テストする人。

ソフトウェアテストってわかんない。テストとQAのゆるゆるブログ。

ターニングポイントを踏んだかもしれない

週末、東京に行っていました。

 

そこで、朝から夜まで色んな話をすることができました。(メインの活動もやったのですよ)

 

最近は疲れることもあったり

もっと考えるべきことや

できていないことが色々わかってきて、

でもハードワークである自覚もあったのですけど

結果として、もう一つがんばってみようかな。ということを決めました。

 

わたしの周りには、

わたしよりお仕事も

社会的な立場も

その他世界的に活躍してされている方がたくさんいて、

 

そんな方が

自分でもできることがある ということや

ワクワクできることを心から楽しんでいることなど

色々やる気をいただきました。

 

そんな中、

「りなちゃんもできるよ。やった方がいいよ。」

 

と言っていただけて、

やってみようと思いました。

 

やらずに後悔はしたくない。

 

これから大変だろうなぁと思うのだけど

わたしたちも先人たちのように、

自ら楽しんで

ワクワクして

それが他の人にも伝わって

ワクワクしてもらえる活動になると

いいなと思います。

 

JaSST'19 Tokyoでお話しをしてきたよ

JaSSTソフトウェアテストシンポジウム-JaSST'19 Tokyo

日本最大のテストシンポジウムであるJaSST'19 Tokyoで
2つセッションをしてきました。

なんか、すごいぞ、わたし!(自画自賛

チュートリアル

1つ目はJSTQB Advanced Level テストアナリストのシラバスでテストを学ぼう という
中級者向けのチュートリアルセッションをしました。
JaSSTソフトウェアテストシンポジウム-JaSST'19 Tokyo-セッション概要

こちらは有料セッション(JaSST自体も有料なのですが、さらに有料セッションをしています)
であったのですが数十名にご参加いただきました。
(同僚、そして今の会社の最初のボスにも参加していただいて もう震え声)

宿題の回答

「原因結果グラフとドメイン分析の使い分けがわからないので教えてほしい」という宿題がありましたので
相方の見解をご紹介します。

このセッションへの思い

わたしは、JSTQBの技術委員という活動をおこなっていて、
活動をとおしてISTQBのことであったり
テストマネジメントってなんだっけ?とか
テストアナリストってどんなことするんだっけ?をより深く理解していっています。

その回答は実はシラバスに書かれているのですが(体系的なものですからね)
そのシラバスを活用するためのコツというか、手を動かすことによってヒントになるといいなぁと思います。

個人的な反省はありつつも、相方(というにはおこがましい、大半を彼がやってのけた)とともに
セッションを担当できてよかったです。

彼とは東海地方と九州地方というリモートでのやりとりをして、そのまま本番を迎えました。
彼とのこのセッションのレビュー会は楽しかったし、理解が深まってよかった。やっぱすげぇや。

最終的に(元)ボスにもチームのメンバーみんなに参加してもらいたいね。というような
ことを言っていただけたのでうれしかったです。

テストマネジメントセッション

2つめのセッションは、テストマネジメントのセッションです

www.slideshare.net

こちらでは、初めてモデレーターに挑戦しました。
underscore42rina.hatenablog.com

またモデレーターとしては、前日に開催された(元)ボスのセッションが
ほんと毎回すごいなーって思います。(それで、急遽スライド変えたくらい!さすがや!)

パネリストとは、技術委員として一緒に活動もしているし
彼らの登壇は数々観てきたし、
さらにはモデレーターというには申し訳ないほど、
お膳立てしていただきまくりだったので大船に乗ったつもりでいましたが、
逆に私がいるのが邪魔なのでは、、、水を差してしまったらどうしようというような悩みがあったくらいです。
結果よいセッションになったと思うので、よかったです。

数日前から咽頭炎などに悩まされましたが
ちょっとくらい体調悪くてテンションが無駄にあがらずよかったかもしれないですね。。。

こちらからまとめも確認できます
togetter.com

このセッションへの思い

テストマネジメントのセッションは、毎年恒例となっているセッションのひとつです。
その中で、わたしがモデレーターを任せていただいたことにより
より身近に感じてもらえたらうれしいなぁと思っていました。

わたし自身は、明示的にテストマネジメントをビジネス要求されたことがなかったのですが、
(というと語弊がありそう。プロジェクトの大半を一人でQA活動することが多く、
一人テストマネジメントみたいな形になっていた)
その中でも多くの共通点や、学びがありました。
また、今はWebサービスというところにいる中でも同じで、このセッションで多くの学びがあり
色んな方に聴いていただきたいな。と思っていました。

あとでお話しした方で「言葉が出てこないのですが、とにかく楽しかったです!」というような
ことを言っていただいたので、きっと成功だったと思います。

ほんと打合せのときから、楽しくて、わたしが一番勉強させていただきました。
ありがとうございます!

