テストする人。

ソフトウェアテストってわかんない。テストとQAのゆるゆるブログ。

ふりかえり2025

今年はChatGPTにふりかえりを手伝ってもらった けど、アウトラインだけでほぼ自分書くことになった.思い出が多すぎる


1月

仕事では、作ったサービスが初めての年越しだったので請求書とか年越しのお仕事大丈夫かなと思ったけど大丈夫だったぽい。よかった

🧑‍💼 イベント運営

年明け一発目は、参加者ではなく運営側からのスタートでした。 福岡で勉強会するの久しぶりすぎた。でも今までの繋がりを活かせたのはとてもありがたかった。突然の申し出に色々してくださった方々ありがとうございました。 勉強会って難しいなっていう事象があって、今後はどうするか考えたい。


2月

あまり覚えてないけど、お仕事ではインシデントのふりかえりとか、手数料プロジェクト周りとか、開発生産性周りのPoCとかやってたぽい

あと福岡にきた人との飲み会でちょいちょい福岡オフィスに行ってた

プライベートではお庭のリフォームの話が本格的になってきたらしい。一年ちょっと寝かしてたからいよいよ。

👂 イベント参加

1st以来の長崎QDGに久しぶりに参加。前日の夜に決めて日帰り新幹線で。とても便利。

完全プライベートな参加はとても気が楽でよかった。お酒も飲めた(もちろん会場の外で) 各セッションもとてもよくて、私はなんで感想ブログを書いてないんだろう? 湯本さん、末村さん、みずのりさんの登壇はもちろんよかったし、れんくんにご挨拶できてよかったし、地元企業の話もきけたのがよかった。


3月

お仕事は東京とか大阪とか出張したり、福岡に出張した人とチービルしたりと毎週どこかしらのオフィスに行ってた。 今の組織になってVP以上と仕事する機会が増えたのは本当に勉強になることが多かったし、開発以外のえらい人の考え方を学ぶ機会としてはマジで恵まれてたなって思う。みなさん優しいありがたかった。

🎤 登壇

👂 イベント参加

  • QAなんもわからん会
  • JaSST’25 Tokyo

✍️ ブログ:1本

東京→誕生日→大阪→スクフェス福岡 って弾丸ウィークに登壇した。 内容としてはもっと練り上げた方がよかったんだろうなとおもうけど、とにかくスクフェスは楽しい。 じゅんぺーさんと福岡で飲めたのうれしいし、ここでめっちゃ仲良くなった人ができたのもうれしかった。スクフェスはこれがいいんやってお気持ち。

JaSST東京もQAのみんなと参加できたのがよかったし、メンバーが登壇したのがよかった。 オンサイト参加がコロナ後初めてで、これがJaSST東京だよなーって噛み締めた感

前日はQAなんもわからん会でようやくnacoさんに会えたり、コタツさんとお酒飲めたりしたのもうれしかった。三日三晩とりあえず飲んだ気がする。

ジェンダーバイアスかけたいつもりはないけど、優秀な女性エンジニアが増えるのは素晴らしいし本当に増えていてすごい。女性とせずとも優秀な方増えてるなって気がするのでわたしもがんばらないとな…


4月

お仕事ではCTOとかグループの他VP陣と飲む機会があった。福岡で飲むと人数が限られるのでめちゃくちゃ話せるのがとてもいい。CTOとは今の組織の働き方とかQAの組織について話した。楽しかった。 この月じゃないかもしれないけど、他のVPと飲んだ時はなぜか私の学生時代の友達がぶっ飛んでる話にとても興味を示された。

プライベートでは、娘がTwiceのハイタッチ券を当てたので神戸大阪に旅行に行った。 私は念願のピーナッツホテルに泊まれたのでよかった。けど、翌週から万博で、当時は全然関心なかったけど行きたかった。結局行くタイミングを逃した。会期の終わりの方で飛行機の中きら会場は見れた。

✍️ ブログ:1本

この年からかわすれたけど、読書会を二つやっていた。オーガナイザーのカズさんいつもありがとう。


5月

東京オフィスへの出張とにしさんのお別れ会が同じ週だったので、1週間東京にいた。 にしさんのお別れ会ではJSTQB担当として挨拶をさせていただいた。緊張した。去年出たにしさん本をめちゃくちゃ調べた。

久しぶりの元同僚と飲みに行けてよかった。こんなに前だったんだ。

月の後半ではふりかえりオフサイトを福岡でやったのはとてもよかった。自画自賛でもあるけど、みんながめちゃくちゃ満足度高そうだったし、よりチームが仲良くなれた感じがしたのもめちゃくちゃよかった。みんなが大好きすぎる。

お庭のリフォームも終わった。

✍️ ブログ:2本

NotebookLMすごいってなったけど、毎日出番はない…今のところ。


6月

お仕事では青天の霹靂第一弾があってた。CEOが辞めるって聞いた時はオンラインだったのもあって多分2回くらいは泣いた。 彼女が誰よりも突っ走ってくれたおかげで私も伸び伸びと突っ走れることができたなーって思えたし、最後まで彼女らしい振る舞いだったんじゃないかと思うので一緒に働けたことは本当によかった。いい経験をさせてもらえた。 他にも体制変更をせざるを得なくなってその準備に追われた。いいチーム構成だったのでちょっと残念だけど、元々はその方針だったのもあるので仕方ない。

