テストする人。

ソフトウェアテストってわかんない。テストとQAのゆるゆるブログ。

例の呪文

ここにも載せているんですけど

underscore42rina.hatenablog.com

これです

<font color="red">あ</font>&"'<hr> "' <>&<B>!"#$%&'()=~|--^\@[`{;:]+*},./\<>?_</B>¢ー-~―‐ ̄-髙﨑~~^^^<?php echo("hello"); ?>×÷

昨日、こういうイベントに出ていて

mabl-japan.connpass.com

そこで リクエストをもらっていて、ブログにあるのになーって思ったんですけど、たしかに解説はしてないなーって思ったので小ネタで。

ちょっとだけ解説しますね。最初に作ったのが10年くらい前の気がするので、大体忘れてます。

これは何か

文字入力のテストをするときに、とりあえずinput formに必ず登録するようにしている文字です。

この文字で、いくつか分かることがあります。

HTMLエスケープされていること

HTMLエスケープされていなかったらこんな感じに表示されます。

&"'


"' <>&!"#$%&'()=~|--^\@[`{;:]+*},./\<>?_¢ー-~―‐ ̄-髙﨑~~^^^<?php echo("hello"); ?>×÷

ここのポイントは

<font color="red">あ</font>
<hr>
  • 「あ」が赤文字になっているのでエスケープ対応されていないのが見つけやすい
  • <hr>で水平線が表示されるのでエスケープ対応されていないのが見つけやすい

昔これにalertを出すjavascriptも入れてたんですけど、表示するたびにalertが出てきてうっとうしくてやめました。

文字化けされないこと

  • 髙﨑 

髙(はしごだか)﨑(たつさき)などの旧字体は、対応されていないと文字化けをよくしていました。
メールのタイトルとかPHPとか。
でも最近はそんなことは起こらないんじゃないかなーと思うけど、どうなんですかねぇ?

www.softel.co.jp

その他期待したこと

長い文字を入れることで起きる(た)問題

  • 改行
  • 折り返し表示
  • テキストが勝手に文字を切ることによる不整合 など?

その他期待したことけどおこらなかったこと

この辺を期待して作ってそうなんですが、バグが出た記憶がないので、イケてないのだと思います。

使い方が間違っているとかもありそうだけど結局そんなテストの使い方をしないようにしたのか忘れました。

さいごに

今回のデータもすごく古くて、これ意味あるんだっけ?ってものがけっこうありますね。長い文字でいたくてそのままにしてそうです。 

もしみなさんがこのデータを使いたいときは、現在の技術にあっているかをアップデートしたほうがよいと思います。

それで、どうせなら、みんなでアップデートしてブラッシュアップしてもらえるといいなぁって思って
GitHubに私が使っていた公開できるテストデータをあげました。*1

testsuruhito/testdata.text at main · kume-rina/testsuruhito · GitHub

え、拡張子の.textって要らないんじゃないかな・・・わからない・・・
来年はプライベートでもGithub使える人になろう・・・

*1:気づいたらGithub desktopとVisual Studio Codeを落としてました。というかリポジトリ作ったのとか初めてなので大丈夫かそわそわしています。

サーバなの?サーバーなの?どう覚えたらいい?

qiita.com

の7日目です🎄

最初に結論

-er, -ar, -or は「ー」をつける

以上。

つまり、server はサーバー, userはユーザー、operatorはオペレーター と考えてください。

ただし、全てがそうとは限りません。もし決まりをつくってないなら、これがオススメって感じです。

もともとのお話し

Wikiediaでよかった・・・

ja.wikipedia.org

もはや流儀。

色々書いていますが、わたしがシステムテストとかをしていて指摘するときは、以下のような理由で説明していました。

Microsoftの話

マイクロソフトが外来語表記ルールを変更,カタカナ用語末尾の長音(ー)を表記 | 日経クロステック(xTECH)

www.koho.or.jp

Wikipediaにも書かれてありますが、2008年にMicrosoftが外来語表記ルールを現在の長音表記に変更しました。 その際に、より自然な発音に近い長音表記が必要であるということを説明しています。

