テストする人。

ソフトウェアテストってわかんない。テストとQAのゆるゆるブログ。

WACATE 2019 Summerに行ってきたよ その③

前の記事はこちら underscore42rina.hatenablog.com underscore42rina.hatenablog.com

ポジションペーパーセッション 常盤 香央里 氏

f:id:underscore42rina:20190617095256j:plain 次は常盤さんによるポジションペーパーセッションです。
まず、ご本人のポジション表明がありました。

その後、セッションの目的の説明がありました。このセッションの目的は次の4つです。

  1. 雰囲気になれる
  2. 話すことになれる
  3. 顔見知りを増やす
  4. メンバーを知ろう

いよいよ参加者が参加時に作ったポジションペーパーを使って、グループでポジション表明(=自己紹介)をします。
1グループ6名全員がポジションペーパーを使って自己紹介をしました。

軽くふりかえりをしたあとで、次のグループの席替えがあります。
(毎回恒例です。前もって席は実行委員が決めています。この席替え後のグループで二日間のグループワークをするのです)
ここで、このグループのメンバーの置き土産として「前が見やすいようにできるだけ外側の席に座った方がいいよ」って言っておきました。
ナイスです。わたし。
ただ、わたし、柱があるのを考慮してなくて、ちょっとだけホワイトボードの罠にはまりました。

2度目のポジションペーパー発表のあとで、このグループのガイドラインを考えました。
まず、どんな雰囲気のグループでいたいか
そのためにはどんな行動をするか

わたしたちのグループでは、「楽しくしたい」(だったかな、ちょっと違ったかも)をモットーにしました。
で、ここでできたか忘れたんですけど、後述する「最高のソリューション」を作っちゃったのです。

WACATE 2019 Summerに行ってきたよ その②

前の記事はこちら underscore42rina.hatenablog.com

オープニングセッション 風間 裕也 氏

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最初のセッションは風間さんによるオープニングセッションです。
今回は久しぶりに定員(60名)満席になったそうです。すごい。

わたしは4年ぶりの参加だったのですが、当時は割と定員になっていたので、あの頃はお盛んだったのかもしれないですね。

前述のようなWACATEとは、の説明などをされていました。
ここで、このワークショップならではの決まり(モットーかな?)を以下のように説明されていました。

  • 若手が主役であること
  • 若手(ではない)方は、若手の方々をあたたかく見守ること
  • このワークショップでは自ら行動することを大切にしていること
  • このワークショップは、参加者も講師も実行委員も主役であること

このセッションを見て、スライドや説明のところどころに、参加者のみなさまが快適にすごせるための配慮が記載されていて
すごくよいなぁと思いました。 (たとえば、テンションあがりすぎちゃって、守秘義務話しちゃだめだよ。とか。当たり前っちゃ当たり前なんですけど
ほんとテンションあがっちゃって、うっかりしちゃうかもしれませんよね。若手ならではともいえる)

また、今回4年ぶりの参加と書きましたが、なんか4年の間にすごく参加者層がかわっていたのにびっくりしました。
前はメーカー系や組み込み系が多いイメージだったのですが、
今は、Webユーザー企業、ゲーム、第三者検証が目立っていたように感じました。
また、女性の参加率や若い人(いわゆる平成生まれ)が多いこともびっくりしました。

このセッションのつぶやき

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WACATE 2019 Summerに行ってきたよ その①

全部書いて出そうと思ったけど、なんか終わりがわかんなくなったので、書いたやつから出すことにしました。よ。

Wacateって何よ

Workshop for Accelerating CApable Testing Engineers:内に秘めた可能性を持つテストエンジニアたちを加速させるためのワークショップです

Togetterとかも見るとよさそうです:

togetter.com

場所

神奈川県
マホロバマインズ三浦(羽田空港からもなにげに旅行感)

1泊2日の合宿形式で行われます。

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ワークショップ会場から見える景色(二日目)

参加者

35歳までを若手といい、参加料も異なります。
35歳以下 :¥24,000
36歳以上 :¥27,000

参加登録のハードル

ポジションペーパーを書かないと参加申し込みができない。なにげにハードル高い(最終日に書き上げて参加登録した)

プログラム

10:00 – 10:20 オープニングセッション       風間 裕也(WACATE実行委員会)
10:20 – 11:35 ポジションペーパーセッション   常盤 香央里(WACATE実行委員会)
11:35 – 12:05 BPPセッション             ≪WACATE2018 冬 BPP受賞者≫様
13:05 – 14:05 テストの組み立て方         中村 仰志(WACATE実行委員会)
14:05 – 17:00 [ワーク]テスト計画・テスト設計 角田 俊(WACATE実行委員会)
18:50 – 20:55 ディナーセッション       (WACATE実行委員会)
21:20 – 23:00 夜の分科会            (WACATE実行委員会)

