をしているのと
なんとなくなのか、あまり使いこなせずにいますが・・・^^;

LINE自体は他のAIスピーカーのスキルとかでもあるから同じようなことできるかもしれません(ごめんなさい。調べてない)

ひとり朝会をやっている

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わたしが今働いている会社では何時から何時まで働いたという出退勤管理をしていません。
何時間タスクをしたかという工数管理はしています。

コアタイムがあることと
最初に基本勤務時間は宣言していることと
11時から全員の朝会があるのは決まっているんですが、ほんと自由。
(とはいえ、何かあるときはChatworkとかで連絡するようになっています)

なので、誰かに何かをする予定も、結果もいうこともなくって
不安になったので、早々に『ひとり朝会』をはじめました。

ひとり朝会は カイゼンジャーニーから影響されています。

カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

ふせん管理

PCの付箋機能でやってみました。一週間くらい

  • 今日やること
  • 困っていること
  • 昨日やったこと

を書きだすやつ

困ったこと

日付を書かないといつのかわからなくなってくる(一日忘れてた)
一昨日やったことが消されるのでやっぱり終わったこととしてとっておきたい

Trelloに移行

とりあえず↑で困ったことを解決するように項目をふやした(日本語と英語混ざってるけど気にしない。気になったらあとでかえる)

  • Backlog
  • 今日やること
  • 困っていること
  • 依頼済み
  • Done
  • Pending

継続中

今のところ、このままの運用でなんとなくうまくいっています。
開発ではJIRAも使っているので、こちらはあんまり粒度を細かく?JIRAチケット単位にならないように気をつけないと
二重管理みたいにならないようにしなきゃ。て感じです。

フルリモートワークをしている

転職して1か月が過ぎました。

今は自宅からフルリモートワークをしています(所属は京都にある会社です)。

1か月たったので、何してるかとかリモートワークどうよとかざっくり。

結論

リモートワークはいいぞ!(今のところ)

1か月(実際はGWがあったり、ほぼ1週間京都本社に行ったのもあるので、自宅のお仕事はまだ15日とかくらいだけど。
今のところは、デメリット以上にメリットの方があるなぁと思っています。

前提

わたしは5年ほど前から社外活動で実行委員をしています。
その委員会はすべてリモートで行っていたので、リモートの活動そのものに抵抗がもともとありません。
そのほか、輪読会などをやったり(というほど自分はやれてないかも)、最近だと全員が自宅からオンラインでつないで
もくもく会をしたり、オンライン人狼をやったりしています。

オンラインゲームをやる人だと、共感するのかも・・・

もちろん業務になるとどのくらい違うのかとかはこれからわかると思うのだけど。

お仕事

私にあたえられたミッションが全社向きのものだったので、
最初の2週間は会社のスタッフの8割強かな?とヒアリングをしていました。

ちなみに、入社試験も面接も入社もすべてリモートだったので、すごい不思議でしたw
抵抗はなくてもやっぱり不思議w

ただ、おかげで京都本社に行ったときは、多くの人が顔見知り状態で、私も顔と名前は間違えることなく入れたのは
とてもよかったと思います。

今は設定した方針を実施するために、どういう手段をするか具体的にあげているところ。
むずかしい・・・(´・ω・`)

なので、テスト実行はほぼしていません。
方針検討の一環として、ちょっとだけ探索的テストさせてもらったりしていました。てへ。

欲望のままにテストしたい・・・
きっと探索的テストはドーパミンが出るんだと思うの。

お仕事部屋の環境

音楽聴き放題

前職のときも音楽は好きに聴いていましたが、今はイヤフォンもしなくていいので耳に優しくなりました。
今のところ、Youtube流してたり、スマホからBluetoothでClovaに飛ばして音楽かけたりしてます(AIスピーカーの使い方間違えてる)

部屋の明かり

完全に私のミスなんですが、お昼に使う仕様にしていなかったので、照明が暗いです。(天井付けのスポットライトだけど、真下にライトを向けられない)
さらに、窓がロールカーテン式だったため、外から丸見えです。
でも、慣れてきました。なれってこわい。