前述のサイトによると、それより前に 富士ゼロックスやリコーなどが,長音符号を表記するルールを採用していたようなのですが
このころから、より一般的に長音表記がされているようです。

最近の話

個人的には、「サーバ」などはいまでも使う方も多い印象がありますが、レンタルサーバーなどの多くは「サーバー」と表記されています。

lolipop.jp

www.onamae-server.com

・・・と思ったんですが、

www.sakura.ne.jp

さくらインターネットは「サーバ」でした👼

・・・と思って、もう少しみてみると

www.sakura.ne.jp

どうやら混在しているみたいです。ここからは推測になっちゃうんですが、名称としては「サーバ」で表記して
説明などのより自然な発音であることを重視しているときは「サーバー」と書いているのかなと思いました。

それでどうするのがいいの?

きっと流派です。

自分たちのプロダクトやサービスで統一することや、どういう理由でそのルールになっているのかを理解するのが大事だと思います。

もし、ゼロからでどうしてよいかわからない場合、いくつか本を用意しておくとよいかもしれませんね。

www.amazon.co.jp

www.amazon.co.jp

「伝わる日本語」練習帳 | 圭一, 阿部, 敦子, 冨永 |本 | 通販 | Amazon

いろいろ

github.com

日本で一番働きたい会社に入って2年がたった

underscore42rina.hatenablog.com

を書いてから、もう一年が経ってしまった。

この一年は何もしてないのにあっという間に一年経った気しかしないので、ふりかえり。

2019/10 ~ 2019/12

あまり記憶がない。

終わりくらいから、各開発レベルのテスト(テストコード)ってどうあるべきなんだっけ?て話をしてたかも。

また、横断的な活動で続けているクライアントリリースのファシリテーションについて、 リリースプロセスの説明を社内でしたりもしていた。

アプリを安全にリリースするための取り組み(Release trainとClient release process) | メルカリエンジニアリング

2020/01 ~ 2020/03

PdMが増えて、私もQAに集中するようになってきたと思う。 テストについてスクラムチームのみんなと真面目に話してたと思う。

また、コロナ渦中になってきて、2月くらいからリモートワークに突入。

最後の方でめっちゃテスト実行してたのと、全社向けにテストのワークショップをフルリモート、同通ありでやったのもこのころ。
Jamboard4つでグループワークするってことをしていた。
このことをブログに書こうと思っていたけど、気づけばみんなそのくらいのオンラインワークショップやっていたので、ブログはそのまま書かなかった。

でも、ワークショップの資料の翻訳版が公開できるといいなぁ。聞いてみようかな。
日本語版はこれです。毎年やってるやつ。

underscore42rina.hatenablog.com

2020/04 ~ 2020/06

正式にスクラムマスターも交代するとともに、QAエンジニアがテスト実行はしない、開発の中でテストをするようにかわってきたのもこの時期。

テストプランをつくってみた

本格的にテストプランを作って、運用して、各開発レベルが困らないようにしていたつもり。
といっても、私が書き続けることもできなくなるので、PMにお渡しして、作ってもらっていた。
やっぱりテストプランは相手がいて初めて効果が発揮できるよね。ってなりそうだった。

なんとなくうまくいきそうだったのがこのころ。

engineering.mercari.com

E2E Test codeを書くようになった

横断的な活動に時間をかけるようになってきたので、Swiftでテストコードを書くように(メンテナンスがほとんどだったけど)なったのもこのころ。
入社してすぐにXcode入れていたのに、ようやく動かせるようになった。あとPRだせるようになった。 めちゃくちゃこのオートメーションオンボーディングに時間かけてもらって、まじで神かと思った。

