テストする人。

ソフトウェアテストってわかんない。テストとQAのゆるゆるブログ。

BPPセッションのスライドを作ったらクソすぎた話

WACATE2014夏で、初めて人前でプレゼンをするという機会をいただきました。

四苦八苦して、何となく形をつくってみたのですが、
開催3日前にレビューしてもらった感想

レビューアA「(30分のうち)20分はいらんね」
レビューアB「クソがっ!」

ふぁっ?!

・・・開催まで残り3日


■3分の2がいらなかった

レビューアAに見せた資料の構成は以下のようになっていました。

1.問題提起
2.自己紹介
3.3つの要素(出る、伝える、生み出す)
4.例1(勉強会の話)
 4-1.出る
 4-2.伝えたこと
 4-3.生み出したもの
5.例2(実行委員の話)
 5-1.出る
 5-2.伝えたこと
 5-3.生み出したもの
 ・・・続く

その時初めて声に出して見たのですが、自分自身やってる最中に面白くないなぁと思いました。

何かを経験するにつれ、できたことが大きくなっていったことを伝えたくて時系列に書いていましたが必要ない情報でした。

 

レビューアA「このセッションはもっとエモっていいと思うんだよね。ここでは伝えるということが一番大事なことだと思うので、最後の10分だけをもっと掘り下げて時間をかけるべき!もっとエモれ!!!

( ゚д゚)ファ!!!ファイッ!!!

 

・・・開催まで残り2日

 


■クソがっ の話

そして当日・・・

 

早朝から最後のレビューへ。

3つの伝えること
1.ポジティブメッセージ
2.悩み
3.ネガティブワード


レビューアB「・・・ネガティブワード?」

私「お・・・おう。」

レビューアB「クソがっ?!

( ゚д゚)ファッ?!

レビューアB「だって、ネガティブワードでしょ?リナが『クソがっ!!』って言うんじゃないの?」

私「い・・いや違う。相手がネガティブワードはくことに対して、疑問を持って解決しよう。って意味なんやけど・・・」

 

無意識に主語が変わっていました。

1つ目と2つ目は、自分が発するものなのですが、3つ目だけは相手が発するものだったんです。
私が発するものとしては、相手からのネガティブワードに対し、なぜそう思うのか、どうやったら解決するかを聞いてみよう。ということでした。

 

そんなわけで、発表5時間前にして出来上がった資料がコチラになります。

できてよかった。

www.slideshare.net