テストする人。

ソフトウェアテストってわかんない。テストとQAのゆるゆるブログ。

いいんちょ’18

※今年は4年ぶり?共同実行委員長です。

今年は過去のエントリーを読んでいただけている方はご存知のとおり
わたしは転職を2回してしまって
毎日お仕事に翻弄されていました。

それもあったのと、去年までで単独委員長は卒業しようと決めていたのもあって
今年は裏方に徹することに決めていました。

今回のエントリーは、自分ががんばったこととかではないけど
自分なりな感想です。

講演者のみなさま

今回は昨今のわたしたちの会にはめずらしく、テーマ先行でした。
今回のテーマに決まったときに お願いしたいと思った方がワークショップを引き受けてくださいました。

ワークショップについて

今回お願いした講演者の方は、私が最初に参加したワークショップ合宿でセッションを担当していて
私はそのワークショップを経験して、その方のワークショップのわかりやすさや丁寧さがとても好きでした。

それは今回も存分に発揮されていて
参加者のみなさまが 当時の私と同じように
感じてくださっているようでうれしかったです。

基調講演について

基調講演者の方は、同郷ということで何年も前からお呼びしたいと思っていました。
今回ようやく念願叶いました。
わたしの個人的な思いとして、ワークショップと同様に、そのワークショップ合宿で
登壇する姿の印象が強く
基調講演もまた、その当時の印象もあり、さらにパワーアップした講演だったんじゃないかなと思いました。

招待講演について

招待講演者は今回の開催地出身で、地域貢献のための勉強会を数年前からされています。
そこで、やはりどうしてもお話していただきたい。とお願いをしました。
当日無茶なお願いも、素敵なアイデアを出していただき
講演は参加者からもとても好評でした。

事例紹介・経験発表

わたしたちのシンポジウムの恒例となったセッションです。

実行委員がそれぞれの事例や経験発表をおこなう時間です。
これも4回目となりますが、恒例になるほど発表できるメンバーがいることがすごいと思います。
また、彼らの内容はどれも実践的ですごく共感できるのではないかなと思います
実践できるってすごい。

このセッションは、もともと対外発表経験が少なかった委員のよい機会ということと
お呼びする講師の先生方以外にも、地元でもがんばってるよ。という技術者の紹介を兼ねて
作成したセッションだったのだけど
もうそういう場とは よい意味で違ってきていて、よいなと思っています。
わたしもまた出られるようにがんばろう・・・

地元の人に参加していただきたい

地域シンポジウムの上に隔年で九州を回っているわたしたち。
委員それぞれの思いはあると思うのだけど
わたしがいつも思っているのは、開催県の人に多く参加してもらって、
その県の一人でも テストっておもしろい。もっと勉強しよう。明日からやってみよう
と思っていただけることだと思っています。

いま、アンケートを集計しながら、少しそんな感じがあったので
今年も開催できてよかったなって思っています。