また、英語もいよいよマジで勉強しなくちゃいけなくなって、ここから90日間毎日英語漬けになった。

この期間に出社したのは一回だけ。

2020/07 ~ 2020/09

チーム編成もかわって、スクラムマスターや体制もかわり、またやり方もかわるようになった。
わたしは、スクラムメンバーのふるまいは離れるようになったけど、チームのQAとかテストについての不安とかを知る必要はあったので、 1on1と、いくつかのスクラムイベントに参加していた。

また、東京のチームにも入ることになって仲良くしてもらっている。ありがたし。
今までいたチームではどんな考えでスクラムとかテストを組み立てていたかとかをスクラムイベントなどで共有したりしていた。

最後のさいごにHackWeekって技術没頭週間があるけど、そこでエンジニアとペアワークでtypescriptでUI Testを書いてみた。 なるほど、いままで書いていたのはPageオブジェクトパターンってやつだったのか。ってわかったので、違う言語でも苦手意識はちょっとだけなくなった。 でもCSSはやっぱり苦手。

ファシリテーションチームをこっそり作った

この期間は、QAチームのファシリテーションをちゃんとやりたいって申し出て、もう一人のファシリテーターとチーム制で活動するようになった。 QAチームは、スクラムとは関係なく ふりかえりを定期的にやっているのだけど、それをもっと円滑に活性化させたかったので、 チームメンバーとふりかえりのふりかえり を毎回やった。 ここから、さらに色んなディスカッションの場をQAチーム内でするようになった(もちろんこの会だけに限らないけど、よい効果だったと思う)
この期間やったことで、一番のアウトカムはここかなって思っている。

社外で発表した

また、9月に一緒にはたらいているBPさんの会社で、BPとの働き方についての講演をした。

speakerdeck.com

QAがBPと働いているって話は初めてしたのだけど、割と好評だったのでよかった。 この発表にでてくるクライアントリリースプロセスは、2019/12期に社内で話したもので、さらに別の社内発表もしたので、そういう一年だったのかもしれない。

英語は予定していた半分の期間で目標を達成した。全然話せないけど。
でも、今の会社で使われている英語は、すごく やさしく書いたり話したりしていることがわかるようになった。(完全に理解したには程遠いけど)。
今、セカンドシーズンに突入している。今回は前回ほど詰め込まなくてよさそうだけど、それだと私全然話せないのでよくない。

この期間は出社していない(プライベートでも自宅から20㎞圏内しか動いていないと思う)

2年たった

四半期ごとのふりかえりをしてみましたが、何もしてないんじゃなくて、今までやっていたことたちを やめることが多い一年でした。
探索的テストがとくいな人にとって、テスト実行をやらないって結構自分の価値を失うことだったのかもしれないです。
もちろんはじめたものもあるけど、それが価値提供できているのか、めちゃくちゃ不安だし、まったく自信の持てない年でした。

今も日本で一番働きたい会社なのか

去年と変わりなしかもしれないです。でも去年より消極的な理由かもしれません。
どうせなら日本と言わず、Spotifyとか好きな分野の海外の企業って興味があります(QAの職種も多岐にわたるみたいで、キャリアを考えるのにもよさそう)
今のままでは英語力も技術力も足りないので、まだまだ今の会社でちゃんと価値ががしがし提供できるようにならねばならないです。

英語につかっている

英語につかっています。

今の会社はEnglishSpeakerもいるし、いろんなものが英語だったりもするので
会社から英語のトレーニングを受けさせてもらっています。

私は、めちゃくちゃ英語が苦手て、体育の次くらいに苦手かもしれなくて
レーニング2ヶ月目ですが、中学1年生レベルの英語も危ういです。たぶん。

それでも、よいコーチについてもらっているので、なんかちょっとずつ上達すればいいなぁと。
どこまで書いてOKなのかよくわかっていないので、雑に紹介。

コーチ

毎日やりとりするDailyコーチと、2週に一度Speakerセッションをするコーチがいます。
Dailyコーチは毎日はLINEでやりとりして、1weekに確認のセッションをしてくれます。
コーチは、事前に性格診断テストをうけて、相性のよいとされるコーチにしてくれました。