プライベートでは元同僚とハウステンボスミッフィーのお部屋に泊まりに行った。ミッフィーご飯とか食べまくって色々話してとても楽しかった。


7月

お仕事は厚労省対応のプロジェクトに入っていた(というほど入れてないけど)今年は一番盛り上がりそうなプロジェクトに入って、交通整理と盛り上げ役をやってることが多かった。テスト的にいうと戦略をやったりやってなかったりくらいかな。 もう少しみんなの負荷が下げられたんじゃないかという反省はあるけどみんなよくがんばってたとおまう。 私の仕事が盛り上げ役になりそう。

プライベートとしては娘が推してるTwiceのコンサートに当選した。やったね。


8月

先月に引き続きなプロジェクトにいたのと元々の開発チームといったりきたりしていたような。 スクラムマスターもQAのメンバーがしていたので実質何もしていないかもしれない。

プライベートでは、猛暑の夏フェスにソロ参加したのと、翌週Twiceのコンサートに行って、ダヒョンとジヒョの推しになった。 フェスはRIPSLYMEをどうしても観ておきたかったのでよかったし、色々よかった。

👂 イベント参加(オンライン中心)

  • QA/品質/AI 系イベントに複数参加

✍️ ブログ:3本

💼 メルカリエンジニアリングブログ

去年社内では雑に書いていたブログを社外向けに書き直した。去年のATDはおそらく日本からは私たちしか現地参加してなさそうだったので、参考になるとうれしい。 ふりかえりは5月に開催したときのもの。みんなが楽しそうだったのを形にしておきたかった。 再現性があるかはちょっと不安だけど、オンサイトのアナログでいいもんだねという経験が得られたのはうれしい。デジタルのホワイトボードも大好きだけど。


9月

この月も3回くらい東京に行ってたぽい。Notionの全社導入の担当をすることになった。私の組織(カンパニーの方がイメージしやすいと思う)事業サービス専用の組織なので、開発組織以外の営業とかも含まれるのでどういうやり方がいいのか手探りをする必要がありそうって感じだった。

👂 イベント参加

  • AIエージェントユーザー会 / Cursor Meetup Fukuoka
    • 📅 2025-09-19

Cursor Meetup東京はオンライン参加していたので、こちらは福岡でオンサイトで参加できた。新しいビルがカッコよかったのと、知り合いが1人もいない勉強会に行ったのはかなり久しぶりでビビり散らした。 けど、懇親会の準備と片付けをちゃんとしたのと、懇親会でスクラム界隈な話が色々できて楽しかった。こういう場は来年も行きたい。


10月

私たちの携わっているサービスのクローズが決定し発表された。 前にもサービスは残るけど組織は吸収?異動したことはあったので、そういう日が来ることも立ち上げの時から覚悟していたつもりだったけど、サービスそのものがなくなるのはこんなにつらいのかーって全然違った。 とにかくこっそり泣いたり泣きそうになることがたくさんあった。

プライベートでは別府までフェスに行ってきた。日帰り。間近でライブ観られたし、稲穂ふれたし、イルカにあたってよかった。帰りに温泉とご飯までできて満喫した。

📰 外部メディア掲載(インタビュー)

初夏くらいにインタビューをしてもらいました。ありがたい。もっと口調をお上品にしたい。

🎤 登壇:3本

登壇にカウントするのは申し訳ないけど、クロージングのあいさつを担当しました。 前日には基調講演のケビンさんと話す機会もあって、本会翌日も委員のみなさんで集まる機会もあってたくさん委員のみなさんと話せる時間が取れてよかった。 最近委員活動は低空飛行してるので、もう少し参加ししようかなできるかな。

JaSST九州は、前日の非公式前夜祭は10分LTとそのあとのパネルディスカッションのモデレーターをしました。 LTでなにはなしたかすら覚えていない… 登壇資料はCursorでAIに壁打ちしながら考えて、deckでスライドに吐き出させるみたいな感じで作るようになった。 スライドデザインをプライベートのものにしたので、この発表スライドはほぼ手動で作り直した気がする。

そしてパネルディスカッションといいながら、パネルはなく、LTふかぼりセッションにしたのが好評だった。 発表者がたまたま知人が多く、初めましての方も快く引き受けてくれたことと、何より、湯本さん、くにおさんだったので安定して好きな感じに話せた。

JaSSTのカンファレンスで2人に会えて事前打ち合わせできたのがよかったな。

JaSST九州では人が足りないと聞いて、当日受付のスタッフを手伝った。あとはJSTQBのスポンサーセッションでお話しした。 セッションは特にゆもとさんの基調講演の話を聞いて、私自身もコミュニティに関わるようになってこの歴史図の半分近く一緒にいることに驚いた。

✍️ ブログ:1本

この月は公私共に色々ありすぎて、この月だけで一年分て感じがする。10月は私にとっていつも鬼門だけど、ここまでなのは当分ないかもしれない。もうないであれ。


11月

お仕事では今の場所を兼務しながら、メルカリのQAチームに戻ってきた。2年半ぶり3回目の出戻り異動。 EMとしてもどった。メンターが日本語NGの英語話者で早速試されるがすぎている。 しかし技術の進歩がありがたいもんで、Google Meetに字幕もあるし、最近MeetのGeminiを使えば要約を日本語でもしてくれるのでキャッチアップがかなりめちゃくちゃ楽になった。問題は私が言いたいことが英語で言えないことだ。来年の早急に解決すべき課題。

