昨日美味しかったし楽しかったので、今日もやっていきます
— リナ? (@____rina____) 2024年5月10日
#scrumniigata pic.twitter.com/k43GIydi4O
スクフェス私が現地参加したいうちのひとつ新潟でお話ししてきました。
私がどうしても現地参加したかったスクフェスは2つあって、
1つは地元のスクフェス福岡。そしてテストやQAに多くの情熱を捧げていると勝手に思っているのがこの新潟だったからです。
今回多くの初めましてのかたと、スクフェス福岡ぶりのお久しぶりですの方と、オンラインではしってるあのひと〜〜〜の方とたくさんお会いできて、お話しできてうれしかったです。 コロナ前にあったっきりの方とかもね
仲良くしてもらえて、おすすめのお土産選びにも付き合ってもらえたり、お昼食べに連れて行ってもらったりと楽しかったです。 笹だんごこんな美味しかったんだ・・・
スクフェスはギャザリングすることも大事にしているので、いろんなひとに最近のお悩み相談とかもできたのもよかったなぁ
何人か、今後のお約束もできそうなのもよかった。
今回の登壇
登壇資料はこれです。 speakerdeck.com
セッション中はDiscordでわいわいしてもらっていたのですが、時間内で見る余裕がなく、 質問の時間も取れなくて(話しすぎた)、さらにその後すぐにお返事しなかったので返信タイミングを失ったので、ここからブログで勝手にお返事やお気持ち表明をしていきます。
なお、やたらと「コト…?」と書かれているのはDay1でのセッションでオンラインでのコミュニケーションをしやすくする言葉として紹介していたため、みんながちいかわみをもって書いてくれています。
バッファ=テストって認識されてるってコト...?
これは説明がよくなかったなぁ。テストフェーズって皺寄せくると感じる場面が稀によくあるという意図でした。
グイグイ(呑み)ってコト...?
ぐい呑みのぐいもぐいぐいのぐいなのかな?というあらたな疑問もでてきました。ちなみに前日ぐいぐい飲んでしまって2次会に行けませんでした。
他のメンバーが絶対進める形で、やる
やる!
強い。こういう動きしてくれる人いると助かる
わたしもそう思います!助かる人になりたいマインドが昔からあるんだと思います。
メンタルが強いのかな?
実はメンタルはすごく激しく強くなったり弱くなったりします。お仕事のときはあまり弱いときは見せずにすんでいます。
デメリット系の話
デメリットが気になってグイグイいけないマン
わかる。いつもできるわけではないです。実は。
それでもなりふりかまってられなかったので、いくしかなかったのです。これはいつもやると疲れちゃう。
最近、長時間働けないのが悩み。。。
今回はゴールがあったり、時間制約のあるメンバーと働くのに必然的に長時間働くことがありました。現在はそこまでないです。
一定緩急つけないと体調崩してしまうのでそこはバランスとるようにしました。
土日祝日は死守していました。(それでもどうしても土日にやりたいテストがあってちょっとだけやった)
土日も社外活動していることが多いので変わらないはずだけど、土日にちょっとでも仕事すると次の週にも体調がイマイチになったので完全死守するようにしています。
できる人だけが死にそうになってたりして…
今回は私の話をお話ししたんですが、実際はみんなめちゃくちゃに働いていて私だけがーみたいな状態ではなかったですねー。みんなで爆走!!
チームの負荷分散が重視されたら、できる人がぐいぐいやりすぎないようになったりする、、?
やる範囲が変わったりはしていますねー。人数が増える分分散はできるので、分散したら、今まで手がつけられてなかったところに手を出したりしてます。
属人性ってなんだろう?
リナさんだからできるとかそういう類のやつです。
でも⚪︎⚪︎さんだからできることって私だけじゃないよね。私だとできないことももりもりあるし。
みんなをグイグイにする方法知りたい
なんかあったら私がなんとかするからいってきて〜〜〜!ですかねー 最近だとメンバーに具体的なフィードバックで「ここは突っ込めるところだからやってみよう!」みたいなことを話しています。
2024.5.15 追記 そういえば、このブログがちょっとだけ役にたつかもしれない。これくらいカジュアルなお気持ち
underscore42rina.hatenablog.com
経験則「みんなでグイグイ」にもパレートの法則にハマる事が多い気がする。2割グイグイ、8割スーンみたいな。
たぶんあると思う。それでも秘めたる思いを抱えているひとや、違うことでそれを発揮する人はたくさんいると思います。
あとほんとーーーーにすーーーーんってしている人はスタートアップとか立ち上げのときにはちょっといらないと思います。
地に足つけている場合じゃない。
ミッションについて
すごいなースタートアップの組織論を話してる ミッションの腹落ち感の話はもっと聴きたかったねー
組織論を話している意識は全然なかったので、そう捉えてもらえたのが学び。
ミッションについては、指針というのが私の答えかなと思っています。
なんか困ったとしても、ネガティブなできごとがあったとしても、それが正しいかどうかの判断基準のひとつにミッションがあると思っています。
それでも腹落ちしないこともあるかもしれません。そのときはきっと上長とミッションを持ってきて、ミッションに対してどのように理解すればいいかを会話することになると思います。
私ができること
新規プロダクト開発をリモートチームでやった…ってコト!?