たしかにDailyのコーチは朝でもめっちゃテンション高くて明るいしやさしい。すき。

使っている教材

市販の本を単語の本、文法の本と指定があって購入しました。
最近あまりにも文法が弱いので、さらに文法のドリルを購入しています。
あとまだ使っていない本もあった・・・

アプリ

コーチとのやりとりはLINEです。
その他、3つほどアプリを使っています。1つはレッスンを受けていると使えるアカウントをもらっています。
本の読み上げや、AIでの発音訓練などあってすごいです(わりと無料のアプリ多くてびっくり)

バイスの設定

教材ではないですが、スピーキングのコーチに、持っているデバイスを英語設定にするように命じられています。
身近なもので英語に慣れていくのが狙いです。
そういえばPC設定まだ変えてないなぁ。
普段使っているスマホの設定を英語にしています。
ただ、先日、初めての支払いをしたときのConfirmが英語で、どっちのボタンを押すのが正解なのかわからず焦りました。。。
そういうときは日本語じゃないととてもこわい(しかもやり直しの聞かないConfirmだったので。。)

毎日の課題

月曜日から日曜日まであります。週7日です。 週10時間を確保するように言われています。 実際・・・は、7~10時間くらいかな・・・たぶん。そのくらいはやっています。(終わりません)

わたしは水曜日はじまりの1week sprintでやっています。

  • Wed:単語練習
  • Thu:文法練習
  • Fri: 発音
  • Sat: アプリを使って会話
  • Sun:英作文
  • Mon: 単語復習
  • Tue: コーチレッスン&文法復習

が基本ですが、わたしの進捗によって、内容を変えていってくれています。 もうすぐ単語も全部文法になりそう・・・

課題のやりかたも色々試してみて、進捗が悪い(確認テストにPassできない)とかつらいとかがあると、都度やり方をかえて試しています。 最近の自分の特性でわかったこと

  • 文法わからん
  • シャドーイングしようにも短気記憶能力が欠如しているのか覚えられない(おぼえるもんじゃないのかな)
  • 聴いて頭文字をメモれば復唱できる、書くことができる
  • 書いても覚えられないし喋っても覚えられないというところから「認知特性」に興味を持って調べてみたら、自分は「視覚優位」だった。たしかに色んなものを絵に書いたらめちゃくちゃ理解できる。(ただし映像視覚優位だったので、それはよくわからん)

ことがわかったので、ひたすら、聴く、メモる、言う、どこ間違ったかメモる。を繰り返しています。 ただ、めちゃくちゃ時間かかるので、1時間でたったこれだけ(しかも中学生レベル)って感じです。。

必ずやった範囲を録音してコーチに送ってフィードバックももらいます。(質問とか間違えたところも一緒に送ります)

今の所スペルについては全く何も言われることがないです。 冠詞とかも、こんなの難しいから、今はわからなくても大丈夫!って励ましてくれます。コーチやさしい。

英語をしている時間

基本的に朝するようにしています。
Googleカレンダー(会社)に平日の予定をセット、プライベートの方に土日の予定をセットしています。

  • 平日:9:00にセット
  • 土曜日:15:30にセット(朝ダラダラしたい)
  • 日曜日:11:00にセット(休みの日の午後開放されたい)
  • コーチとのセッション:基本的に午前中にしてもらっています

平日は終わり次第or10時半くらいまで英語をして、そのまま5秒で仕事に入ります。WFHだからできる技なのでありがたい。
終わらなかったら、残りは寝る前(22:00〜)やっていますが、すでに集中力もなにもないので効率はさらに下がるので自分にはあんまりあってないかも。
木曜日は大抵友人がオンラインもくもく会をやってくれていて、自分も苦手な文法の日(つまり朝では終わらない)なので、もくもく会でもくもく英語をやっています。ありがたし。

