もうなんか、タイトルに「いいんちょ」つけないといけない気がしてきた。
過去のいいんちょエントリー
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気になったかたはtogetterも見てね
すごく肩入れして、その期待値を超えた会ができた
当然だけど、私が一番毎年 この会を参加者としてみたいコンテンツにしてきた。
毎年そうだけど、今年はさらに私のわがまま要素、無茶ぶり要素を取り入れてると思う。
(と、毎年思ってる気がする)
でも、絶対面白いし、絶対参加者の方に得られるものがあると思うし、
もう!私の住んでいる地域で絶対講演してほしいし
最前線のすごい人のすごい仕事の話も聞きたいし
関東だけじゃなくて、地元にもこんなにおもしろい、前のめりな人たちがいるんだよ!
ていうことを届けたくてコンテンツを構成した。
その期待は、私の期待をはるかに越していただいたおかげで
当日裏方として走り回っていた私は、逆に「まじで見たかった・・・」とうらやましく思ってる。
ほんと、聴講したかった(・´з`・)
あとから動画で見れるように撮ってるけど、それすらまだ手元にないのがはがゆいし
会場にいたとはいえ、すべて生でみたかった。ライブってそういうことだと思う。
いいんちょとして何ができたのか。
さて、今回4回目となるいいんちょ。少しだけ大人になった というより
そろそろ交代も意識していたし、またとても若い委員も入った(といっても、委員としては圧倒的戦力だった)とか
少しだけチャレンジとかした
レビューを入れた
今年、すっごく個人的なチャレンジとしては、ドキュメントレビューを何人かにいれてみた。
具体的には、タイトルとアブストラクト、最後ちょっとだけスライド資料も。
私のレビュースタイルは、特にトラディショナルなものではないけど、 普段テストしているのと同じ感じでレビューしてる。
私が入ったことによる成果があったのかどうかはわからないけれど、 一人は本当に出ることが不安になってしまっていたので、 自信を持って送りだすことができてよかったと思う。(といっても、彼女は本番にぜったい強いから大丈夫だったと思うけど)
普段どんなテストをしているか見たい って方は 何かドキュメント(文章でもスライドでも)持ってきてもらったら、 レビューすると、わかってもらえるような気がしてきた。
また、スライド入手と同時に、タイトルもあらためてつけなおす ということもしてみた。
本来なら、先の方を(仮)としておいた方がよかったんだろうけど。でも、より具体的につけられるならその方がいいよね。
私はそのスライドとタイトルを見て興奮した。
想うところ
ここ3年ほど(つまり、ひとりでいいんちょをやったすべての年で)当日は、激しく凹んでいる。
先に書いたとおり、本会は本当に盛り上がったと思うし、大成功だったんじゃないかと思う。
でも、自分が役目を背負いこみすぎて、主体的に動けずにいた人がいたり、
それを見て「抱え込みすぎじゃない?」と心配していただけたのがさらにプレッシャーになったり
あれもこれもと自分がやることによって、結局漏れとか見落としとか、当日に何度もお願いしなおすことになって
集中したいときに邪魔してしまったり、自分のせいで、他の方にかえって負担になってしまったり。
実際は委員で分担してもらったり、早めにヘルプ出していたので、当日まではそこまで・・・きっとそこまで 大変じゃないようにしたと思うのだけど。
当日心地よく過ごせてもらえた人はどれだけいたんだろう?とか思うと
本当に毎年自分がいいんちょで申し訳ないし、消えてしまいたいくらいの気持ちになる
そしてまた息を吹き返す
翌日からのお休みで、アンケートの集計をしたり、撮影した写真の整理とか、Twitter読んだりとかすると
参加者のみなさまからのフィードバックを見て、
やっぱりこの会は楽しかったんだ、やってよかったなぁと思う。
当日も、「楽しいです」という声や「九州のJaSSTはアットホームであたたかいです」というような声をいただいた(偶然だけど、去年もそういうことを言ってくれた方がいた)
プロデュースに目覚めたのかもしれない
多分昔からその素質はあったのかもしれないけど、最近はとくに
面白そうなネタとか人とかをいかに押し上げるかが楽しくなっちゃってるような気がする。
そもそもテストとかレビューとかって、人が作ったものを 「さらによくするにはどうすればいいか」って考えるものだと思っているので
自分よりも他の人に興味があるのかもしれない。
これからのいいんちょ
どうやら毎年「今年最後のいいんちょです」と言ってるらしい。
私も業界では全然ぺーぺーだけど、
それでも次の世代が新しいものを主体的に作っていって欲しいと思うので、毎年最後かなーと言ってる。
ただ、一旦凹みまくって、気力を取り戻すと、楽しかったこととか嬉しかったこととか思いだして
来年やりたいこととか思いついてしまったら最後、やりたくなっちゃうので
宮崎駿的な感じでやってるかもしれない(ってボスに言われた)