はい。そうです。前に私が所属していたソウゾウのメルカリShopsというサービスはコロナ禍に生まれたサービスで、
このときは完全に全員フルリモートでやりました。
そのときの学びと経験はもっていたので、今回もリモートでもそこまで不安もなくできたと思います。
とはいえ、出社している人もいたし、私も数ヶ月に一度は東京に行ったりしていました。
ただし、一番大事なサービスリリース直前は、子どもの受験の感染予防のために出張をしないと宣言していたので そこはフルリモートでしました。
とはいえ、現地に行くメンバーもいたので、連携しながらうまくやったのではないかと思います。
リモートワークスキルきになる。。
これとこれです!とすべて列挙できないのであれですが、たとえばミーティングだと画面共有・録画・ゆっくりしゃべる・声は高めに話すなどでしょうか? Slackに情報をOpenに垂れ流すとかも結構大事かも。
2024.5.15 追記. そういえば年末に書いたブログがいくつか役にたつかもしれないので追記
underscore42rina.hatenablog.com
underscore42rina.hatenablog.com
信頼関係について
違和感の見つけ方の話をしている…ってコト?
違和感の見つけ方といえば、miwaさんのこの記事ですね。
たしかにアプローチは違うところもあるかもしれないけどそういう話をしてたかも。
エンジニアのことをよく理解してるんですね。
付き合いの長いエンジニアならバイネームで理解していることもあるし、バイネームじゃない場合は抽象度をあげて「うちのエンジニアなら」「うちのデザイナーなら」「うちのPMなら」って置き換えることもよくあります。
あと、うちのプロダクトならサービスならみたいな考え方もよくします。
信頼関係に認知バイアスのトラップありそう
これは確かにで、〜さんだから大丈夫だろうと思ったら大丈夫じゃないこともあります。それはそう。人間だもの。
なので、事実に基づいた上での再考って大事ですよね。私も日々精進ではあります。
ぐいぐりQAはメンバーの振る舞いをシミレーションできる…ってコト?
本当にできているかはわからないけど、思考に思いは馳せたり聴いたりはします。
その結果どうあるとうれしいかも想定することもありますよね。
相手を尊重してこそのグイグイなんだろうな
そうですね。彼らのために私ができることはなんだってやるよ!って感じです(伝わるようで伝わらない)
ぐいぐいQAは全能の神…ってコト?
そんなことはない。ただ、自分がシュッとできることで役立つことがありそうだったら手を挙げるって感じ。
ぐいぐいQAはビックピクチャーが見えている…ってコト?
見えないです。やっぱりそれはPMじゃないとむずかしいなーと思っています。
ただ、頭の中であったり箇条書きだったりもあるので、それをJIRAのチケット(EpicとStory)という形で表現することであれば自分もできるなって感じです。
PdMってコト?
私が思っているPdMのお仕事と、書いてくれた人のPdMについての役割にギャップがある質問かもしれない。
グイグイ系QAはPjMまでできる…ってコト?
これはあると思います。ただしサービス全部ではなく、私たちのチーム内の開発プロジェクトなど限定される活動になりました。 そういう人がでてきてもよさそう。
やろう!って思ってから行動に移すスピード感がすごい
逆に地に足をつけることができないので、とにかくやる!です。
とはいえ、やっぱりそれまでスクラムマスターだったりQAエンジニアで試してきたものがあったのでハードルが下がってはいるんだと思います。
無言ミーティングについて
「ぐいぐいいくのってなんか」...と思ってなんとなく誰かがやってくれてるとおもってぬるっと進んでしまうことがあるかも
あさかいとかでもよくやるんですが、ぬるっとしないという状況を作るのって大事だなと思っています。 この質問の背景とは違うけど Sprintゴールをきちんとコミットできる内容にすることでぬるっとできなくしたり あさかいの目的を明確にすることで、それ以外の優先度の低いことはばっさり切ったり。 これを徹底できると、ぐいぐいというよりもう必然ですよね。 その必然をつくっていくのにぐいぐいしちゃうって感じです。
やってくれる人がいるとありがたい さすがに自分ばっかりという気持ちはわかる
そうなんですよね。とはいえやりたがりのところもあるので、他の人に変わると寂しくなったりもします。 とはいえ、他の人のを見るとすごく勉強になったり、自分が重要だって思ってやっていたことが伝わってなかったんだなーと思う行動があって楽しいです。
ぐいぐいが伝播すると、一人だけの負荷になるということはなくなるかも・・・・?(個人の感想)
それはそうですね。そうやってお任せしていく事象はたくさんありました!
