テストする人。

ソフトウェアテストってわかんない。ソフトウェアテスタ-による、ゆるゆるブログ。

ファシリテーション勉強会 平日夜版(第7回)に行ってきたよ

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Fukuoka Growth Nextも初登校(名前が旧名称しか見つけきらんかった)

ということで、7回目にしてやっと念願のファシリテーション勉強会にいってきました。

なぜテスターがファシリテーションに興味をもったか

ふりかえりや問題解決にはファシリテーション能力が必要だと思うの

 私は年間30前後のプロジェクトのテストをおこないます。
 各プロジェクトは最後にふりかえり会をするので、私は社内でも一番ふりかえり会に参加しています。

そのときに、限られた時間の中で、問題に対する解決策がでていなかったり、 以前も同じような問題がでていたのにカイゼンされていなかったり、共有がたりないなぁと思っていました。

 私なりに質問をしてみたり、「こうじゃない?」「ああじゃない?」と言ってみることはありますが、  なかなかすべてが解決するのは難しいです。

 また、普段のテスト活動でも「どうしてこうなった?」をエンジニアと解決したいときがあります。
 そのときに「質問力」が大事だと思うんですが、ファシリテーションというものもあると、解決できることも増えるのではないかと思って
 興味を持っていました。

社外活動運営にはファシリテーション能力は必要

 他のエントリーを読んでくださってる方はご存じかと思いますが、私は勉強会やシンポジウムなどの運営に携わっています。
 その中でいくつか私が主体でやっているため、みんなの意見を出したり、まとめたりする必要があります。
 ただ、いままでは自分がやりたいこと!を押し出しすぎて、あまり積極的なディスカッションはできていないなぁと思っていました。
   そこで、もっとファシリテーション能力を身に着けられたら、もっと活発なディスカッションができるのではないかと考えています。

どんな人が参加しているのか

 IT関係問わず色んな方がいらっしゃってました。デザイナーもITエンジニアもコピーライターもいらっしゃいました。

なにをやったのか

 勉強会のファシリテーションは @Garyuten がおこないました。
  @Garyuten は昔から知っていたし、色々お話やら仕事のこととか話す機会はあったのですが、説明などしている姿はたぶん初めてみました。
 すごいわかりやすい!さすが講師されているだけあります!(うっかりだけじゃなかった!)(お仕事ぶりとかデザイナーとしてとか尊敬はしてるけど!)

 端的にでも、丁寧にポイントややり方を説明してくださいました。

まずは乾杯

 今回のワークショップはお酒と相性が良いということで乾杯からスタート(飲んでたのは半分くらいだけど、もちろん私もいただいちゃいました💛)

グランドルールを確認

 今回のワークショップをおこなうためのグランドルールを説明されました。

今回のグランドルールは 株式会社つくるひと が商標登録をしている「5グランドルール」を採用しました。
詳細な説明はこちらをごらんください。 www.biztool.jp

イノベーションカードを使った8question

 ワークショップではイノベーションカードを使いました。

 イノベーションカードについてはコチラ↓をごらんください。 www.dekir.co.jp

やり方

二人一組になって、ファシリテーションする側、される側でおこないます

1. 9つのブロックになるように 紙に縦と横に2本ずつ線を引きます
2. 真ん中に自分の問題(課題)を書きます(←環境に左右されないような悩みがよい)
3. ファシリテーションされる人が、イノベーションカードを1枚ひきます(トランプみたいな感じ)
4. ①と書いたブロックにそのカードの内容と、それについて考えを書きます
5. それを⑧まで繰り返します。

ファシリテートする側は、グランドルールに従って、声をかけたり見守ったりします。
他にも時間制約や、パスルール、カード交換不可などのルールがありました。

わたしの結果

こんな感じ。

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ワークの結果

チェックイン・チェックアウト

今回のワークショップではチェックイン・チェックアウトというものもしていて、
きちんとふりかえりや評価ができるようになっていました(長くなるので割愛)

感想

8人で参加しましたが、全員楽しく有意義な時間となったと思います。

私はいつもファシリテート(という自覚はないけど)するときは、たくさんの質問や「あぁじゃない?」「それってこうじゃない?」「それはなんでだろう?」と 質問攻めにしていたんだなぁと反省しました。

イノベーションカードについては、衝撃的だったのは「捨てられないもの」をひいた次の次に「全て捨てる」カードがでてきて

ふぁっ?!