🎤 登壇

🧑‍💼 イベントスタッフ

✍️ ブログ:2本

👂 イベント参加

  • Tokyo Test Fest

秋から大小の登壇が続いていて、最後の登壇がペチコン福岡だった。 思い入れのあるカンファレンスだったので、参加できてよかったし、私のことを覚えてくれている人がいて感動した。 古巣の元同僚たちにもたくさん会えたのもよかった。

Mercari Gearsもうちの会社の社外カンファレンスは入社してすぐにあった以来でこれも何としても参加したかったので大変よかった。 普段社外活動はテストQAは多くて、次にスクラム系で、エンジニアを浴びれるイベントっていいよね。

来年も色んな人に会っていきたい

そしてTTF 去年わたしの発音を劇的にあげてくれたのがTTFで、今年は参加者として参加できた。去年も登壇してたMartinが覚えてくれてたのがうれしかったなー。 国際カンファレンスを日本でできるってすごいよね。オーガナイザーのバイタリティがとにかくすごい。


12月

本業は引き続き兼務中。実働は私はミーティングがあればと、イレギュラーなことがあれば動くって感じだった。 クロージングプロジェクトでは、全社会で一言コメントを言わせてもらえたのがすごいありがたかったし、QAのはたらきと取り組みを特に開発のみんなが誉めてくれたのは本当にこの組織でやれた最高の誇りだと思った。普段みんなががんばってくれているので私何してんだろうなって思ったり思わなかったりするけど、私もちゃんとがんばれてたんやなー。ありがたい。

そして今月も思いもよらぬことがあって、来年からまためちゃくちゃ働こうと思います。この会社何年いても思いもよらぬこと祭りです。がんばろーあと英語ー。 英語は定期的に試験があるけど、相変わらずCEFR A2でした。もう何年これなのか。 ただし、fluencyがB2 Aboveになっていたので、単純な言い回しを覚えていこうと思います。言うて社内だもんな!あとAIにまじで頑張ってもらいたい。

プライベートでは初めてソロ旅した。車で温泉旅行めっちゃ楽しかった。来年も一回くらいは旅に出たい。

📰 外部メディア掲載(インタビュー)

こちらも秋にインタビューしていただいたものが掲載いただきました。口調をお上品にしたい。

👂 イベント参加

  • LayerX QA Night #1

元同僚も元上司も普段からお世話になってる人もいるLayarXさんのオフィスに行けました🙌友人に会うの9年ぶりとかでビビりました。 組織体制とかAIについての取り組みとか、悩むところ一緒なところ多いなーってうなづきポイント多かったです。 たまたま東京に行けるタイミングだったのでオンサイトにきれ変えられたのでよかったな。 オンラインで参加できるの地方民としては本当にありがたいけど、現地参加のアドバンテージ大きいなーって思いました。私はオンラインだとながら聴きがどうしても増えてしまう。

✍️ ブログ:4本

毎年書いていた1人アドベントカレンダーだけど、AIをテーマにしたところ、11月中に書き切れることが無理そうでやめてしまった。 まあいいよね。 その中のいくつかをマージしたりして、テストの小ネタアドカレに入れた。

あと、ポッドキャストとふんわりはじめた

4回収録した。

https://stand.fm/channels/693157298ddb67b396599570

続けるならもうちょっとちゃんと声はろう。


おわりに

2025年は、

  • 🧑‍💼 コミュニティの運営 1回とお手伝いちょっと
  • 🎤 登壇 5回(2.5回かもしれない)
  • 📰 外部掲載 2回
  • ✍️ 個人ブログとエンジニアリングブログでの執筆 14本
  • 🎧 ポッドキャスト 4本

という一年でした。

本数だけだとまったりしてそうな気もするけど、ブログも書いていてえらい。このエントリーが中々書き終わらなかったのもこの数字以上に色々思い入れのあるできごとがありまくった一年になったな。

なにより一昨年からの本業めちゃくちゃがんばったなー 初めてのEMと自分がリーダーとなってQAの組織を作り上げた経験はまじで上げ膳据え膳というか、そんなことはないけど、それでも色んな人のフォローとチャンスを与えてもらえてすごく成功体験を積ませてもらえたと思う。 メンバーも自分が主に一緒に働きたい人たちで構成できたし、みんなも大変な中がんばったとおもうし、そして社員だけでなくて協力会社のみんなが笑えるくらい協力してくれて時にネジ外してきたか?!くらいに協力的で最高に楽しかったです。この辺の話するとまだ泣きそうになってしまう。残念だけどこれもまた人生なので、来年は来年でがんばろって思います。

あと来年は子どもがまた受験になる早いやばいー

PHPカンファレンス福岡で私の人生が変わったので感謝の言葉をひたすら言いたい

PHPカンファレンス福岡について語ってほしい! Advent Calendar 2025 の22日目です

adventar.org

このプロポーザルにぴったりのアドカレだったので出さずにはいられなかったし、つまりこのタイトルでブログを書く運命にありました。 fortee.jp

そして今回は新しい試みとして、まず収録をして、同時にNotionAiに要約とブログの叩きを作っています。 なので、Podcastと同時公開をしています。 ブログはAIっぽいなーってところはちゃんと私が書き直しているので、最終的には骨組みだけかもしれない。