オンボーディングについて
オンボーディングのためのスキルセットってどんなのがあるんだろ
プロセス整理、ドキュメンテーションスキルとかですかねー?(オンボーディング資料という意味でよければ)
また、このオンボーディングクエストは前のチームでやっていたものを真似したので、こちらの記事たちも参考にしてください。 よかったものはどんどん真似てアップデートしていきたさ。
(オンボーディングの手順に)バグ見つけたらPRよろしく、もセットで是非。
ちょっと正しく背景を理解できていないんですが、バグ起票ルールや書き方は別のドキュメントに書いていました。
そしてめちゃくちゃ余談なのですが、私がバグ(タイポなど軽いやつ)を見つけて、自分でチケットを起票して、自分で修正PRを作ってマージしてもらったりしたこともあります。
ドキュメント編集が午前3時…ってコト?
これよく気づきましたね。。名前を消しているんですが、他の方が更新した時間です。 フェーズが毎日かわるような中でオンボーディングが発生するので、気づいた方が誰でも更新してください!と言っています。
私たちはコアタイムなしのフレックスな働き方をしています。 そのため、特に小さいお子さんをお持ちの方など、夕方にご家族タイムとして休憩をして、 お子さんが寝た22時頃に戻ってきたりもします。 私は日付を超えることはなかったです。体力そこまでない。
体力大事。
ぐいぐいQAは眠らない…ってコト?
ということでめちゃくちゃ寝てます!寝るか仕事するかくらいではあったかもしれないです。
どうやったら寝ないで仕事できますか?
頭回らなくなるので寝ましょう!睡眠大事
人増やしてもできるようになるまで時間かかって大変だから人入れないってなるのどうしたらいいんですかね、、、
人が増えないとスケールしないので、何が目標かによりそうです。
あとはできるまでに時間がかからない方を採用するとかいくつか検討できそうですね。
ぐいぐいQAはテストマネージメントもする…ってコト?
はい!今回私はほぼテストマネジメントの仕事が主な仕事でした。 そのような形態にしたのは初めてだったのでいくつか工夫したこともあります。 会社のブログとかで紹介できるといいな。
QAダッシュボード?
バグの起票と解決の某グラフや、担当チケットの進捗を人とステータスのマトリクス表示にしたりなどの簡単なものです。これもJIRAのダッシュボードを使っています。
テスト成果物の目的ってどうやって明確化しているんだろう
この質問の背景をやっぱり理解はしていないので、勝手に思うところを書く。 最初はけっこう勘で選んでいたかもしれないです。たとえば ・テスト計画 ・テスト完了報告書 ・Acceptance Criteria などです。これらにはそれぞれ目的があるので、その目的を書いたらいいような気がします。
グイグイ系QAはもはやQAの枠を超えてる…ってコト?
ダッシュボードどうやってるのか知りたい
JIRAのダッシュボードなので、そんなに難しいことはやっていません。 見積の一覧や今のチケットステータスを円グラフで表示したりなどです。 JIRAって便利
ベンダーって第三社検証会社…ってコト?
はい。そうです。今は第三者検証会社とは言ってなかったりもするので、ベンダーと呼びました。
ぐいぐいQAは法律も変えるためにロビー活動もする…ってコト?
さすがに変えられないです!
グイグイ系は職能の壁を乗り越えるイメージかな
ですです!
もしかして新規プロダクト開発にはぐいぐいQAが必要…ってコト?
そうですね!QAに限らずみんなぐいぐいいかないと出せないと思っています!
お客様への価値提供のためには、役職にこだわらずにグイグイいく人が必要ってこと?
自分の役割もこなしながらやると、確かに残業増えそうですね。
ぐいぐいQAはビジネス目線も必要…ってコト?
はい。普通のQAでも大事だと思うけど、ビジネス目線がないと、どこで絞ってどこで投資するかもわからなくなると思います!
グイグイ系QAはもはやQAの枠を超えてる…ってコト?
はい。テスターのときから枠とは・・・?みたいなのを思って行動してきたので、全然枠気にしなくていいです! といいつつ、苦手なこととかあまりにも幅広いと線を引くことはあります。
で、そのテスター時期に一緒に働いていたエンジニアが正しく把握してほめてくれたのが本当にうれしかった
やってる規模や範囲は相当すごいけど、本人の本質は何も変わってなさそうでなんか安心した。良かった > グイグイ https://t.co/eKMbdvtzkq
— k1LoW (@k1LoW) 2024年5月11日