シャレオツブラインドを頼んだので、丸見えからは解放されそうです。
照明もかえるかも。

フリードリンクフリーお菓子フリーランチ

当たり前ですが、自分で用意すれば好きなものを好きに食べています。
といっても、自分で用意しないとできませんが・・・

さらに、自宅が田舎で車を出さないと何も手に入らないので、
自宅に確保する必要があります。

おかげで、最近の旅先では「ちょっといいコーヒー豆、お茶っ葉」とかを買っています。
まいにちホクホクです:)

先月はいただきもののメイソンのフレーバーティーにはまり、
そのあと、水出しコーヒーとか用意するのが楽しいです。

おいしいは幸せ:)

お昼ご飯も、当然自分で用意しないといけないので、まぁー冷凍食品とかもあります。
たまにたべる袋ラーメンはおいしい。
これも今までのお昼代を考えると安上がりにはなっているので、普段そんな買わないけど無印のパウチとか買ってます。

においも好きにできる

自分ひとりなので、周りの臭いからも解放され? 好きな匂いを楽しんでいます。
といっても今は淹れた紅茶とかコーヒーの匂いだけど。
オイルだと強すぎるので、なんかちょうどよい、いい感じのやつが欲しい

あと、食べるものも気を使わなくていいのは、地味にうれしいです。
ニンニクももうこわくないぞ!(食べてたけどw)

リモートでよかったぞ!の話

子どもと一緒にいられる

残業したとしても、中断してピアノの練習につきあったり、ごはんを食べたりできるのしあわせです。

仕事終わってごはんまで30秒

すぐごはん食べられるの最高

病気をもらわない

バス通勤のときも思っていたんですが、JRとかってたくさんの人に遭遇するので、確実に体調が悪い人に出会います。
バスも人数の少ない路線だったので風邪ひかない気がしていましたが、今は自分の体調管理に気をつければもらうこともなく平和です

ありがちな質問

さぼらないの?

さぼる人は会社でもさぼるから、そんなに変わらないんじゃないかと思います。
むしろ、監視?人の目が一切なさすぎて、今のところ逆に真面目な気がしています。
当然ながら話しかけてくる人もいないので、手が止まることもないですし。(宅配とかはあったなぁ)
ミーティングのときだけしかカメラ使わないし、週報日報みたいな細かい報告もないのです。何時間したかは登録するけど、いつしたかは管理していないので最初びっくりしちゃった。

そういえば、お昼以外の休憩みたいなのも特にとってないなぁ・・・

太りそう

えっと、もうすでに(ry

元々通勤もバスに座ってたことと、最寄りまで徒歩3分とかだったので、慢性的に運動不足でした。

今は、通勤時間が減った分、朝家事をしたり、庭仕事をしたり、スロージョギングをやったりしています。

それと、京都オフィスは休憩時間に有志で体幹レーニングをしていて、まんまと巻き込まれましたw
今はもう一人のリモートメンバーと京都オフィスを繋いで、リモート体幹レーニングをしています❤

リモートだと回りくどくない?

向き不向きな人や、アクションはあるかもしれないです。
ミーティングとかは、会って空気を感じた方がスムーズにいくことも多いかもしれないですが
リモートだと、お互いにより一層気を使うのはメリットでもある気がしています。

ただ、やっぱり実際に会うことも大切で、京都本社にほぼ全員集合して、キャッキャウフフできたのはとてもよかったです。
一緒にお仕事する(否作業)なら、チームとしてうまくやるために一度会うのって大事だなぁと思いました。

リモートに思うこと

リモートワークが注目されていて、やっぱりよくない みたいな記事とか、制限とかいろいろ見るのですけど
リモートワークもメリットデメリットはあるし
リモートじゃないからあるメリットデメリットもあるから どちらがいい悪いじゃないんじゃないかなーと思っています。

