テストする人。

ソフトウェアテストってわかんない。テストとQAのゆるゆるブログ。

オレオレテストアーキテクト(超妄想編)

おお、なんかすっごい偉そう。

 

もう、あれね、ただ「アーキテクト」って使ってみたかったです。すみません。の世界ね。

 

私がいる会社はテスター。。テスト専任者が私一人なもんで、

すっごくざっくりいうと 好きにしちゃっていい環境なんです。たぶん。

 

で、どうもこの地域の私が知っている限りのシステム会社は

まだまだテスト自動化も進んでないし

テストコードも書いててもユニットレベルだし。と

発展途上な気がしています。

 

気がしているだけです。

 

私が知ってることなんて、ほんの一部ですし

そもそも、テストコードについての知見がなさすぎます。

どこまでカバーしてんの?って分かっていませんし

テストコード書いてる方も、何がカバーできているか分かっていないと思います。

と書くと失礼ですね。。

 

えっと、憶測ですが、Unitレベルで、ホワイトボックスでGreenになった。とかではないかな。と思っています。

それは境界値テストなの?テストのパターンどのくらいしているの?

コードチェック?静的テストてこと?

 

・・・うーん、ちっとも分かりませんし、お互いにわかりあえそうにありません。

 

このへんの「テストに関する認識の違い」を正しくお伝えできるように

そして、どこまでテストコードを書くかとか、今回はこういう構成でテストしようとかを

計画立てられるようになればいいな。

 

と、最近感じています。

 

あと、せっかく数千にもなるバグチケットの活用。

資産を活かさないと勿体無いですよね。

唯一の私の資産なので。

 

頭のわっるい文章なので ちっとも理解できていないことが浮き彫りになりますね。

1年でどのくらい変わるかな。

 

‘‘‘

から現在。一年半経過。

なんか、色々(主に考え方)とか関係性はかわってきた。

* バグチケットは相変わらず活用はできていない

 興味の対象がそれてきているので、また興味が戻ったら考える

* テストコードについて、このブログを書き始めたときはUnitレベルだと書いたのだけど、現在はUnit以外も書いてるときもあることがわかった。

 そしてエンジニア自身も全部テストコード書かなくてもいいんだ。とか、ここに関してだけはテストコード書かないと辛いよね。というような話を急激にできるようになった。(権限による制御とかの、実装もシンプル、動作もメニューが見える/見えないとかのシンプルなものの割に、人的ミスでバグが出やすいもの。さらに再起テストが全項目必須になって心が萎えるもの)とかはぜーったいテストコード入れておいた方がいいよ。とかの話ができるようになってとても嬉しいし楽しい。

 さらには「全数テストすべきかどうか」というような話もできるようになりました。

私もテストコードがどういうものか、ほんっとにさらっとだけ勉強して(Selenium Webdriver, RSpec, Turnipなど)何となくお互いが歩み寄りやすくなったこととか、それなりに説明し理解しやすくなったことが成果として出てきているんだな。と思います。

自分でもテストコード書けるとなおよし、ですが、Turnipとかの日本語で書ける内容でのレビューができることが次の1年くらいでできるといいなーと思います。