PHPカンファレンス福岡への感謝(人生が変わった話)

今年で最後を迎えたPHPカンファレンス福岡に、どうしても言っておきたいことがあります。

ありがとう、PHPカンファレンス福岡。

私の人生、これのおかげでいろんな方向に動いたし、いろんなものが増えました。登壇の経験も、人とのつながりも、考え方も、キャリアも。ここまで「人生が変わった」と言い切れるイベントはそうそうありません。


TL;DR(先に結論)

PHPカンファレンス福岡が私の人生を変えたのは、だいたいこのへんです。

  • PHPerじゃなくても登壇していいと体感できた
  • テスターでもテストの話以外をしていいと許された(受け止めてもらえた)
  • 人との出会いが増えて、コミュニティの“居場所”が増えた
  • プロポーザルの心理的ハードルが下がった
  • そして、転職のタッチポイントになった

1. PHPerじゃなくても登壇していい(最初の一歩)

私は、いわゆる“PHPer”ではありませんでした。(その前はPHPerだった時期もある)

それでも、会場の熱量とかコミュニティの空気感に「楽しそう」「仲間に入りたい」っていう気持ちが勝ってしまったんですよね。

ただ当時の私は、子どもを預けてまで行くことへの変な後ろめたさとか、自分への言い訳が必要な感じとかがあって

登壇者として行けば、誰にも何も言われないし、自分も納得できるって。

だからプロポーザルを出しました。

結果、2016年に初めて登壇できました。そこで初めて、「PHPerじゃなくても登壇していいんだ」って体感で理解できた気がします。

その辺の話は、当時のブログにも書いていました。

underscore42rina.hatenablog.com

ちなみに、このときは全力で吊りにいってるタイトルだなと思ってたけど、嘘ではなかったかも。たぶんそんな構成でめちゃくちゃシステムテストやってたの私だけだと思っています。
当時の経験は今の自分を作り上げています。


2. テスターでもテストの話以外をしていい(守備範囲は自分で決める)

次に大きかったのは、「テスターでもテストの話以外をしていい」って思えたことです。

2回目の登壇で私は、日本語表現の話をしました。バリデーションメッセージとか。「伝わる」って品質の一部だと言語化はできなくてもそう思ってたんだと思います。

ロールに縛られず、自分が大事だと思うテーマを持ち込んでいいし、持ち込んだらちゃんと受け止めてもらえます。

何より、PHPカンファレンス福岡では毎回「新しい発見があった」みたいなことを言ってもらえる感覚があって、それが私の自信になりました。

その辺の話は、2回目の登壇のブログにも書いています。 underscore42rina.hatenablog.com

これも現在の会社に入ってあまりQAとかテストの人が熱量をあげていなかったりする分野なんだなーっていうのは意外でした。ちゃんとデザイナーとか専門家がいると安心してしまってみないのかもしれないですね。
表現のゆれはブランドのゆれになりかねないのでほんと大事。


3. 人との出会いが増える(つながりが線じゃなく面になる)

登壇者として参加することで、Twitterで「勝手に知ってた」人たちと実際に会って話せるようになったり、その後にライブにいったり遊びに行ったりとつながりました。

ライブテストをやったときにテスト対象としてサービス提供の協力をお願いできたのも、そういう積み重ねがあったからだと思っています。

福岡の勉強会文化やコミュニティの空気を肌で理解できたことも、今振り返るとめちゃくちゃ大きい。自分の世界が広がる感覚が、何度もありました。

ライブテストは3回目の登壇でやりました。当時の様子はこちらから。 underscore42rina.hatenablog.com


4. プロポーザルのハードルが下がった(ダメなら落ちるだけ)

私が初めてプロポーザルを出したのは、PHPカンファレンス福岡です。(正確にはもう一つSQiPカンファレンスも同じ年にだしてました)

名前や所属に引っ張られない審査の仕組みの中で採択された経験は、「話したいことがあるなら出していいんだ」っていう、根拠のある成功体験になりました。

もちろん落ちることもある。でも「ダメなら落ちるだけ」って思える軽やかさをくれたのは、ペチコンでした。

今はスクフェスとかプロポーザルをいろんなところに出せるようになりました。スクフェスでは出したあとに書き直してもよりよくしていってもいいという言葉を胸に いったんタイトルだけでも書いて、そのあと仕上げる暴挙にも出られるようになりました。経験は人をつよくする💪


5. 転職のタッチポイントになった

そして最後に、
転職のきっかけにもなりました。

2016年に登壇したとき、テストの話に反応してくれた今の会社の“中の人”がいました。「こういう人に来てほしい」みたいな言葉をもらったのが、今でも記憶にあります。 ただTwitterだったはずなのに探し出せなかった・・・かなしみ。

その後、カジュアル面談をしたり、スポンサーで来ていた人に相談したり、背中を押してもらったり。いろんな出来事が積み重なって、最終的に今の会社に入るきっかけになりました。

私にとってPHPカンファレンス福岡は、キャリアのタッチポイントでした。

最後のぺちこん福岡でその会社のスライドで登壇したのも感慨深い

underscore42rina.hatenablog.com


6. いちばんすごいのは「空気」だと思う

PHPカンファレンス福岡の一番すごいところって、セッションの内容だけじゃなくて、会場の“空気”そのものなんですよね。

  • 受付の瞬間からウェルカム感が強い
  • ずっと気持ちよくいられる
  • 内輪ノリの嫌なところが一切ない
  • 誰も置いていかない
  • アットホームなのに馴れ合いじゃない
  • スポンサーに対する経緯が心地よい

簡単に作れるものじゃなくて、文化なんだと思います。最初にその文化を作ったakaseさん、市川さんをはじめてする人たちの気遣いが、ずっとイベント全体に浸透している感じがします。

本当にその場を体験して欲しい。この思いつたわれーーーー

明日のアドカレも楽しみですね!

