テストする人。

ソフトウェアテストってわかんない。テストとQAのゆるゆるブログ。

テスターがエンジニアとキャッキャウフフしながら文言指摘軽減を技術的に30分で解消したかもしれない話

【2016/12/13 追記】gist公開します

qiita.com

qiita.com

の12日目です。
メリクリです(早い)

前日は
テストカタマリーの紹介1:カタマリーの概要 | どしろうと製作所:WebLog
とか
Controllerから簡単にJSに変数を渡したい in CakePHP3 - Qiita
のお話だったようです。

私は会社でテスターとしてお仕事をしています。
今回は、エンジニアとキャッキャウフフしてうれしかった話があったので
そのことを書こうと思いました。

からの


【2016/12/13 追記】gist公開します
hiragana.sh · GitHub

この間、なんと26分。
エンジニアってすごい。

文言指摘ってつらいですよね

「ひらがなで書いた方がよい」ものを、漢字で書いてしまうことがよくあります。
(下さいとくださいとか)
とくに事前にシステムメッセージが決まっていないものの場合、
エンジニアが考えて入力しているため、無意識に漢字にしていることも多いのですが
システムメッセージとしては好ましくない言葉も多かったりします。

ここのサイトにいい感じに載ってた

私がいっつも「これ平仮名がいいんだけどー」て暗黙的に思ってるやつが載ってる!
http://www.yamanouchi-yri2.com/yrihp/tgb-06/t-2-4s03fa.htm

さきにネタバレ

わたしは、検索を自分で自動化しようかな、と思っていたのですが
エンジニアは先述の用語をコード内で置換するようにしてくれました。

わたしの考えだと、
1. 発見
2. Issue記載
3. 修正
4. 確認

というプロセスが発生してしまいますが
  
エンジニアの修正だと、わたしが見るまえに一気に置換してくれるので
そもそも私が見る前に治っていることになります。
(Gistの内容をコマンド実行すればいいじゃん。てことらしい)
Gistこれ↓
hiragana.sh · GitHub


仮に私が発見してからおこなったとしても、ブランチを切っている上で実行するので
リスクはほとんどなくおこなえるのが素晴らしいです:)

ありがとうGit!ありがとうテックリード

テスターがやろうとしたこと

わたしがやろうとした内容をもう少し詳しく書いてみます。
今回は

SeleniumIDE × XMLで自力解決

この26分間の経緯を晒してみる

開始時間が夜の20時過ぎているのは気のせいです。
たぶんたまたま遅かったんだと思います。(普段この時間までお仕事しないので・・・)
f:id:underscore42rina:20161130181129p:plain
f:id:underscore42rina:20161130181239p:plain
f:id:underscore42rina:20161130181321p:plain
f:id:underscore42rina:20161130182104p:plain

※Tamelというのは、社内の共有システムの名前

うれしかったこと

弊社では、割りと普通に受け入れてもらっているんですけど

  • エンジニアとテスターが普通に相談できる場所(Slackのchannel)があるということ
  • テスターがエンジニアに作って♡とお願いできる空気があること
  • ささっとエンジニアが助けてくれる何かを作ってくれるということ
  • エンジニアがテスターが理解できていることを確認してくれるということ

が揃っているというのは凄いことだと思っています。

両方がしあわせになれることがきっと大事

エンジニアもテスターも双方がしあわせになれることが、開発では大事だと思っていて(他の人たちもいるならもちろんその人たちも含む)
それは手抜きだとかではなくて、技術で解決できると最高にクールだしハッピーだなと思います。

で、文言指摘が軽減したかどうかは今後の開発にかかっています:)

大人の社会科見学に行ってきた

数年前から気になっていたものの勇気が出なくて行けなかったショールームに、先日潜入してきました(╹◡╹) ガチの大人の社会科見学です。

きっかけ

なんで私が知ったのかというと、 おそらく「ねとらぼ」とかで知ったのではないかと思います。

石原さとみに似すぎている」みたいな内容じゃないかな。

本当に可愛いです。

もう一つ興味を持つきっかけになったのが こちらの地域にロボット制作の会社があるのですが その企業と昭和大学が共同開発をして、昭和花子2号という歯科治療のためのロボットを作ったことを知ったからです。 これは「世界一受けたい授業」や、「マツコの知らない世界」でも放送があったそうです。

最近では、藝大生が卒業制作で使っていたり レディガガがMVにガガドールを制作したりしているそうです。

なぜ行ったか

本物見たくない?