JaSST東京ってやっぱりすごい

語彙力なさの極みなんですけど、やっぱりね、JaSSTの東京ってすごいです。
今回聴講内容を記載していないのですけど
熱量のひとつひとつがすごいし、参加者であったり、ブース展示されている方であったり
あれだけの人数が、あれだけの熱量をもってやれるのはすごいことだと思います。

去年実行委員長が「期待していてください。われわれは期待を超えていきます」って言っていたのが
めちゃくちゃ印象的だったんですけど
わたしは、それに少しでも貢献できたのかな?

そして、今年のあいさつでは
「Jasstをもっとアジアや世界の人があつまるような、
国際的なシンポジウムにしたい」とお話しされていたので
来年も、できれば、何かの貢献ができるといいなぁとちっちゃく思うのでした。

モデレータに初挑戦するぞい

前回書いたのですが、
今度、モデレーターというものに初挑戦します。

JaSSTソフトウェアテストシンポジウム-JaSST'19 Tokyo-セッション概要

テストマネジメントのセッションは
この数年実施されている人気セッションです。

そのモデレーターというものに任命されて
ほんとうにありがたいわけですが、
何しろモデレーターも初めてだし
テストマネジメントもきちんとやったこともないわけで・・・・

さて、どうしようかと思ったら、あの t_wadaからありがたい
お返事をいただきました。ネ申かよ(ちがうよ、ライオンだよ)

ありがたく拝聴拝見しました。
ほんとよい内容でした。

実践したい内容

名前と紙とペンを用意しておく

今回のセッションは気心も知った(と勝手に思っている)仲なのですが
もし緊張で名前が飛んでしまったら・・・・

また、何か次までに言わないといけないことを思い出したり
全体の流れを把握するのにも アナログの紙とペンは必要かなって思います。

紹介は短く

podcastの方かな?にあったのですが、紹介がいつまでも続き本題に入らない。
パネルディスカッションは、そのディスカッションの臨場感を聴きたいのに。という話し。
たしかに私もありました。30分くらい紹介されているの。

もう、すぐ!すぐ入れるようにがんばります。

まもなく本会です

パネリストの方々は、もうその3人で話していれば間違いなく面白いし
めちゃめちゃ勉強になる(セッションのためのミーティングの時点でめちゃめちゃ勉強になるわけです)のはわかっているので
モデレーターの腕の見せ所はないかもしれません。
それで、モデレーターのせいで台無しにならないように
がんばろうと思います。

できれば身内感を出さずに
最大限参加者も含めたみんなでキャッキャできるといいなぁ

JaSST'19 Tokyoでお話しするよ

うっかりツイートから半月以上経ってしまいましたが、
JaSST'19 Tokyoでお話しすることになりました。

JaSST'19 Tokyoってなにさ

www.jasst.jp

きっとこのエントリーを読んでくださる多くの方はご存知かと思いますが、
日本で一番大きいソフトウェアテストのシンポジウムになります。

そんなところでお話しするよ

今回は、自分の会社のお話することはなく、JSTQBチュートリアルの講師と
テストマネジメントセッションの司会・・・モデレーターに挑戦します。どきどきです。

楽しみです

2013年から、ほぼ毎年参加しているわけですが、毎年モチベーションだだあがりさせてもらえる
すごいシンポジウムだと思います。
セッションはもとより、たくさんのエンジニアが来られるので、色んなものやつながりを持ち帰ることができます。

今年は参加者だけではなく、提供をする側として、参加していただけるみなさまに
たくさん持ち帰れるものをがんばって用意します!

ご登録がまだの方もぜひぜひお越しくださいね:)

AQA POP TALK でお話ししてきたよ

すっかり書くのが遅くなってしまいましたが

underscore42rina.hatenablog.com

でお話してきました。

発表資料はこちら

www.slideshare.net

反省しているところ

  • 話す内容が多すぎて散らかっちゃった

わたしがよくやらかしてしまうのですが 、 お話しするときに あれも、これも と
話したいことを詰め込みすぎてしまって 結局何が伝えたかったのかわからない

しかも、そういうときの「お伝えしたいこと」が
ふんわりしちゃう(あれもこれも話すから、そりゃふんわりしちゃいますよね)

