社内で読書発表会なるものがあって、先日私の番が回ってきた。
発表した本は「ドリル本」と「ブタ本」の2セット。
これを30分で説明って、この時点で頭がおかしい。
しかもこの発表会は読書会ではなく読書発表。ジャンルはノージャンル。
聴くのは全社員なので、エンジニア以外もいる
やっぱり選ぶ本を間違えたと心底思った。
ただ、テストを仕事にして思うのは、
「テストって誰にでもできる簡単なお仕事」
だと思われがちだということ。
私自身、どれほどのテスターかというと、まぁ大したことないと思う。
ただ、「誰にでもできる簡単なテスト」というのは存在すると思っていて
「テストについて勉強していないエンジニアにもできるテスト」は多数あると思っていて
「テストについて勉強したからこそできるテスト」もあるということも分かっているので
そういうのを、ちょっとだけ知る機会になったらいいなぁと思って選択しました。(この時点できっと言葉を間違えてる。自分の為に読んでるのに押し付けがましいというか)
ただ、1つ大問題が。
私のプレゼン能力の低さが半端無く低いということ。
結果からいうと、アンケートは散々でした。
(それでも、前回よりはいいのだけど)
でも、悪いところは時間配分、伝える能力について(要はプレゼンが悪すぎ)で
結構「興味ある」と言ってくれた方もいたので、テストを題材にしてよかったなーと思います。
(終わった直後は もうテスト本は読書発表の題材にはせん!!って思ったけど)
「テストについて勉強する」って、大事なのに始めるまでのハードルが高い気がしていて
それを出来る限り低く紹介できるようになれたらいいなと、今後の課題になりました。
あ、ちなみにですが、プレゼンの配分全30分あるうちの
導入(著者の紹介)部分で半分以上使ってたらしいです(ぇ
技法の紹介は殆どできませんでした(ぇ
割とドMなので、次回は「もっと伝わるテスト」について発表すべく精進したいと思います。