先日勉強会で、とっても残念なできごとがありました。
それは、
『カシャ、カシャ』
という、一生懸命スマホでスライドを撮影している音です。
スマホで撮影する何がだめなのか
音で気が散ってしまう
一番の理由はこれです。日本では残念ながら標準についているカメラは音が消せないようになっています。
でも、消音とか微音アプリあるんだから使えば音はほぼ無音になります。
また、その音で講演者の声が聞き取りづらくなることもあります(だいたいが気が散って聞き取りづらいのだけど)
スマホの光で気が散ってしまう
スライド投影する場合、スライドの周りを中心に暗くしているところが多いと思います。
そのときに、スマホの画面が視界に入ってきたらそちらに気が行ってしまいます。
できれば、自分の身体の範囲(自分の周辺に迷惑がかからない程度)の範囲にしてほしいです。 身体の下からならそんなに視界にはいらないので、気にしなくてもいいと思います。
どうして欲しいか
参加者として
- 消音、微音アプリを入れて欲しい
- できれば顔より上や離れた距離で撮影しないで欲しい
- あとで公開するとわかっているものは、撮影しなくていいと思うの(´;ω;`)ブワッ
- どうせとるなら講演者のライブ感をとると嬉しい
運営として
- 撮影OKかどうか
- 周りの人が気にならないかどうか ←大抵ここに気づいてないだけだと思っています。
登壇者として
- 公開できるスライドかどうか(必ず公開する必要はないと思っています)
- 撮影OKかどうか
- 周りの人が気にならないかどうか
気にしすぎではないか
はい。多分文化が違えばこのくらいは当たり前で、私の気にしすぎと言われても仕方がないことだと思います。
今後、これがセオリーになることもありえます。
あまり気にしすぎると、折角楽しんで参加したい気持ちが萎えることにもなると思いますので、お互いが楽しい形を選択できるといいな:)と思います。
※2016/11/1 追記
@____rina____ @akase244 基本的に本気で聞くときには、スライドはその場で公開されているのではない限り可能であれば撮影しているのだけど、そういう点からいうと、あとで公開するというのは説得材料にならなくて、その数日以内、その晩とかに見る必要があるので撮ってます
— きしだൠ (@kis) 2016年10月28日
@____rina____ @akase244 おそらく業務で参加してる人は、報告書を書かないといけないことが多いと思うので、後日の公開はだいたい手遅れになってると思われ
— きしだൠ (@kis) 2016年10月28日
@____rina____ @akase244 であれば、URLだけ写真にとって、あとは撮らないですね。デモは撮ります。デジカメ買ったのはセッション資料を撮るためだったし。
— きしだൠ (@kis) 2016年10月28日
ということで、自分が登壇するときは、先にSlideShareあげといて、最後にURLあげるから撮影やめてね>< って言えば解決できそうです:)