シャドーイングとかは通勤中だと難しいだろうから、通勤時間分英語に使えているのもよいですよね。
会社も、最近コアタイムがなくて、また、あったとしても業務時間内に英語の勉強をしてもよいので、そういう柔軟さで自由に勉強時間を確保できるのはとてもよいと思っています。

その他にやっていること

前々回のブログにも書いているとおり、EnglishSpeakerの同僚と1on1をしています。
私の英語力と、同僚の日本語力の向上が目的なんですが、学びも多くて楽しいです。
話すというハードルが下がる(日本語混ざっちゃっても通じるし)のはとてもよいですね。
私的に、使い慣れているフレーズはちょっとだけ流暢に出るようになりました。ちょっとだけね。過去の自分比ね。

大体言われるのが、使って慣れろ。ってことらしい。たしかにそうだ。
あと、社内のSlackとかでも、難しい表現の英語は書かれていないので(やさしい英語で書くようにしてくれているのだと思う)
(喋っているのはまだ私にはわからないけど、たぶんこれもやさしい言葉を選んでくれているはずだ)
とても恵まれた環境にいるはずだと思う。

たぶん英語も筋トレみたいなものだと思うので、鍛えるしかないんだろうな。

スクラムフェス大阪の基調講演を聴いて滾ったよ

これ、めちゃくちゃ上から発言ぽいけど違うんですよ!

です!

miholovesq.hatenablog.com

基調講演って

運動会でいうところの「選手宣誓」または「校長先生の話(いい方ね)」かなって思うんです。 (「選手宣誓」は委員挨拶のほうが適切かも)

このお祭りは、こういうことで、こんな感じなんですよ。って参加者のモチベを高めて みんなで会をたのしもう! みたいな感じです。

今回の基調講演は、ほんとそんな感じでした。最&高。

スクラムフェス大阪って

www.scrumosaka.org

今年はオンラインで開催しています。 遠い地域から、起きたままの姿で参加できるのよいです。 子どもが一緒でも全然参加できるし、リビングでも、お仕事部屋でも、和室でも選ばない。よき。

リナ的にぐっときたところ

講演の詳細は↑のブログとか、きっとみなさんがあげるブログやSNSをみてください:)

カイゼンじゃなくて実験しよう

なんか、自分はカイゼン活動にとてもとらわれていたなぁとガツンときた言葉でした。 実験ってめっちゃワクワクしますね。

色んなところを実験の場っておもって、がんがんトライしたい。

進路を変える先の世界をたくさん用意しよう

これもほんと衝撃で。 すごいいいのは「たくさん」用意するってことだと思いました。

「話通じないんならいいでーす」って、つよい言葉だと思うんですけど、 そう取られたとしても、進路変える先の世界をたくさん用意しちゃえるって だからこそ言えるセリフだなって思いました。

自分の場合、できるだけ周りがうまくいくように、整合性がとれるように、みんなの意見が一致できるように 誰か一人の言葉にも捉われてしまうし そうしていくうちに、自分の自信もどんどんなくなっちゃっていっています。

そんな「4次元ポケット」を持つドラえもんみたいになれたら めっちゃいい世界が待ってるのかもしれん。って思いました。

成長のために、ちょっと「うっ」と思うことをしよう

これは、今回のオンラインフェスにかかってくるんですが、 miholovesq さんも今回、初めての基調講演がオンラインってことに 「うっ」ときたそうです。

でも、そのちょっと「うっ」と思うことがあるのは、成長できる機会なので やってみる。ってことをお話しされていました。

そして、この講演をどうするか実験した結果がこの発表です。というようなことを 話されていて、超納得しました。

きっと今日のために用意されてきた運営のみなさんや、スピーカーのみなさんもめちゃくちゃうなづいたんだろうなって思います。

わたしも、この言葉を聴いて「あー、めちゃめちゃ基調講演や!すげぇ」ってなりました

※だから、全然上からじゃないんです。言葉遣いぇ

おわりに

今これは、スクラムフェス大阪二日目のお昼休憩中に書いています。
あと数時間フェスはつづきます。たぎる。
残りの時間も楽しもうと思います!