このエントリーはこのPodcastから作成しています。あわせて聴いてみてください。 PHPカンファレンス福岡で私の人生が変わったので感謝の言葉をひたすら言いたい - テストする人。 | stand.fm

k1LoW/deckとCursorでスライドをつくる

qiita.com

8日目です。

QAエンジニアやテストをするみなさんは、登壇したり、社内で発表する機会もあると思います。または、これからしてみたいって人もいるかもしれません。

去年とかはGeminiとかを使って、ひたすら壁打ちしてもらっていたけど、今年はCursorで壁打ちをしています。

とくに @k1LoW deckが出てからは、deckとCursorを組み合わせて使うようになりました。

私のpostよりLikeいっぱいついていてうらやましい。が、ここでたくさんの人が注目してくれていたならうれしい。

ということで、その使い方です。

壁打ち

やりかた

  • 雑にアイデアをなげる まだできてなかったけど、プロポーザルとかもCursorで完結しておけばよかった。

例えば、11月に登壇したPHPカンファレンス福岡2025とかだとこんな感じ

PHPカンファレンス福岡の登壇を考えないといけない。CfPは以下です。PHPカンファレンス福岡2025~ (CfPをコピペ)

CfPもAI(ChatGPTだったかも)と壁打ちして作ってもらいました。 ここからマークダウンファイルを生成しながら1ページずつ構成を考えました。

ただ、私の登壇を考える思考がスライドをみながら話したいことを詰めていくので、割と何度もスライドを生成する必要があります。 とはいえ、何度でもスライド更新ができるのがdeckのいいところ。いいぞいいぞ。

なので、大体以下のような感じで壁打ちを進めました。

  1. Cursorにやりたいことを伝えてマークダウンファイルを作って(更新して)もらう
  2. マークダウンファイルを1ページ(見出し1)ずつブラッシュアップするのにCursorに気に入らないことと、やりたいことを伝えてマークダウンファイルを更新してもらう
  3. スライドを更新してもらう
  4. スライドをみながら発表のイメトレをする
  5. 1に戻る

スライドの設定とかもCursorにdeckのReadmeを読んでもらって設定をしてもらいました。私はGoogleスライドのテンプレートIDのURLを教えたくらいかな・・・ なんて便利なのか。

ただ、deckの仕様を私は知らなくて、何ができて何ができないかがよくわかりません。 ただ、deckの仕様を知らなくてもCursorがコンテキスト理解して提案してくれる 楽。

これはマークダウンの見出しとスライドの表示があわなくてイライラしていたら、CursorがReadmeから内容を把握して私に教えてくれているところ。

Curosorは私にやさしい。

とはいえ、もう少しdeckのことも自分で理解しないとやりたいことがマッチしなくて結局色々修正することになる。
というか、そもそも自分は絵とか図とかいれたい派なので、なんやかんやスライドは手でつくりなおしました

箇条書きスタイルの多い人はdeckめちゃくちゃ便利だと思います。
今回は手をいれちゃったけど、社内の話とかはシュッとつくれてめっちゃ体験よかったです。

できたスライドとかはここの記事に掲載しているので、見てみてください

underscore42rina.hatenablog.com

Cursorに何かしてもらいたかったらReadmeを読んでもらうといいよ

qiita.com

7日目です。

QAエンジニアやテストをするみなさんも環境設定を色々することがあると思います。
私めっちゃ苦手なんですね。それだけで心が折れそうになる。うそです。なりました。エンジニアに向いてないって思っちゃう。

それが!AIを使うと!なんとかしてくれます。すごい。すごい。

私がそういうときに使うのはCursorです。

最近うれしかったのは、k1LoW/deckというOSSのツールが使ってみたときの話です。
deckはマークダウン形式のファイルをGoogle Slidesに変換・更新してくれるツールなんですが、いくつかの設定が必要なんですね。
以前の私ならそれだけで腰が重くなってやらなかったんですけど、Cursorならシュッとできます。 リポジトリーを落としてきて、Cursorで開いて(これもCursorに言えば落としてきてくれそうだけど)

README.mdを読んで設定して

ってプロンプトで、私が読み解かなくても環境設定をしてくれました。ありがたい。
GoogleSlidesのテンプレートのIDとかも設定がいるんですが、アクセスできるGoogle SlidsのURLを教えたらCursorが設定してくれた気がする。

めちゃくちゃにいい時代になった。

環境設定が終わると、実際にdeckを使ってみるんですが、どういうことができるかとかも私にとっては理解が難しい(ヘッドレスなものが苦手)なので、

Readmeを読んでルールを理解して

っていって、教えてもらったり、そのルールに基づいて登壇資料のマークダウンを書いてもらったりしている。 たまにルール理解していない気がするので、プロンプトがいけてないんだとおもう