2日目
 9:00 – 9:30  モーニングセッション:SeleniumConf Tokyo 2019 参加レポート    越中谷 郁美(WACATE実行委員会)
 9:30 – 10:30 [ワーク] テスト実行準備・テスト実行  藤原 洋平(WACATE実行委員会)
10:40 – 11:40  ワーク結果分析           朱峰 錦司(WACATE実行委員会)
12:40 – 13:45  ワーク成果発表・講評               並木 正典(WACATE実行委員会)
14:20 – 15:50  招待講演:テスト計画の立て方        中野 直樹 様
16:00 – 16:30  クロージングセッション               藤原 洋平(WACATE実行委員会)

次から、各セッションを書いたり書かなかったりします

九州ソフトウェアテスト勉強会の勉強会vol.29 「QA入門」にいってきたよ

九州ソフトウェアテスト勉強会の勉強会vol.29 「QA入門」

資料

http://www.jasst.jp/symposium/jasst19tokyo/pdf/D4-1.pdf http://www.jasst.jp/symposium/jasst19tokyo/pdf/D4-2.pdf

品質とはなにか

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まず、品質とは何かということを2人の偉人を例に紹介していただきました。
一人目はクロスビーさんです。
クロスビーさんは、品質は要求への適合である。といっています。これは、要求には明示されたものだけではなく、暗黙的な要求も含み、そこまで適合させることということでした。
では、暗黙的な要求とは何かというと、それは明示していない常識(例えばWebであれば、ブラウザはIEChromeFirefoxは使えて当然だよね。みたいな)であったり、守られるべき法律であったりというようなことです。(業務的な常識も含まれます)

二人目はワインバーグさんです。
ワインバーグさんは、クロスビーさんの提言も疑問にします。「要求は常に正しいの?」ということです。
要求そのものは、常に変化することもあり、そうすると要求に着目するのではなく、受け取る人にとっての価値を提供することが大事である。と提言したということでした。

私は前職のときに、会社における品質について提言するというミッションを持ったことがあり
そのときにめちゃくちゃ品質ってなんだっけ?なんだよ。と思っていたのですが
当時出した結論はそんなに遠くなかったのかな(ちょっと話膨らませすぎてふんわりしたけど)と思いました。

また、さらに前々職で暗黙的に意識していたこともあったので、
ちょっとだけ、わたし、えらいなって思いました。

品質保証ができている状態とはなにか

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次に、品質保証ができている状態はどういう状態なのか。についての説明がありました。
XX社の商品はXXである(よい印象)ということが成り立っているような状態のことを指すということです。
それは、その商品やサービス(または会社)が信用されていたり、信頼されていたり、期待されている状態であるといえます。

また、別の例として、無人販売地産地消のような)の説明がありました。
ここでは、おそらく返品などの保証というものはおこなってなく、販売者やその土地でとれたという「信頼」で商売が成り立っている。
一方、ネット販売のようなマーケットの場合、返品保証や何らかの補償があるから成り立つのではないかと説明されていました。

私としては、金額によっても変わりそう(高額であれば補償のないものは買わないし、安いものであれば返品しないので)と思いました。
(この後で、この話について質問する機会があったのですが、酔っ払って忘れてしまいました。思い出したら書きます。
でも腹落ちはしてなかったと思う)

ワーク

次にワークを行いました。
ワークでは、資料にあるように、自分の会社の商品やサービスの価値を書くというものです。

(わたし、ごめんなさい。「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」と書きたかったのに、文言がでてきませんでした。精進します)

ここで、スラスラと書けた人は、自分が携わっているサービスや商品に自信を持っていることがわかるというような説明がありました。

(メモはスラスラと書けたよ。ただ、「新たな価値を生み出す世界的なマーケットプレイスを創る」がでてこなかっただけで)

品質管理って何だろう

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次は、品質保証と似た言葉の「品質管理ってなんだろう」という説明がありました。
品質管理は、何らかの指標や数字である程度予測できること」ということでした。

また、TQC(Total Quality Control)からTQM(Total Quality Management)に変わっていて
ControlもManagementも日本語では「管理」と訳されてしまうけどManagementに変わっている。

品質保証活動のポイント

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ここでは品質保証活動におけるポイントを3つ教えていただきました。

1. お客さま目線

マーケット・インでは、お客さまが何を欲しているかを重視し、ヒアリングなどをおこなったりします。

2. 組織的活動

ここでは、商品品質、業務品質、企業品質の話がありました。
昔は「安全第一」でしたが、今はそれが当たり前の時代になり、「品質第一」となっています。
そのときに、組織的活動として、この3つの品質を上げる必要があります。