他にもブログで「観に行った」という記事を読んでいて 美大生とか女性も来るらしいと読んで行っちゃいました

行くまで

事前予約が必要です。 一度に3名までしか予約できず、女性に関しては平日しか受け付けてくれません。 また、基本的に見学は30分でした。(場合により延長させてもらえそうだけど)

中の様子

撮影禁止です。残念(´;ω;`)ブワッ 部屋に入った瞬間に20体くらいの半裸やキャミソールの 女性の人形が置いてあるのはビクッとしました

まぁ、でも慣れます。すぐ。

案内は丁寧で勉強になる

予約電話したときの声がおじさんだったのでちょっとビビってましたが すごくダンディなおじさまでした。

一通りシリーズの説明をしていただいたのですが、 その後は上に書いたような話しをしたり、質問に色々と答えてくださいました。

女性だけで行ったこともあり、本来の機能についての説明は控えめにしてくださっていたようです。

触ってみた

実際に触らせてもらったのですが、基本的にはシリコンなので期待していたよりは人形って感じでした。 しかし、手の指は実際の関節と同じように関節を作っていたり、全部シリコンではなく表面2~3cmをシリコンにすることで 本物っぽくしたりという工夫をしているそうです。

さらに、身体についても本物のセクシー女優さんの型をとったものとかもあるそうです。 それでも細かったけど!

手を繋いだ感触はかなり本物っぽかったです。感動。 あと唇。 ひんやりするので、夏の添い寝は快適そうですね:)冬は電気毛布で暖めるといいそうですよ

質問

まぁ色々気になりますよね。

おいくらするの?

オプションなしで70万~です。
12/22までウィンターセールで10万円ほどお安く買えますよ。

どんな人が買うの?

多い層は40~50代の男性です。
殆どが個人購入で、女性の購入者は今のところこちらの店舗ではいらっしゃいません。

また外国にも発送することがありますが、外国人からみると どのドールも全部子どもに見えてしまうそうです。

月どのくらい売れるの?

全国で平均して月数十体ほど売れています。

どこで作っているの?

すべて国産で作っています。

競合他社さんはいないの?

国内でも10社ほどいるにはいるようですが、2~3人の小さなグループで作っているようです。
数十人規模になると弊社だけになります。

こんなにカワイイ顔はどうやって決めるの?

色んな女性の写真を集めて、決めているそうです。 カワイイ顔は会議室で作られていました。

メイクはどうやってしているの?

本物のメイクをして、その上からスプレー(かな?)とかを噴きかけて固定しています。 身体の色などはシリコンと混ぜて着色しています。

感想

かなり昔から興味があったショールームに潜入できて楽しかったです。 年商数億円規模市場ということを知ったり、作成秘話や購入者秘話を知ったり 現地に行って知ることも多く

やっぱり何より本物を見て触ってできるのは現地じゃないと出来ないことなので 行ってよかったです。

30分という短い時間ですが、美女を見て触るのは楽しかったです。 本来の目的とは違うと思いますが、もっと色んなところで見れるとしあわせになれそう!超かわいいもの!

また、受け身の彼女たちにbotとかAIみたいな技術を入れると面白そうだなーと思いましたし 購入者はお金持ちの方も多いのかなとか思うと すでに個人で実践されている方がいるのかもしれないな。と思いました。

人見知りの私がシンポジウムでボッチにならない方法

うん、書こう。

私が最初に社外のイベントに参加したときに実践した 方法を紹介します。

現在も続けていることも、やっていないこともありますが ボッチでぼーっとしてるなら 100倍効果も満足度もあると思います:)

登壇者に聞きたいことを考えてから行く ★★★

シンポジウムやカンファレンスの場合、事前にどのセッションを聴講するか決めていると思います。 その際に登壇者に質問したい内容を決めておきましょう。

もちろん、セッション内容であれば聴講してみないと質問がないかもしれません。 事前に予稿集がある場合は、気になるポイントにチェックしておきます。 講演中に疑問が解決することもあるでしょうし、あたらしく疑問が生じるかもしれません。 疑問があれば質問してみましょう。