わたしの独断と偏見の妄想

https://twitter.com/miholovesq

https://twitter.com/mee_Groovenauts

https://twitter.com/higashimura_a

テストする人。がテストしてないよって話

で、いいねを押してもらえたので、ブログを書きます。 わたし、えらい。

今年、ちょっと似てる話を書いていました。

underscore42rina.hatenablog.com

ここから怒涛のWFHになったり、組織もいろいろ変わったり(変わったのかな) とりあえず自分がしていることはすごい変わりました。

(読み返したけど、わざわざ会うのでやっていること。ってWFHをはじめた人なら、このときよりもっと共感してもらえるかもしれないです。
会えるからこそできることを多くしたい。って気持ちは変わらない)

タイトルに書いたとおりなんですけど、最近テスト(実行)していないです。
オリジナル(なのかな?リナ的)探索的テストで10年ほど生きてきていましたが、ほとんど最近テストしていないです。

あんまりちゃんとした話はこのブログには書かないですけど、
最近はレビューをしたり、テストについて考えたり、テストの戦略について考えたり、テストうまくいくにはどうすればいいのか考えたり、
オートメーションテストでSwift(←)を触ってみたりしています。
あとGoのテストコードも一緒に眺めたりもしています。
あとクライアントリリースのファシリテートをしてくれる人たちともお仕事をしています。 (そこで何やっているんだろう・・・って考えたけど、わたし何もしていないかも・・・
みんなが動きやすくやっているかなーって見守っている係かな・・・)

PM(PdM)的なお手伝いとスクラムマスターは今はしていません(そしてより優秀な人たちがやっています!)

そして、長年やらねばやりたくないやらねばと言っていた英語のレッスンもはじまりました。
毎日月曜日から日曜日まで(!)週10時間程度英語の勉強とかスピークセッションをしています。
+今は別のチームにいるエンジニアと1on1トークをしたりもしています(これは、日本語の上手なエンジニアとともに英語・日本語うまくなろうとしている。日常会話もQAとかの話もできるので最高♥)

と、最近の一日を書いてみたんですけど、わたしちゃんとバリュー出せているのか俄然心配になってきた。。。 考えることばっかりですけど、ちゃんとうまくいくといいなぁ

リモートワークを支えている環境

リモートワークについて、過去にもいくつか記事を書いています。

現在のわたしのリモートワーク

今働いている会社は原則オフィス出社なのですが、
時々理由がある場合にリモートワークをしています。(これをWFHといいます。かっこいい)

またそれ以外に副業であったり、社外活動の多くをリモートで活動しています。

今回はそれらをするのに大事な環境についてまとめます。

部屋

戸建ての一室を仕事部屋(いわゆる書斎)として使っています。4畳くらいの狭い部屋ですが、オフィスで考えると一人に与えられる広さとしてはかなり広いです。(戸建ての部屋としては狭いけど)
リフォームするときに仕事部屋として使う用途で考えていたので、クロスとかも好き勝手にしています。
2面がチョーク対応のクロスなので、壁に字を書くこともできます。

f:id:underscore42rina:20200212183203p:plain
カイゼン・ジャーニー読んだときに書いたやつ
子供の落書きと、前に書いたままのものが放置されています。(つまり現在使っていない)

仕事(社外活動なども含む)のときにしか使わない部屋なので、ON/OFFの切り替えに困ることはないです。
休みの日に立ち入らないレベルです・・・(といっても社外活動のミーティングとかで使うけど)

モニター

買った時期未定。たぶん2017年のいつかだと思います。
当時の会社の人に「縦型にできるモニターは(Excel使いには)いいぞ」と言われ、モニターの向きを変えられる24インチくらいのを使っています。
ちなみに、ほとんど縦にしたことはないです😅
某プロジェクトで一覧のデータとにらめっこするときに使ったけど、現在は横のまま利用しています。
経理業とかする人にはいいかも。