3. 品質技術を活用すること

ここでは「テストも品質をあげる」という話をされていました。
レビューやテストで問題を出す→修正するという活動をもって品質はあがるということでした。
ただし、「検査」では品質はあがらない。と説明がありました。

品質特性

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最後に品質特性の話がありました。

品質特性はたくさんの特性がありますが、なぜたくさん必要かというと
品質は一つの軸ではかれないから必要なんだそうです。
また、特性とは数値化できることを言います。

感想

品質についてめちゃくちゃ悩んでた時期があるので(今もある)すごくよかったです。
一年前に聴きたかった。
そして、この勉強会の数日後にお食事に行く機会があって、めっちゃ質問したのに
酔って内容をかなり忘れてしまった。日本酒こわい。

理事になった

underscore42rina.hatenablog.com

が公になったので。

aster.or.jp

理事になりました。

といっても、とくにえらくなったとかじゃなくて
なんか、もっと私を使ってもらって
ソフトウェアテストとかに関わる人たちが
生きやすくなるといいなあと
思っています。

「いちばんやさしい教える技術」を読んだよ

読書感想グラレコ
読書感想グラレコ

いちばんやさしい教える技術

いちばんやさしい教える技術

インストラクショナルデザインというらしいけど、
それを知らないけど「教えるって難しいよね」って言う
わたしみたいな人が読むのにすごく手に取りやすい本でした。

というか、子どもに読ませてもいいのかもしれない。

グラレコは、視覚優位のわたし向け覚書。
読んで好きだったところを抜粋。
で、以下、その感想的な何か。

教えることについて

他にも書いてあったのだけど、「おぉ!」と思ったのが、この2つ。
『教えたい人に、教える側の希望を言うのではなく、具体的な行動をゴールとすること』
『教えるには、3つのスキルがあること』

『教えたい人に、教える側の希望を言うのではなく、具体的な行動をゴールとすること』

だれかに教えたいときって、「こうなって欲しい」と言いがちだった(ような気がする)のだけど、
それよりも、具体的な行動を決めてゴールにすることが大事なんだそうです。
たしかに、希望とか期待言われても困るわ・・・ってことは身に覚えがある。
それよりも、その希望とか期待のゴールを行動として出してもらえると、そのActionPlanはたてやすいよね。ってなるよね。ってなりました。

『教えるには、3つのスキルがあること』

これは、次のスキルです。

  • 運動スキル
  • 認知スキル
  • 態度スキル

この中でも、態度スキルというものは、結果として教えたい人のやる気スイッチを押すことになるので*1
一番難しいスキルになるそうです。
それぞれのスキルについては、次に書きます。

3つのスキルについて

運動 スキル

ここで好きだった話は次の2つです。(本書はもっと他にも書いています)

  • スモールステップ

小さく行動して成功させて、次のステップに進ませる方法です。自転車の練習を例に書かれています。
ここには「俺の背中を見て盗め」みたいな方法は書かれず、小さく成功体験を続ける方法が書かれていて、すごくいいな。と思いました。
だって、背中みたってわからないものはわからないんだもん(とくに教育が目的であるなら、それはただの怠慢だと思うし、本書もそれに近いことが書いてある)

  • 『情報フィードバック』をおこない、『評価フィードバック』をしない

これは結構ぐさっときました。情報フィードバックとは、行動にたいして『できたか』『できてないか』を教えたい人に伝えることです。
一方、評価フィードバックは、行動にたいして『すごいね』といった評価まで伝えてしまうことです。
この評価フィードバックの何がよくないかというと、行動にたいして評価まで伝えてしまうと、その評価がプレッシャーとなってしまう。
ということでした。
 わたしの場合、わりとすぐ「天才」「すごいね」「まじ神」って言ってしまうので*2
教える側としては、教えられる側に余計なプレッシャーを与えてしまっていたのかもしれないなと思いました。

では、そういう評価はしてはいけないかというと、そうではなくて
しかるべきタイミングで褒めるとか評価するとよいみたいです。(本書では、サプライズという項目になりそうです)

認知スキル

 私はあまり勉強ができる方ではないこともあり、このスキルが一番勉強になったかも。
この認知スキルにはさらに3つの項目が紹介されていました。(いや、3つだけってことでもないけど)

  • 記憶すること
  • 問題を解決すること
  • 話すこと・書くこと

次に、一つずつ説明します。

記憶すること

ここで一番ぐっときたのは、教える相手が視覚優位か聴覚優位かで、教え方を変えるべし という内容でした。
わたし自身、視覚優位(それも図形や絵が好き)で、
仕事の説明もよく絵を描いて理解するようにしています。(なのに、この画力やばい)
教える側になるときは、自分の得意な方で教えても、教えられる方は理解ができないので
教えられる方にあわせるようにしなさい。ということでした。