とにかくREADMEとCursorがあればハードルがめちゃくちゃ下がってうれしい。

英語をAIに翻訳してもらうときは自分のCEFRを指定するといいよ

qiita.com

5日目です

QAエンジニアやテストをするみなさん以外も、もういろんな人が仕事にAIを活用している時代になりました。
私ももちろんそうでして、とくに劇的な変化があったのが翻訳に使うということ。

私の会社は英語話者が多く、普段英語を使わない部署でも、Slackなどのテキストコミュニケーションではかかせません。 以前はGoogle翻訳とかを使っていたりしましたが、やっぱり自分の言いたいことにあっているかがわからないので、もう一度日本語に翻訳したりしていたんですよね。(書いていて思い出した)

今は文章であれば、AIにお願いすることにしています。 次のスクリプトは、私がよく依頼するときに使うスクリプトです。

わかりやすい日本語にしてから、CEFR A2の英語に翻訳して

CEFRというのは言語に関して(私は英語に関して)自分の能力をあらわしたものです。このサイトがわかりやすそうだった。

www.zkai.co.jp

CEFRは英検やTOEICでも測定できるし、Duolingoのアプリなどでも自分のCEFRがわかるようになっています。

私の英語レベルはA2 Mid~Highをうろうろしているので、このスクリプトをすることで、自分の理解できる英語に翻訳することができます。 CEFR A2はざっくり言うと英検準2級とか、TOEICの400~500とかくらいだと思ってもらえるとわかりやすいかも。

また、自分自身も含め、多くの人は読みやすい日本語を書いていません。そのため、先に日本語を整えた上で、自分のレベルにあう英語に翻訳してもらいます。 これで、自分で読み返したときに伝えたい日本語が翻訳されていることがわかるのでおすすめ。

こんな感じ

できた英語をみたら、日本語を修正していたのが私になっていたので修正してもらった

日本語もわかりやすくなっているし、それに基づいて、自分がわかる単語、文法で文章を作ってくれているので、英語だけで自分も言いたいことになっていることがわかるようになります。

また、口頭で説明したいときもスムーズに言葉が出てくるので言いやすいのもおすすめです。(発音しづらい単語があったら、別の言い換えをしてもらうのもおすすめ)

🎙️この記事のpodcast https://stand.fm/episodes/69396cc24e43db06e4378ece

Mercari Gearsにスタッフとして参加してきたよ

Mercari Gearsに参加してきました。今回は当日のスタッフとして、アンカンファレンスの案内のスタッフとして終日参加していました。

とても楽しかったです!

7年前のMercari Tech Conf 2018とのつながり

実は、7年前にあったMercari Tech Conf 2018に、入社してすぐ参加する機会がありました。

そのときにマイクロサービスなどを初めて知って、会社だけでこの規模のイベントができることに衝撃を受けました。そのときにかなりの衝撃を受けたこと、それ以来ぶりのカンファレンスだったので絶対行きたくて、ちょっとだけ無理やり当日スタッフをしました。*1

スタッフとして参加して

7年ぶりの会社でつくるカンファレンスはまじでワクワクしました。あらためてエンジニアたちの知見の広さや技術に対する取り組み、純粋に技術が好きだったり、解決することが好きだったりというのがわかってめちゃくちゃにおもしろかったです。

メルカリの社員も元社員も久しぶりに会えた人たちもいたのがうれしかったです。

もっとみんなにも参加を促せばよかったな、と思っています。

アンカンファレンスについて

Mercari Gearsのサイトには、アンカンファレンスについて以下のように書かれています:

議論の輪に飛び込もう

事前に用意されたテーマを待つ必要はありません。ご自身が話したいトピックを持ち込み、その場で議論を始めてみませんか。メルカリメンバーと意見を交わすのはもちろん、当日に提示されるテーマをきっかけに知見を交換することも可能です。知識や経験が交差する場を、ぜひご活用ください。

私はほとんどの時間をアンカンファレンスのスタッフとして過ごしました。

アンカンファレンスでは社員に限らず学生や社外の方も参加していただけて、いろんな方向に話題が尽きなくてずっと楽しかったです。

アンカンファレンスのスケジュールや会場の様子:

急遽スライドを用意して埋まった順に入力していった。思いついた私いい仕事した。

なんといっても、トップバッターにsinmetalさんとvvakameさんの話がめっちゃおもしろくて、その後もずっとオーガナイザー的にいてくださって、場合によってはファシリテートをしてくれたり、質問をしてくれたりと会場を大いに盛り上げてくれたのが印象的でした。

sinmetalさんたちのmicroserviceの話は、私自身が、メルカリ時代のマイクロサービスに移行する時期にいたこと、メルカリShopsでのがっつりmicroserviceを作った時期のこと、メルカリ ハロでのモジュラーモノリスでのことなどを色々思い出すことができました。

個人的にはモジュラーモノリスはいい選択だったんだろうなぁと思いつつ、どれをとっても一長一短はあるのかなって思いました。

学生のみなさんが手をあげてくれた枠では、メルカリ社員や元社員のみなさん、インターンできてくれている人までさまざまな経験と知見をアドバイスしてくれました。


普段一緒に働いている人や同じサービスを作っているけど、知らない話や、こういう機会だからこそ聞ける話題がたくさんあることを知りました(本当はいつでも聞けるんですけどね)。

そう思うと、やっぱり場づくりというのはとても必要で社内外どちらに対しても価値が提供できるものなんだなと思いました。

🎙️このブログのpodcast https://stand.fm/episodes/69317b34ab02903091dd467b

*1:ちょうどこの時期に東京にいく予定が重なったことと、会場のTODAホールに今年3回も運営関係者として訪れていたので事前確認とかもちょっと手伝えたのでした

最後のPHPカンファレンス福岡を楽しんだよ!発表もしたよ!

