実際に使った例としては、本番障害が発生した際にどの時点まで問題なかったかを実際にさかのぼって調査する際に使用しました。これによりバグの混入時期を絞れて、原因調査・対応の目安になります。
— しましま(偽) (@shimashima35) 2018年7月7日
あと、金融系だったのでお客様への報告にも使っていたかも。
画像キャプチャはコストは高いですよ。
百聞は一見に如かず とりあえずやってみた
Screenpressoはやっぱり神だった
スクリーンショットツールは以前からScreenpressoを愛用しているのですが*1
ここでもScreenpressoを利用。
やっぱりすごい。
今は必要があれば動画もとるということで、今まで使用していなかった録画機能も使用。
gif動画がサクッと作れるのはすごい
何に貼るか は大事だった
スクリーンショットをエビデンスとして残すのに、ExcelではなくConfluenceに残しています。
テストケースのとなりに貼る感じ。
これがストレス軽減にかなり役に立ってた。
以前シロメでExcelエビデンス作業したことがあったのですが、
こちらはTableにコピペするだけだし、ファイルが重くなるようなことも当然ないので、かなり楽でした。
役に立ったこと
人のテストケースの理解
今のところ一番はこれかも。テストケースが実際に何を確認したのかをエビデンスからも読み取れるのはうれしい。
後追いで他のブラウザのテストするときや、レグレッションテストするときには役に立ちそうだなと思いました。
バグの混入原因をさぐる?
冒頭のTweetはそういうことだったようです。
膨大なシステムとか、膨大なテストケースのときに、ちょっとした違いが役に立つのかもなぁと思いました。
お客さまへ証拠提出
昔そういう理由でおこなったことがあります。
実行結果を示す数少ない証拠になるのかなと考えています。
テスト実行のエビデンスを残すということ
もともとテスト実行のログもエビデンスも残すテストをやってこなかったので、かなり懐疑的であったのですが
テストするメンバーが複数人いたり、前述の理由もあって、一概に悪いって言えないなぁと思いました。
ただ、これの費用対効果がどのくらい高いのか、スクリーンショットを撮る作業になってしまって、”テスティング”できていないとか そのフラストレーションがある(人もいる)ことは注意してもいいのかもなぁと思いました。
*1:以前はインシデント報告およびマニュアル作成時に利用していました