聴覚優位の人の場合、時系列など順番に教えることがよいそうです。(なるほど)

問題を解決すること

ここは、算数とか数学が好きな人は得意かもしれないです。

  • 解き方のパターンを知ること
  • スキーマを持つこと

この2つは同じことを言っています(と私は思っています)
解き方のパターンのことを、本書では『スキーマ』といい、そのスキーマの数を多く知っているほど
活用できれば、応用も解けるようになる ということでした。

『問題を解決する』というタイトルに対して、これだけでは解けないかもしれないですが
パターン化できるスキルは、あらゆるシーンで役に立ったり、楽になれるなぁと思っています。

話すこと・書くこと

ここでは、次の3つがとくによかったと思います。

  • コーネル式ノートの取り方
  • 文書の型を知る
  • スピーチは繰り返し練習する

コーネル式ノート とは、ノートを3つのエリアに区切って、
『箇条書き』『図やヒント、キーワード』『まとめ』でノートを書くことです。
こうすることで、記憶に残りやすい(または思い出しやすい)ノートになるそうです。
 わたしも学生時代にそうできていたらなぁ。。というか、今の仕事でも、自分はノートに書くこと多いので
ちょっとやってみようかな。と思ったり思わなかったりします。

文書の型を知る。については、起承転結然り、論文の書き方然り、色々な文書はある程度型が決まっていて
その型を教えることで、書きやすくなるよ。というお話しでした。
とくに読書感想文などは、わたしの子どもも毎年頭を抱えているので、ものごと(文書)には型があるよ。って
前もって知っておくだけで、かなり生きやすくなるなぁと思いました。

スピーチについては、練習はするけど、記憶したものを話すのは面白くなくなるから一旦忘れる。という
わかるけど、なかなか豪快な方法でした。
よいかどうかは、、、もっとよい案があるといいなぁ。

態度スキル

最後に態度スキルです。
このスキルは最も大事(難しい)スキルと紹介されていますが、それもあってか
あんまりグッときませんでした。

主に次の3つについて書いてありました
* 質問力
* 対話する
* コーチン

ざっくりいうと、教えられる人がみずからやる気を出すように、
質問という形で対話をして、教えられる人にあったストーリーをくみ上げていくような話でした。

ここで、わたしがモヤモヤしたのが、自分が教えられる人だった場合、
教える人から、あれこれ質問されて、微妙な質問だったりして、ゴールが自分が向かいたい方向かわからないまま
であったり、
答えやアドバイスが欲しくて話しているのに、質問返しされたりして、解決してくれないの?
アドバイスほしいんだけど・・・
ってことが、わりとあるなぁと思ったので、モヤったんだと思います。

きっと本書とわたしの経験のシチュエーションが違うのかな?とも思いますが
わたし的に腑に落ちる対話ができるといいなぁと思います(とはいえ、自分は教えたがりすぎということが本書でわかったのでした)。

さいごに

わたしは、なかなか本を最後まで読み進められなくて、今回めずらしく最後まで読めたし、学びもあってよかったです。
(本を読む人なら、数時間で読み終わるのではないかと思います)
今回ご紹介した話以外にも、色々とエッセンスが詰め込まれた本なので
さらっと読んでみられるとよいと思います。

今回この本を読むことにしたきっかけツイートがこちらです。
よい本をご紹介いただいて(わたしにじゃないけど)どうもありがとうございました。

*1:やる気スイッチなんて書いてなかったけども

*2:むしろそこまで言うとプレッシャーでもないかも

ターニングポイントを踏んだかもしれない

週末、東京に行っていました。

 

そこで、朝から夜まで色んな話をすることができました。(メインの活動もやったのですよ)

 

最近は疲れることもあったり

もっと考えるべきことや

できていないことが色々わかってきて、

でもハードワークである自覚もあったのですけど

結果として、もう一つがんばってみようかな。ということを決めました。

 

わたしの周りには、

わたしよりお仕事も

社会的な立場も

その他世界的に活躍してされている方がたくさんいて、

 

そんな方が

自分でもできることがある ということや

ワクワクできることを心から楽しんでいることなど

色々やる気をいただきました。

 

そんな中、

「りなちゃんもできるよ。やった方がいいよ。」

 

と言っていただけて、

やってみようと思いました。

 

やらずに後悔はしたくない。

 

これから大変だろうなぁと思うのだけど

わたしたちも先人たちのように、

自ら楽しんで

ワクワクして

それが他の人にも伝わって

ワクワクしてもらえる活動になると

いいなと思います。