セッションの内容以外のことも考えてみよう

また、セッションの内容だけに言及しなくてもよいと思っています。(人によるかもしれないけど) 私が最初に行ったシンポジウムの基調講演はSonicGarden 株式会社ソニックガーデン倉貫義人さんだったのですが、 そのときに聞いた質問が

 「なんでRuby on Rails(RoR)を選んだんですか?」

でした。

SonicGardenさんはRoRで開発をしています。 よく、こんな質問に答えてくださったと思います。ありがとう。倉貫さん。

なぜ、こんな質問になっちゃったかというと

  • 自社でもRoRを使っているから
  • 自社でRoRに打ちひしがれたPHPerエンジニアがいたから

からでした。たしか事前に社内で聞きたいこととか調査したはず。

人見知りの人は、その場で気の利いた言葉や質問なんて出ません。 その場で出ないなら、事前準備くらいがんばりましょう。

登壇者の方は(私が知る限り)本当に優しいですし どんな話も親身になって聞いてくださったり、答えてくださいます。 あと、よっぽどなことがない限りは喜んでくださいます:)

ポイント

  • 事前に聞きたい質問を考えておこう
  • 予稿集があるなら要チェック
  • レベルの低い質問・・・と思っても聞いてみちゃいましょう

SNSで事前に交流しておこう ★★★

面と向かっては恥ずかしいけど、SNSであれば多少なりとも人見知りが緩和できる人にオススメです。 特に私のように地方在住の場合、当日初めましてという方がすごく多いので その前にSNSで知合いになっちゃいましょう。

それは恥ずかしい・・・という方や、相手とそんなに交流が持てない場合は 「そのシンポジウムに初めて行きます!ぜひご挨拶させてください!」 とメッセージとか送っちゃいます。

当日会って話す口実を作っちゃうのです。

きっとこれで思い当たる人多数だと思う(いまだに超使っちゃいます。だって人見知りなんだもん)

ポイント

  • 講演者以外にもOK
  • 本を持っていってサインしてもらうお約束をしてもらったこともあり
  • 直接言うのは恥ずかしくても、SNSだと結構軽減される
  • 色んな人がSNSしてくれているのはありがたい
  • ありがたいことにはあやかりたい

自分の悩みをネタ帳にまとめておこう ★★★

これは、このシンポジウムに行く前にいった勉強会でアドバイスがあったというか 悩みをこの日に聞いてもらいなよ。って紹介してもらう機会があったからなんだけど

事前に今の自分の状況とか 悩みとかまとめました(あ、このシンポジウムではなく、翌年のワークショップかもしれん)

ネタ帳はその頃からバッグに入れるようにしているのですが その場でも使えたり、使わなくても自分自身のふりかえりになるし いつか日の目がきたりするし 自分自身のためにオススメです (ブログも似てるかもしれんな・・・)

名刺交換しまくる ★★☆

営業と思われないように注意。 嫌がる方もいらっしゃいます。

当時のマネージャーから

「どうせ行くなら、全員と名刺交換するつもりで行ってこい」 と言われました。

字面通り真に受けてしまって、そのときのシンポジウムの情報交換会では 本当に8割くらいの方と名刺交換したような気がします。 その後本当に仲良くしている方多数なのでありがたいです:)

東京とかの大きな会場だと無理だっただろうな。

ポイント

  • 小さい会場で有効
  • まんべんなく色んな人と話したいときに
  • 事前準備が楽
  • 嫌煙されることもあるから注意

本会終了後はアウトプットしよう ★★★

一番オススメはブログ。 本会の感想を是非ブログに書いてみてください:)

この時は、社内外両方へフィードバックしました

プレゼンとか超下手だし、ブログも書くのすごく苦手(個人ブログならいいけど)なので かなり時間かかったんじゃないかなと思います。

でも、それくらい刺激はあったはず。 ここまでしなくても、「楽しかった:)」だけでもアウトプットするのは大事です!

ポイント

  • 簡単でもブログやSNSに感想を書いてみよう
  • 次につながるよ!
  • フィードバックの結果は数年後自分に返ってくるよ

実践してみて

たしか、最初のシンポジウムではこれらをすべておこないました。

実際書いてみると、かなり色々やってるなぁと思っちゃったけど なんかできることからちょっとずつやればいいと思います。 (または、最初だから思いっきりがんばっちゃえば、あとが楽!)

