テストする人。

ソフトウェアテストってわかんない。テストとQAのゆるゆるブログ。

キャプチャーツールのおすすめとつかいかた

ブログにまとめてなかったなーって思ったので、まとめ。

Windows: Screenpresso

www.screenpresso.com

最近WindowsのPCを使うことが本業ではないのでもっといいのがあるかもだけど、めちゃくちゃおススメです。

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Screenpresso

使っている様子はこのエントリーからいける動画をみるとわかるかもしれません。 ライブテスティングするときはいつも使っています。 underscore42rina.hatenablog.com

推しポイント

  • 無料でもかなり使える

    今は無料版で使っていますが、エビデンス作成であれば十分使えます。
    40ショットくらいごとに広告が表示されることと、一度確定すると前に戻すことができないことくらいです。
     とにかく操作が簡単にできるし、やりたいことへのストレスがないのが素晴らしいです。
     PrintScreenボタンでショットし、編集して、確定ボタンでキャプチャできるのはほんとに感動します。
     PrintScreen押す必要がある人はとりあえずいれてほしい。

  • 有償版(プロフェッショナル版)も買い切り4000円弱

 もしユーザーマニュアルを作るなど、画像変更があとで発生するような場合はこちらがおススメです。
 買い切りで4000円なので、個人利用でも買うのをおススメできます。

Mac : 標準

Screenpressoの反動なのか、他にいいツールも見つからなくて、標準のものを使っています。
スクリーンショットも動画も撮れるのでまぁいいか・・・くらいの感じです。
マニュアルを作ることも今はないので、そのくらいの熱量なのかもしれません。

[shift]+[command]+[control]+[4]で矩形選択のクリップボードコピーをするくらいです。標準のプレビューに貼って編集するくらいです。
ほとんどがエビデンスのために使っています。

iOS: 標準

これも標準のものを使っています。エビデンスをとるために使っています。

最近は動画もよく撮るので、ストレスなく使えていると思います。 support.apple.com

スクショ撮る→編集でマーカーでマークとコメント入れる→AirDropでPCに画像・動画を送るがなめらかにできるのはいいですよね。

今のところそれで満足しているので、他のアプリは使っていません。

Android : スクリーンショットは標準、動画はAZ Screen Recorder

play.google.com

前職からずっと使っています。 スクリーンショットについては標準でいいかな。と思ってそのままです。

AZ Screen Recorderも無料で使っています(有償もあるのかな・・?)

AZ Screen Recorderで動画撮る→シェアする→GoogleDriveに置く が多いです。
AirDropのように送れるといいけど、今のところはこれでなんとかしています。
Androidの端末によっては、GoogleDriveにアクセスするのがめんどくさくて、iPhoneで撮影することもあったりします・・・


この前参加したイベントで

jasst-nano.connpass.com

画面キャプチャーツールを使わずにあえて別のスマホで動画撮影をすることで、操作の指の動きを映すことができて、 相手に操作を伝えやすくできる

って発表を聞いて、なるほどたしかにそういう効果あるね!って思いました。

私の場合はエビデンス(PMやエンジニアに説明をしたいときに撮る)がとても多いので、
今回紹介したツールたちを使って効率的にエビデンスを取ることも大事ですが、
より伝えるためにはどう使うといいのかなって考えることも大切だよね。と思いました。