テストする人。

ソフトウェアテストってわかんない。テストとQAのゆるゆるブログ。

日本で一番働きたい会社に入って1年がたとうとしている

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ようやく なのか まだ なのか 今の会社に入って一年が経とうとしています。

ざっくりクォーター単位でのふりかえり。

2018.10~2018.12

濁流に放流されたかのごとくオンボーデイング。
これがWebサービス業界なのか。。。という情報量と人の流れ。

とにかく、仕事というか、使ったことのないツールやプロセスを使いこなすのに必死でした。
メンターがいてくれたおかげで何とかなりました。いや、なってないときも何とかしてもらってました。

オンボーディングの2週間は東京にいたのだけど、
この間にメンターランチで色んな人とつなげてもらったし
(ここであった「Microserviceはスイミーなんだよ」って名言を残してくれたエンジニアのことはいまだに師匠と呼んでいる。しかし、わたしを弟子だとは思われていない←)
オンボーディング中にたまたま隣の席になった同期入社の同僚は、リモートだけど、いまでも一番仲良し。

わたしは開発拠点の立ち上げメンバーのひとりだったので、
このクォーターは立ち上がれ!がとにもかくにも目標でした。 大変だったなぁ。

そして、このクォーターで今のチームメンバーとやったプロジェクトが
のちに社内表彰されて、とってもうれしかった。し、フォローしてもらったにしろ
よくあれ2か月くらいで出せたなぁと思います。

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2019.01~03

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会社の社外イベントに登壇&運営しました。 またイベントできたらいいなぁ。 QAとしてでも、開発チームとしてでもいいなって思ってます。

このクォーターの思い出は、東京のエンジニア陣と本格的にお仕事をしたことです。 とくにグローバルメンバーとのコミュニケーションにめっちゃビビッてましたけど 周りの助けもあり、なんとか遂行できたのはよかったなぁと。

このクォーターだったか、次のクォーターだったかで 「リモートでやっている感覚がなかった」のように評価してくださった方がいたのはうれしかったです。

このクォーターの最後の日だったかな に メンターかつこのクォーターのボスとQAグループ(チーム?組織?)が分かれることを知り 夜号泣した。なぜ号泣したかは自分でもわかんないですけど、ボスの元で働きたかったんでしょうね。 はじめて見るものを親と思うタイプなんだと思います、わたし。(迷惑ですね)

今もメンターボスは元気そうです。

2019.04~06

ここからQA兼スクラムマスターを名乗るようになります。
このクォーターではスクラムを教えてもらうエンジニアリングマネージャーに
超お世話になりました。
毎週あきらめずに教えてもらった・・・やさしい・・・

とにかくスクラムというものに慣れなくてどうすりゃいいんや・・・って思った3か月でした。
今もどうすりゃ・・・って思ってるけど、ちょっと開き直ってきたぞ。
来年くらいに、お外にお話しを持っていけるところまで成長できるといいなぁと思っています。

また、このクォーターでは、QAの横断的な活動のファシリテート(というより係がまわってきた)で
めちゃくちゃ疲れました。なぜみんなシュッとできるんや・・・わし・・・わからんぞ・・・ってなってました。
なりすぎて、みんなが参考に作っていたドキュメントでさらにドキュメント作り直しまして
それをさらにきれいにしてもらいまして
なんかとてもいい感じになりました(説明がふわっとしている)

なるほど、プロセスを整理するってこういうことなんだな。
ってちょっと思いました。

ここでドキュメントをきれいにしてもらった同僚には、今も別のパートナーとして過ごしているので
勝手にパートナーのように思っています(こうしてみると、勝手に懐いている性質あるな、わたし)

あと、ちょっとだけサブチームのファシリみたいなこともしていました。
ほんとにちょっとだけだったけど、話しを聞くと悩みってあるのね。と思いました。

2019.07~09

と、わたしたちにとってのスクラムマスター像が見えた感がしたのがとっても大きかったです。

ここで、QA兼スクラムマスター兼プロデューサーの子分 というあたらしい(勝手な)職種を追加します。
がっつり設計にも入り込んで、要件定義やドキュメント修正もするようになりました。

最近はモブプログラミング(わたしは隣で画面フィードバックをする係)や1DaySprintができるんじゃって
挑戦している感じです。とても楽しい。

おかげで、もはや何の人なのかわからないという感じになっています。
といっても、別に今までの会社にいたときとマインドは変わっていないし、何ならようやく
前々職のマインドを活かして仕事できてる感じがあるので、自分にとっては”テストする人。”から変わってないのです。

また、プロジェクトでは、絵にテストしたいことの全体像とか詳細なことを書いてみるようになりました。
(今までも自分のノートには書いてたけど)
自分の理解度はめっちゃあがるので、もうちょっとちゃんと書けるといいのかなと思うのと
結局UMLが書けるようになればいいような気もするけど、絵の方が馴染みやすいんですが、言い訳ですかね。。
かわいいUMLがかけるようになりたい。

QAの活動は、主に横断的な活動の思い出が強いです。
一つ、前述した同僚とパートナーでファシリをやっています。
といっても、個人活動に重きをおいていたので、これでみんなの期待度はどうだったのかは
これからわかる(のかわからないのか)予定です。
継続するなら、もうちょっと力入れるほうがいいのか悩みどころ・・・

でも、相談できるパートナーがいるっていいなぁと思いました。

そして、もうひとつ。わたしの入社の理由の大きな要因でもあった最初のボスが退職しました。 退職ブログでちょっと泣きそうになったし、一緒に世界一のQAチームを作ることを夢みていたので残念だけど、まぁわたしもどーにかやるさ。

一年たった

クォーターごとにふりかえりの時期があるので↑みたいに大体思い出ができます。
そう思うといい制度だなぁ。
そして、色々あったなぁと。なんらか成長してそうです。わたし。

今も日本で一番働きたい会社なのか

入社時に「日本で一番働きたい!」と数年思い続けての入社でした。
今は自信をもって”一番です!”と言い切れないかなぁという感じ。
それなりに大変なこともありますし。
とはいっても他に働きたい会社も思いつきません。

でも、今のチームで働くことがとても好きですし
まずは社内で一番イケてるチームになりたいし  あわよくば、日本で一番イケてるチームのひとつになれるといいなぁ。