5日目です
QAエンジニアやテストをするみなさん以外も、もういろんな人が仕事にAIを活用している時代になりました。
私ももちろんそうでして、とくに劇的な変化があったのが翻訳に使うということ。
私の会社は英語話者が多く、普段英語を使わない部署でも、Slackなどのテキストコミュニケーションではかかせません。 以前はGoogle翻訳とかを使っていたりしましたが、やっぱり自分の言いたいことにあっているかがわからないので、もう一度日本語に翻訳したりしていたんですよね。(書いていて思い出した)
今は文章であれば、AIにお願いすることにしています。 次のスクリプトは、私がよく依頼するときに使うスクリプトです。
わかりやすい日本語にしてから、CEFR A2の英語に翻訳して
CEFRというのは言語に関して(私は英語に関して)自分の能力をあらわしたものです。このサイトがわかりやすそうだった。
CEFRは英検やTOEICでも測定できるし、Duolingoのアプリなどでも自分のCEFRがわかるようになっています。
私の英語レベルはA2 Mid~Highをうろうろしているので、このスクリプトをすることで、自分の理解できる英語に翻訳することができます。 CEFR A2はざっくり言うと英検準2級とか、TOEICの400~500とかくらいだと思ってもらえるとわかりやすいかも。
また、自分自身も含め、多くの人は読みやすい日本語を書いていません。そのため、先に日本語を整えた上で、自分のレベルにあう英語に翻訳してもらいます。 これで、自分で読み返したときに伝えたい日本語が翻訳されていることがわかるのでおすすめ。
こんな感じ

できた英語をみたら、日本語を修正していたのが私になっていたので修正してもらった

日本語もわかりやすくなっているし、それに基づいて、自分がわかる単語、文法で文章を作ってくれているので、英語だけで自分も言いたいことになっていることがわかるようになります。
また、口頭で説明したいときもスムーズに言葉が出てくるので言いやすいのもおすすめです。(発音しづらい単語があったら、別の言い換えをしてもらうのもおすすめ)