実際に今大変だなぁと思っているのも、新しい仕事に挑戦しているので試行錯誤している部分です。リモートでもリモートじゃなくてもかわらないかな。

みんなと顔をあわせて うれしいこともたくさんあるけど
その分気を使ったり、うれしくないこともあったり、悲しい思いをさせることもあったりして
さらにはプロジェクトとかプロダクトに向き合う時間が削られるのであれば、リモートの方がいいこともあるはずだなーと思っています。

リモートもリモートじゃないときも
すべての行動に意味がある、モチベーションがあがるようにできたらいいなぁ。

Fusicを卒業します

[https://twitter.com/rina/status/988560508407177218?s=21:embed]

これ、送別会の出来事で、本当にびっくりしました。 送別会で勤続のプレゼントをしてくれる会社とかないと思う!!!

はじめに

Fusicを退職することになりました。 約10年お世話になりました。

テストをお仕事にしたキッカケ

 Fusicに入社したのは、偶然のできごとでした。
前職だったシステム開発会社は結婚を機に退職し、事務の仕事をしようと職業訓練校に通っていました。
そのカリキュラムにインターン制度があって、そのインターン先がFusicでした。

インターン中に事務のお手伝いも特になく、前職の開発経験があるということでテストをすることに。 インターン終了後、そのまま雇っていただくことになりました。

当時はテスターという職種はFusicにはなく、10年経った今でも、
あまりこの会社の規模でQA部門もなく、テストだけしているという人は少ないように思います。
本当に偶然でした。

子どもとわたし

 わたしには子どもがいますが、先日9歳のお誕生日を迎えました。
Fusicに入社後すぐに子どもに恵まれました。

入社後すぐということで不安に思っていましたが、
会社は快く産休・育休を取得させてくれました。

妊娠当時は2度ほどぎっくり腰で1週間休むようなこともありましたが、
それにも臨機応変に対応してくださいました。

会社での働き方とわたし

ただでさえ、子どものことがあったのですが
さらに家庭の事情でほぼ1~2年単位で生活環境が変わってしまい、
その都度、役員と話し合い、わたしが働きやすい環境を受け入れてくださいました。

本当に毎年のようにわたしのわがままをとおしていただいて感謝しきりです。
本当にありがとうございます。

社外活動とわたし

Fusicでは、多くのエンジニアが勉強会に参加したり運営したり登壇したりしています。

それが普通の環境にいたので、私自身かなり自然に勉強会という文化に慣れ親しんでいます。
(それでも当時はテストの勉強会がなくて大変でした)

Fusicでは、遠方のシンポジウムやワークショップに旅費交通費、参加費用すべて出していただきました。(ASTERレポートとか社外活動についてはそちらから行っていますが、それも出勤扱いで行ってるものが多いです)
正社員でも契約社員でも区別なく投資してもらえる環境も、他ではなかなか聞くことがありません。
今の自分ができたのも、ここの環境のおかげです。

さらに、退職後も勉強会で会議室を使っていいよ。とまで言っていただいています。
太っ腹すぎ!

