おせちも食べ終わり、お酒も飲んでしまってるので 家から一歩も出る気がさらさらないことをアピールしちゃってる私です。
前回の記事につづき、昨年末に行った勉強会についてのエントリを。
この勉強会ですが、9月から始まり、いまだ名前も確定していません。(一説ではQ-Te=キュートにしようとしていましたが、なぁなぁになっています)
NHN Japan 村上さん訪問
今回の勉強会では開催日や告知をしたのがギリギリだったため、3名での勉強会になりそうでした。
そこに、たまたま福岡に来られていたNHN Japanの村上さんがいらっしゃることになり、急遽3人だけのために講演してくださることに!なんて贅沢!!
NHN JapanといえばLINE。名刺をいただいたと同時にLINE POP攻略法講座開始(笑)
それまで30万点前後しかとれなかったのに、なぜか70万点を超える!本番?に強い!!
WACATE
完全にオフ会状態の中、12月に行われた若手テストエンジニアのワークショップ「WACATE」でお話した内容を見せていただきました。
WACATEは私が一番行ってみたいワークショップだったりします。
メトリクスについて
メトリクスとは、成果物の何かを測定し、何かのためにつかうこと。
テストにおいて、このメトリクスは経過だったり成果だったりを示すのに大切なんだということは 私も最近うっすら気づいてきているのですが、手をつけていない領域のもの。
何しろめんどくさい 手間がかかるので。。。
でも、村上さんの話によると、元となるものは、3つ。
規模、工数、品質(不具合)
これであれば、現在の私でも数字がわかるものだったりします。
もちろん、もっと細かく分類されたり分析したりあるようなのですが、とっかかりと思えば今すぐ出せるものもあるということ!
メトリクスはともだち。こわくないよ
キャリアについて
つづいて、テストエンジニアのキャリアについてのお話を聞きました。
現在NHN JapanのQA室 室長をされている村上さんですが、勉強が好きで、エンジニアライフを楽しんでいらっしゃるという印象がありました。
そして、何よりそれを私たちに少しでもその考えなりを伝えようという熱意のある方でした。(でないと、わざわざ3名の勉強会にいらっしゃってくれないですよね。。。)
キャリアは、そういうもろもろのものにくっついてきた。というか、その成果がキャリアになったんだろうな。と思います。
キャリアについてのワークショップ
WACATEでは、上記をふまえて、ワークショップを行ったそうです。今回は時間がなかったので資料を見せていただきました。
時間があれば、3人でやってみたかったなぁ。
大事なこと
村上さんの滞在時間が飛行機の都合で1時間くらいだったのですが、上のような話+αをだだだーーっとしていただきました。
その中で
・好きな技術をさがそう
・社会人だからこそ勉強するということ
・幸せになろう
・おっさんを利用しろ
・自分を変えて、世界を変えよう
ということに感銘を受けました。
上3つに関しては、昨年から徐々に意識していたことでした。
おっさん(笑)を利用する。聞こえは悪いですが、村上さんをはじめ、すごいことをやってのける方々が出し惜しみをせず 私たちに技術であったり、考え方であったりを(無償であったとしても)教えていただける環境がすごく幸せだと思います。
そして、最後の「世界を変える」
私にはまだそんなおこがましいことを考えたり思う位置にいませんが、
この数日間にアーティスト(難波章浩)だったり、知人であったりが同じような話を偶然していて、これも意識して行動できるようになりたいな。と思いました。
村上さん、ありがとうございました。
ドーナツまで差し入れしていただいちゃいました。
ちなみに、村上さんが帰られたあと、当初予定していた「ソフトウェアテスト技法ドリル」には手をつけずに、3人でオフ会乗りで楽しみましたとさ。