でも、お陰で、その頃知り合った方々は今でも仲良くしてもらっている方ばかりですし、 講演者の方々ともその後お会いする機会が度々あって、お付き合いが続いています:)

なにより、目的をもってシンポジウムに行く体制ができているのは かなり前向きな参加ができるので 是非試してみて欲しいです:)

自分史上最高にノリノリだったときに作ったポジションペーパーを晒してみる

過去何度か、某ワークショップのポジぺに悩んでいる人に 自分の最高傑作を見せたかったのに どこに置いたかわかんなくなってました。

それで、@nemorineのを紹介しちゃう:) すごくいいポジぺだと思うんだ。 (出した当時のは見てなくて、BPPポジぺとして紹介されたのを見てた) nemorine.hateblo.jp

超いまさらだけどさらしちゃう:)

しかも、某ワークショップでは見せられなかったカラーバージョン♡

f:id:underscore42rina:20161118112610j:plain

もう3年も前なので、何とかお母さんやってる以外は 働き方とかもいろいろ変わってる。 というか、あんまりいろいろ気にしなくなっちゃった:)

タイトルにもあるとおり、このころの私は最高にノリノリだったし 周りも超よいしょしてくれて、最高に持ち上げてもらっていたし いまだにこの頃の話は出してもらえる。

そのくらいノリノリだった。

このときのパフォーマンスは今のところ出せそうにない。 若さ(年齢的というより、クラスタ初年度という感じ?)と勢いは その時じゃないと出せないんだろうな。 知らないっていい意味で武器だと思う。

このポジぺに書いていることは、私だけじゃ到底達成できないことだらけで 応援してくれる人や協力してくれる人、 持ち上げてくれる人、提案してくれる人、ほめて育ててくれる人 いろんな人が同時期にいてくれて

自分の健康状態や仕事や家庭の時間が許す限りそれに誠実に応えた 自分の成果だと思う。

このポジぺは、その成果を最高の形で表現したくって*1*2 自分なりに最高の形で表現できたといまだに思っている。

新聞って本当に素晴らしいと思った。 この情報量なのに、パッと見出しが目に飛び込んでくるし、読みやすい。 うまくカテゴライズされてるとか。 私はいつも書きすぎてしまうので、そんな私の情報量をわかりやすく?表現できるってすごい。

そのために、この作成ツールの使い方覚えるのに必死だったし、新聞作成のルールというのを初めて知ったりしたんだけど。

ポジぺで賞に意味があるのか?みたいな話もむかーし出てたことがあるんだけど やっぱり誰かに評価してもらえる機会が圧倒的に少なかったので、 すごくうれしい。*3

そういういろいろも含めて、この年はすごく没頭できた年だったんだな。 いまだに続けているものがほとんどなのだけど、ほぼすべて形が変わってきているので もっといい感じに形を変えていけるといいなぁ。

*1:これを作る時点で、この内容このポジぺでBPP獲れなかったら、自分にもう獲れるチャンスはないと思っていたし、実際そうだった

*2:といっても、もう一回そんなチャンスがあれば頑張っちゃうけど!

*3:いまだにトロフィーってこの1つだけしかもってない

いいんちょの3度目の正直

いいんちょです。

タイトルに深い意味はありません。でした。↓書いてみて思ったけど、ごろが良かったのでそのまま採用。

 

この時期この いいんちょ エントリーを書くのが恒例になっています。
今年でもう3回目。

1回目は一人のいいんちょではなかったから、あぁでも大変だなーって思って

2回目はおうちに帰って泣いて*1

3回目の今回はどうだったんだろう。

参加者のみなさまに最後まで楽しんでいただけたのかとか

(実際楽しめなかったという話も聞いていて、猛省しているので来年はかえます。)

今回は大学を会場に使わせてもらったこともあって、学生に来ていただいたことで

彼らの未来をちょっとだけ変えるお手伝いができたのなら、それはそれですごくうれしいことだし

わたしたちは隔年で福岡を拠点に九州各県を回っているのだけど、その目的をきちんと果たせているのだろうかとか

貴重な時間を登壇や発表準備、その打ち合わせに費やしていただいた登壇者のみなさまにきちんとそのかけていただいた分をストレスなく滞りなく最大限にお手伝いできるような運営ができたのだろうかとか