なぜ卒業するのか

 これだけ書いていて、本当になぜ卒業するのか
今までしてもらったこと、一緒にやってきたことなどを考えると
今から環境をかえることは、わたしも本当に不安です。

ですが、Fusicの20の信条でもあり、わたし自身もずっとモットーとしている
「やらぬ後悔より、やって後悔」 を実施することにしました。

フルリモートワークのテスターになります。

これからのわたし

今後もテストのお仕事をすることが決まっています。
今も本当に自由にさせていただいていましたが、
さらに自由になるべく踏み出してみようとしています。

勤務地ですが、県外からのフルリモートワークになるため、自宅にいることになります。

自宅は、福岡市内から1時間以上かかるので、
人にお会いできる機会が減ってしまいますが
月に1度程度は勉強会とか市内に行きたいなぁと思っています。

また、北九州市内へも同じくらいの時間で行けるようになりますので(なんなら飯塚も)
今まで行けなかった方面の勉強会も参加しやすくなるかもしれません。

テストの勉強会したいとかの話もあるとうれしいです。
ぜひお声がけください。

また、リモートでできることもどんどん増やしたいので
そういう活動も増やしたいなと思います。

お礼

最初から最後まで10年という長い間わがままばかり言ってきました。
本当にお世話になりました。
本当にありがとうございました。

これでFusicとの関係が終わるということはなく、違う形でこれからもお世話になるつもりですので どうぞよろしくお願いします。

Issue勉強会をしてきたよ

いつもお世話になっている秋山さんたちと 勉強会をしてきました。

“Issueの書き方と伝え方”勉強会 - connpass

テーマはIssue

Issueってなぁに?

JSTQBでいうとインシデントレポートにあたります。
他にもチケットとかバグ票とか呼ばれると思います。

私のお仕事では、Github Issueを使っていることと、
バグだけでなく、テスト中にあがった質問や改善要望も登録するためIssueと呼んでいます。

どんなことをしたの?

勉強会は、4人の発表者の話と質疑応答をしました。

上のリンクに掲載されています

私はこれ

www.slideshare.net

ゆるい会というコンセプトでしたが、なかなか真面目だったかも?緊張したし、発表後腹筋筋肉痛になりました。

プリンmgmgタイムも美味しかったしまじめ?でした。
楽しかったです。

なかでも、いくつか気になるトピックがありました。

余計なことを書かない

事実だけを書き、それ以上のことを書かないというような話がありました。

私は余計なこと?をまぁまぁ書きます。 双方が納得するための説明がないと、しあわせになれないので。

なので、 ・問題に思うこと ・その理由 ・どうしたらよいか ・対応することによる懸念点 まで書くこともあります。

担当エンジニアの顔が見えるので、彼らの得意・不得意なところも吸収しつつ、技術で解決できないかなーとか思っています よくあるのは、UIや日本語などです。

しあわせになるIssue

割と辛い思いをされている方が多いのだなぁという印象が強かったです。

「仕様です で返される 」とか

とはいえ、私自身似たような経験をしたこともあったのですが、 今はほぼないんですよね。。なんでだろう。

一番大きいのが、各issueに対して納得できる回答が返ってくるからなのかなぁと思います。 仕様だったとして、きちんとクライアントさまに懸念点も含めて合意が取れていることがわかれば、そんなにギスギスすることもないから辛くないのですよね。

うとのエンジニアはお客さまの顔が見える仕事をしているわけですが、私はエンジニアの顔が見える仕事をしています。

誰でもわかるIssueを書くことも大事なのですが、せっかく顔が見えるのであれば、相手に合わせたIssueを書くことでしあわせになってたんだなぁと思いました。

[Github Issue]Assignされた一覧に詳細画面からワンクリックで遷移したい

Github Issueの詳細画面でAssignをクリックすると
Assignされたユーザーのページに画面遷移されます。

f:id:underscore42rina:20180327135126p:plain

以前は、同じプロジェクトでかつ、クリックしたAssignで絞り込まれたIssue一覧が表示されている仕様でした。

私はテストのIssue報告にGithub Issueを使っているので、1アクションだったのが2アクションになるのは死活問題です。

こんなかんじ

■以前

1. Issue詳細で確認する
2. Assigneeをクリックして次の自分が確認するIssueを表示する

■今

1. Issue詳細で確認する
2. IssuesタブからIssues一覧を表示する
3. Assigneeで自分を絞り込みする

と困っていたら、
我らが@take-cheezeが解決してくれた!神かよ!

導入方法

  1. TampremonkeyChromeに追加します
  2. https://gist.github.com/take-cheeze/98b8b65329f7dd237ca28ac8c348597c からRawボタンをクリックします

f:id:underscore42rina:20180327135250p:plain これで、Issueの詳細画面からAssignをクリックしても、次のIssueが探しやすくなりました💛

ありがとうありがとう 🌸

困ったから解決まで

30分!

f:id:underscore42rina:20180327213213p:plain (https://twitter.com/rina/status/978256470247538688)

神かよ!

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