今は4Kで、もうちょっとサイズの大きいのがほしいです♡

ヘッドセット

買わねばと思い今に至ります。 リモートワークにオンラインミーティングは必要不可欠で、その際に基本的にイヤフォンをするようにしています。
現在私物のPCのマイクの調子が悪かったり、
ネットワーク(というよりWi-Fi?)の調子なのか相性が悪く試行錯誤中です。

現在、こんな組み合わせのパターンで使っています。

■PCとスマホの2台構成

  • 画面共有・カメラを使う場合:PC接続
  • 音声: iPhone: iPhone用の純正イヤフォン
  • 音声: スマホSONY WF-1000XM3:調子がいいときしかできない。なんらかノイズが入ることがある。外から接続したままのときにこの構成になることが多い。

■PCだけで完結

  • PC × SONY WF-1000XM3:かなり調子がいいときしかできない。なんらかノイズが入ることが多い。
  • 会社貸与のヘッドセット(会社のPCの場合)

基本PCとスマホの2台接続で音声とそれ以外で使うことが多いです・・・
有線は偉大。

椅子

バロンチェアを使っています。
これは、前職に転職する際に「フルリモートワークなので、きちんと投資せねば」と一念発起で購入しました。
まさかあんなに早く再転職するとは思わなかったのです。
でも、そうでもないとさすがに購入に踏み切れなかったと思うので、購入できてよかったです。

白フレームにしたのでかわいい。

前前職の副社長にお下がりをいただいたIKEAのダイニングテーブルを使っています。
ダイニングテーブルなのでめっちゃ大きいです。部屋の半分がテーブルです(まじで)
伸縮できるタイプなのですが、現在180cmくらいにして使ってます。
おかげで物を置過ぎています。
ミシンがけなどの作業デスクとしても重宝しています。

リモートワークとしては、こんなに大きくなくてよさそう。

インターネット環境

普通の光回線を使っています。 そして以下の構成にしています。

  • 1階 3GHz帯のWi-Fi
  • 2階(仕事部屋) 有線LAN 5GHz帯、3GHz帯のWi-Fi

これは、前職で仕事をしようとしたときに、1階にあるWi-Fiだけで、全く仕事にならず そくざに10mの有線Lanケーブルを購入。 現在のお仕事をするときに携帯も使うし、やっぱりWi-Fi強くしないと無理だ・・・ってなって 現在の構成にしています。 有線LanはWi-Fi機につないでいます。

もっとシュッとした構成にできると思うけど(有線ケーブル邪魔だし) まぁ安定しているのでいいかなってなってます。

有線は偉大。

飲み物

なにげに大事かなって思っています。
普段働いている会社のオフィスは飲み物がかなり充実していて
すべてフリードリンクです。
さらに、部活動という会社の仕組みで、コーヒーを淹れたり、紅茶(LUPICIAが多い)とか淹れているので
おいしいものを飲んでいると思います。

ですので、家でもできるだけコーヒーと紅茶は美味しいのがほしいなと思って
コーヒー豆(飲むときに挽いてる)とLUPICIAの紅茶はできるだけ用意するようにしています。

お部屋がせまいので、飲み物の香りが充満するのはQOLの高まりがあります。
数百円からできる贅沢なので とてもおすすめ。

その他

スピーカー

転職祝いでいただいた Alexaが音楽スピーカーとして活躍しています。
アレクサとしての機能つかってないなぁ・・・(Bluetoothスピーカー係)
作業BGMをスピーカーで聞けるのはありがたい。

備品

地味に無印とか、MoMaの雑貨入れとか買ってます。
かわいいものに囲まれる方が気分があがりますよね(それ以上に散らかっているのだけど)

おわりに

今回はお部屋にある物理的な環境についてまとめました。
もちろんリモートワークを支えるには、会社の協力であったり、技術的なものを使った環境整備も必要なのですが
ちょっとの工夫でよりリモートワークしやすい環境になればいいなと思います。