2025年11月8日、PHPカンファレンス福岡2025に参加してきました。今回は登壇をしたのと、他のセッションもたくさん拝聴しました。その中で特に印象に残ったセッションの感想をまとめます。

のぼりのおかげで痩せて見えて最高。カメラマンさんありがとうありがとう。
登壇者Tシャツのピンクがめっちゃかわいかったし生地感もめっちゃよかった。

自分の発表

今回、「バグと向き合い、仕組みで防ぐ」というタイトルで登壇しました。発表資料はSpeaker Deckに公開しています。

speakerdeck.com

バグとの向き合い方を2つの軸で整理しました:

  • 防ぐ: 予防的な仕組みづくり(ブランチ戦略、PR環境、Feature Flagsなど)
  • 向き合う: インシデント対応力の向上

PHPカンファレンス福岡には過去3度採択いただいており、今回で4度目の登壇となりました。
今年で一旦最後ということだったので、絶対に登壇したかったのでうれしいです。 毎回、温かいコミュニティに迎えていただき、とても感謝しています。

今回も15分枠のセッションでしたが、始まる前に15分の休憩があったので、その15分を使ってセルフ前座をしました。

なぜしたのか

私=テストする人またはQA であることはほとんどの人が知らない

今回の参加は7年ぶりで、肩書きもQA-> QAのEMに変わっています(会社も変わったし)
もちろん自己紹介のページも用意していましたが、途中から入ってきた方や、自己紹介で聞き逃している人にとっては私のコンテキストが不明のままセッションを聞かないといけなくなります。

カンファレンスの性質上、QAが話しているということは簡単にイメージできないと思うので、私はQAとして話しているという前提をいつ聞いても理解してほしかったんです。

そのために15分を使って、私の人となりとコンテキストを理解してもらうための時間にしました。

緊張する

毎回ですけど、いまだに緊張します。先に雑談をすると部屋の空気感も変わるし、私も緊張がほぐれるだろうと思って話しました。

終わったあとに元同僚に、「あの前座よかったです。そして本編始まったら緊張してましたねw」てお褒め?の言葉をいただきました。

話した内容は本編に関係ない、お昼のご飯がめっちゃおいしかったとかそんな雑談です。15分いなくても困らないようにしました。聞いてくれたみなさんありがとう。

穂垂というお店です。また近いうちにいくと思う。

本編

今回の発表は、以前ブログに書いた話と、去年のイベントで話した話の合作です。

engineering.mercari.com

speakerdeck.com

伝えたかったのは、QAという仕事がより楽によりシンプルになるための技術の紹介と、インシデントのコマンダーにQAも参加していいんだよ。って話です。 詳しくは、以下のブログたちも読んでみてください。

今回の発表は他の方もFeature Flagsの話とかでていて、思ってたよりホットトピックだったのかもしれません。 終わったあとも何人かの人に質問をしてもらえてよかったです。ありがとうございます。

聞いたセッションのいくつかを紹介

私の仕事(というか会社)が変わって親和性があがったかもしれないけど、7年前に比べて品質の話がでてきたのが印象的でした。 以下、その中でも印象的だったセッションを紹介します。

開発者が知っておきたい複雑さの正体 by 富所 亮

参加が遅くなってしまって、最後の5分か10分かくらいしか聞けなかったのですが、 最初のセッションになっているのが非常にいいなって思ったセッションでした。

プログラムのタイムラインを決定した委員さん最高!

セッションの内容は、複雑さが入り込む場所は色々あるという話で、PHPカンファレンスという言葉から、普段、開発をしていると「コードが複雑になっている」という問題に注目しがちで、そこだけを見てしまいがちです。でも、実際には複雑さはコードだけじゃない。システム全体のアーキテクチャ開発プロセス、チームの構造、コミュニケーションの方法など、開発に関わるあらゆる側面に複雑さが入り込む可能性がある。

この視座の高さの話をされていたのが非常によかったです。一つの問題を、もっと広い視野で捉える。システム全体、組織全体を見る。そんな視点の大切さを改めて感じました。

カンファレンスの最初に聞けて本当に良かった。ここで得た視点が、その後の他のセッションを聞くときの頭の準備になった気がします。

コミュニティと共に変化する 私とFusicの8年間 by 吉野 雅耶

登壇者とは、彼が新卒の時に一緒に働いていたこともあって、私ごととしても、もちろんそうではない方にとっても非常にいいセッションでした。

登壇者は、このPHPカンファレンス福岡が初めての社外イベントでとても刺激を受けたという話をしていました。そのとき、同僚の先輩が7人も出ていたことにも刺激を受けたとのこと。この7名に私も含まれていたことがとてもうれしい。

8年間という長い時間軸で見ることで、コミュニティに参加することで本人の成長がみえたこと。その成長を会社が支援できているということが、登壇者を通して知れること。スポンサーを会社がすることの意義が、コミュニティへの貢献として捉えている姿勢が伝わってきました。

私自身、登壇者とは1年ちょっとしか一緒に働けていないので、新卒のときのイメージが強いのですが、現在も当時のさわやかな印象はそのままに、部門長になられて、素晴らしい成長をしているなーと思いました。

セッション後に、彼にすばらしかったよ!って伝えたけど、すばらしさの言語化は難しい。
伝われ!