完全にボランティアとして、半年くらいの期間一緒に考えてくれた実行委員の人たちはそのかけた時間分何かを得られたのかとか

運営費として出してもらったスポンサーや参加者からの費用を価値のある使い方ができたのかとか

そういう活動を応援してくれている会社や家族にそれだけの成長や価値を返すことができているのだろうかとか

 

3年(実行委員時代からだと4年)やってきて、見えてくるものが増えてくるたびに結局満足いくまでがんばれているかすごくもやもやします。

 

ただ、さっきこの日の写真を整理していて

 やっぱり一日すごく楽しくて、

 私も走り回ったり、

 モデレーターしたり、

 挨拶したり、

 いろんな人と話すことができて

この日を過ごせたことはとてもうれしかったので

 

上に書いたようなもやもやは少しずつしか解決できないかもしれないけど

ちゃんと、全員にもっと価値を見出してもらえるようにがんばりたいな。

 

*1:詳細はナイショ。でもちゃんと今年リベンジしてやった!!

すごくいいチームだな。って思った話。

ポエムです。

先日、いいレビューができました。
レビュー対象は予稿集です。

時間がなくて追われていたのですが、
いつもはMLに投稿しない方もレビューコメントをつけてくださいました。

また、投稿してくれた全員が

  • 予稿集のできあがりのステキポイント
  • 作り手が嫌な感じに受け取らない指摘

ができていて、

「このチームすごい」「すごくいい」

って、感動しました(´;ω;`)ブワッ

そんなチームが作るシンポジウムが明後日11月4日(金)宮崎大学で開催されます。
当日受付もするようにしましたので

うっかり連休にしちゃった方とか
特に学生さんとか(学生さんは通学証提示で無料)とか
テストで悩んでいる方とか

いらっしゃるといいと思います:)

http://www.jasst.jp/symposium/jasst16kyushu.html

メンバー一同心よりお待ちしています。

私が勉強会で一気にテンションが下がるたったひとつの行動

先日勉強会で、とっても残念なできごとがありました。

それは、

『カシャ、カシャ』

という、一生懸命スマホでスライドを撮影している音です。

スマホで撮影する何がだめなのか

音で気が散ってしまう

一番の理由はこれです。日本では残念ながら標準についているカメラは音が消せないようになっています。
 でも、消音とか微音アプリあるんだから使えば音はほぼ無音になります。

また、その音で講演者の声が聞き取りづらくなることもあります(だいたいが気が散って聞き取りづらいのだけど)

スマホの光で気が散ってしまう

スライド投影する場合、スライドの周りを中心に暗くしているところが多いと思います。
 そのときに、スマホの画面が視界に入ってきたらそちらに気が行ってしまいます。

できれば、自分の身体の範囲(自分の周辺に迷惑がかからない程度)の範囲にしてほしいです。  身体の下からならそんなに視界にはいらないので、気にしなくてもいいと思います。

どうして欲しいか

参加者として

  • 消音、微音アプリを入れて欲しい
  • できれば顔より上や離れた距離で撮影しないで欲しい
  • あとで公開するとわかっているものは、撮影しなくていいと思うの(´;ω;`)ブワッ
  • どうせとるなら講演者のライブ感をとると嬉しい

運営として

  • 撮影OKかどうか
  • 周りの人が気にならないかどうか  ←大抵ここに気づいてないだけだと思っています。

登壇者として

  • 公開できるスライドかどうか(必ず公開する必要はないと思っています)
  • 撮影OKかどうか
  • 周りの人が気にならないかどうか

気にしすぎではないか

はい。多分文化が違えばこのくらいは当たり前で、私の気にしすぎと言われても仕方がないことだと思います。
今後、これがセオリーになることもありえます。

あまり気にしすぎると、折角楽しんで参加したい気持ちが萎えることにもなると思いますので、お互いが楽しい形を選択できるといいな:)と思います。

※2016/11/1 追記

ということで、自分が登壇するときは、先にSlideShareあげといて、最後にURLあげるから撮影やめてね>< って言えば解決できそうです:)