もういい加減脱却したいのですけど
もうちょっと訓練が必要そうです
次回がんばります(次回とは)

お話ししたかった内容

今回お話ししたかったのは次の3つになります(うん、多いね)

  • 入社して3か月でやったこと
  • QA「チーム」としてのプロセスについて
  • 今まで働いてきた会社と、今の会社でおこなっている開発のプロセスの違い

入社して3か月でやったこと

オンボーディングやメンターが福岡にきてくれた話など
あんまり話してないかも

QA「チーム」としてのプロセスについて

基本的なQAは一人で担当しているので、今までとあまり変わらない(それがこの会社の魅力だと思っている)のですが
Automationチームがいるという環境なのと
チームでも活動するものがあるよ。てお話しをしました。

リリース判定テストというフェーズは今までなかったのでこの業界ならではだろうなというのと
Automationチームが専属でいるので、リグレッションテストのうまいやり方で
さらにスピードがあがるといいなぁと思います。(うん、ふんわりしている)

今まで働いてきた会社と、今の会社でおこなっている開発プロセスの違い

私が一番入社して苦労したのは、たぶんここだと思います。

今まで働いていた会社では、リリースや納品は1システム1チームでおこなうため
わたしは、納品に間に合うようにシステムテストだけに集中すればよかったです。

しかし、今の会社では(Webサービス企業はあたりまえかも?)
1システムに複数のチームがそれぞれ別のプロジェクトを遂行しているし
1プロジェクトでも、アプリと、裏側のバックエンドでリリース時期が異なるし
リリースも段階解放があったりするので、それぞれの組み合わせでもうまく動くようにしなければならないし
そのリリースタイミングにあったテストスケジュールやテストケースを考えないといけません。

また、バックエンドリリース時点で、アプリ側(クライアント側と呼んでいます)が
できていないこともありますので そんなときは、APIツールを使ったりしてテストをおこなう必要があります。

今までの会社とは違う大変さと面白さがあるなぁと思っています。
そして、めちゃくちゃわからんくて、もう何度もエンジニアやメンターに教えてもらっています。

今でもきいてる。神かよ。

立ち上げ関する話

そういえば、立ち上げに特化した話できてないのでは・・・
立ち上げってチームビルディングになるので そうするとQA要素って減っちゃうんですよね。。

でもこれだけで何時間が話ししそうなので、いつかまた。

そんなわけで

もうちょっと、ちゃんとびっくりした話ができたらよかったなという反省とともに
次回、なんか楽しい話ができる機会があるといいなと思います。

大好きなチームで社内表彰されたよ

ということで、プロジェクトチームで表彰してもらいました。うれしい。

わたしたちの会社では4半期(quarter)に1度、表彰の機会があります。
表彰はいくつかの賞があるのですが、
今回わたしたちは プロジェクト賞としてチームメンバーみんなで選ばれました。うれしい。

10月に入社して、最初のquarterで選ばれるってとても運がよいと思います。
わたしたちは開発拠点の立ち上げをがんばっていたところで
そこにがんばれるプロジェクトに携われて
結果うまくいったので
それらをまとめて評価してもらえたということだと思うので
すごくうれしい。

ちょっと前から、わたしたちの誰かかなーという話をしていて
こっそり「本日の主役」タスキを用意していたのだけど
チームメンバー全員で表彰されて、うれしい。(わたしは、このうち少しでも貢献できたのだろうか)

わたしは、やっぱり運がよくて たまたまが重なっただけなので
きちんとこのチームで価値がだせるようになろう。

AQA POP TALK #5 ~みんなQAとか自動化どうやってるのスペシャル~でお話するよ

ということで、福岡でAQA POP TALK #5 が開催されます

mercaridev.connpass.com

AQA POP TALKってなぁに?

メルカリのAutomation & QA グループ(通称AQA)主催のイベントです。

福岡で開催するのは2回目ですね。

前回は参加者として参加しましたが、とっても楽しかったです。

今回のスペシャリスト

たまたまですが、2回ともスペシャリストが来てくださっています。(1回目はたまたまなのかわかっていないけど)

今回のゲストはこちら

DeNA河野哲也さんです。

河野さん(a.k.a てったん)は、以前より来福の際に勉強会を提案してくださっています。ありがたし。

atnd.org

今回もとっても楽しみ。

わたしもお話しするよ

ということで、今回はわたしもお話しします。

何をどれくらいお話すると、来てくださるみなさまのお役にたてるか
すでにそわそわドキドキです。(たいていいつも自分の話したい話ばっかりしちゃう)

みなさまにお会いできることを楽しみにしています♥