本会後の懇親会で、今年の新卒のFusic社の方ともお話しする機会があったんだけど、彼もまた8年前の吉野くんみたいに刺激を受けていたみたいです。めちゃくちゃいいループが回っていると思う!いい会社や!

予防に勝る防御なし(2025年版) - 堅牢なコードを導く様々な設計のヒント by 和田 卓人

t-wadaさんの話も今回もとてもよかったです。
セッション後に「AIと相談して言語化するけどめちゃくちゃよかったです!」と伝えたけど、結局私の感動は言語化できなかった。以下、がんばった感想。

本セッションは、どういう実装をすると堅牢にできるのか、という実践的な内容だと受け取りました。 特に「テストをしなくていいのがいい」という考え方に共感しました。そもそもバグが入り込まない設計にすることが重要だと再認識しました。

テストをしなくてもいい世界はいいぞ。

今回のセッションは、クリーンアーキテクチャーの図を例に、その外側からどういう実装をすると堅牢になっていくかというものを実例としてコードにしながら説明をしていました。 その項目ひとつひとつに納得感と学びがありました。また、タイムゾーンを例に不具合のケースも出ていてまさにあるあるな話題でした。

そんな中、特に印象に残ったのは「SimpleとEasyをまぜない」という話。なるほど、と思いました。シンプルであることと簡単であることは別物で、設計を考える上で重要な視点だと感じました。 私自身まだすぐ混ぜてしまいそうな気がしたので、これを機に意識しようと思います。


ここで、最初のセッションに意識を戻すと、ものを作る前にも複雑にしない、ものを作ったときにどの段階でどのように堅牢にし、いずれも品質高く開発が進められるかという学びを得られました。

私自身QAエンジニア・EM・スクラムマスターとして常に同じようなことを考えて過ごしていますが、各ロールで実践している、意識していることが品質を高くしていることにつながるかということを考えさせられます。

セッション中に、そういう各ロールの品質に対する考えと工夫みたいなイベントあるといいなーって思いました。

「10分以内に機能を消せる状態」の実現のためにやっていること by おぎ

fortee.jp

このセッションも入室が遅れてしまって、最後の最後だけ聴いてしまいました。
しかもFeature Flags(Feature Toggle)の話をされていて、内容がかぶっているかも!どうしよう!と思って ちゃんと内容をきくために Ask the Speakerに突撃してしまいました。

ほんと不躾なお願いに快く対応してくださってありがとうございましたmm

内容は機能削除をするために Feature Flagsを入れたという話だったので内容は被っていませんでしたし、 削除だけに入れるって斬新かもしれないと思いました(その後、私たちも経験あるか・・・って思い直しました)

そして、機能入れるのにFeature Flagsないとまじで大変だよねって話で盛り上がりました。お話ししてくださってありがとうございました!

Design and implementation of "Markdown to Google Slides" by 小山健一郎

k1LoW/deck というマークダウンからGoogle Slidsに変換するOSSツールができるまでの話です。

私自身もdeckを使用しており、今回の発表にも使っていました。そのツールのできる物語を知れるということでとても興味深く拝聴しました。

登壇者のk1LoWとも元同僚で、彼はOSSツールを作るのが趣味で過去にもたくさんのOSSを出しています。
私は今までそれらのツールを使う機会を逃しており、今回のdeckを出したことでようやく使える!!と思って使っています。

登壇者が普段どういうモチベーションで作ることになったのかという背景の話が興味深かったです。 他には機能紹介とOSSらしく、コントリビューターの登場により、どのようにdeckの機能が変わっていったか、変わらない点などの話を聞くことができました。

OSSはいくつかの支援の方法がありますが、私はQAとして不具合や改善をIssue作りたいなーという気持ちがあります。 ただ、deckに関しては今の所issueを出すほど利用しきれていません。なぜならCursorを使うことであまり機能を深く理解せずに使用しているからです。

今回の発表では、deckのアーキテクチャーの話で、アーキテクチャーを知って、「なんか使いづらい部分が言語化できなかったのは構造を知らないからだなー」というお気持ちになりました。ツールを使う上で、その内部構造を理解することの重要性を感じました。

閉会式

なんといっても最後の 立ち上げたふたりの話がめちゃくちゃよかったです。

まじですごい。

PHPカンファレンス福岡は私の大好きなカンファレンスのひとつで、本当にぶれないホスピタリティの高さと何年たっても「すごい人」「えらい人」という雰囲気がまーーーーーーーったくしないakaseさんの凄さがすごい。(褒めてるように読めないな・・・ほんとにすごいのよ)

そういう人たちが立つことで、その周りのみんなも引っ張られて、ずっとかわらないよさが続けられてきたんだろうなーって思う。

その分気苦労とかたえなかっただろうなぁと思うこともあって、今回の10年で終わりという決断はさみしいけど、ほんとうに おつかれさまでしたでしかない。

私もその一員にしてくれて本当にありがとう。