ってなりました。びっくりです。
ただ、それで一度テーマを捨ててみると、まったく違う発想(AIにまかせる未来がきたら、英語できなくてもいいじゃん)になったので
おもしろかったです。
固定概念をぶちこわすの面白いですね。

おわりに

イノベーションカードはこのほかにもいろいろな使い方ができるそうです。引かせるだけでなく、ファシリテーターが指定するようなやり方とか。
なんとなくあーだこーだいうだけでなく、このカードがあることで、議論が活発になるのはおもしろそうだなーと思いました。

また、この会自体もよく構成が考えられていて(へべれけでもできるってすごい!すごいよ!)
会自体の運営もとても勉強になりました。
お持ち帰りできるもの!というキーワードは自分のシンポジウムでもすごく考えているところなのでうれしかったです。
さっそく、真似できるところは実践したいと思いますヾ(´∀`)ノ

ありがとうございました:)

いいんちょ2017

もうなんか、タイトルに「いいんちょ」つけないといけない気がしてきた。

過去のいいんちょエントリー
underscore42rina.hatenablog.com

underscore42rina.hatenablog.com

underscore42rina.hatenablog.com

気になったかたはtogetterも見てね

togetter.com

すごく肩入れして、その期待値を超えた会ができた

当然だけど、私が一番毎年 この会を参加者としてみたいコンテンツにしてきた。
毎年そうだけど、今年はさらに私のわがまま要素、無茶ぶり要素を取り入れてると思う。
(と、毎年思ってる気がする)

でも、絶対面白いし、絶対参加者の方に得られるものがあると思うし、 もう!私の住んでいる地域で絶対講演してほしいし
最前線のすごい人のすごい仕事の話も聞きたいし
関東だけじゃなくて、地元にもこんなにおもしろい、前のめりな人たちがいるんだよ!
ていうことを届けたくてコンテンツを構成した。

その期待は、私の期待をはるかに越していただいたおかげで
当日裏方として走り回っていた私は、逆に「まじで見たかった・・・」とうらやましく思ってる。
ほんと、聴講したかった(・´з`・)

あとから動画で見れるように撮ってるけど、それすらまだ手元にないのがはがゆいし
会場にいたとはいえ、すべて生でみたかった。ライブってそういうことだと思う。

いいんちょとして何ができたのか。

さて、今回4回目となるいいんちょ。少しだけ大人になった というより
そろそろ交代も意識していたし、またとても若い委員も入った(といっても、委員としては圧倒的戦力だった)とか
少しだけチャレンジとかした

レビューを入れた

今年、すっごく個人的なチャレンジとしては、ドキュメントレビューを何人かにいれてみた。
具体的には、タイトルとアブストラクト、最後ちょっとだけスライド資料も。

私のレビュースタイルは、特にトラディショナルなものではないけど、 普段テストしているのと同じ感じでレビューしてる。

私が入ったことによる成果があったのかどうかはわからないけれど、 一人は本当に出ることが不安になってしまっていたので、 自信を持って送りだすことができてよかったと思う。(といっても、彼女は本番にぜったい強いから大丈夫だったと思うけど)

普段どんなテストをしているか見たい って方は 何かドキュメント(文章でもスライドでも)持ってきてもらったら、 レビューすると、わかってもらえるような気がしてきた。

また、スライド入手と同時に、タイトルもあらためてつけなおす ということもしてみた。
本来なら、先の方を(仮)としておいた方がよかったんだろうけど。でも、より具体的につけられるならその方がいいよね。
私はそのスライドとタイトルを見て興奮した。

想うところ

ここ3年ほど(つまり、ひとりでいいんちょをやったすべての年で)当日は、激しく凹んでいる。
先に書いたとおり、本会は本当に盛り上がったと思うし、大成功だったんじゃないかと思う。

でも、自分が役目を背負いこみすぎて、主体的に動けずにいた人がいたり、
それを見て「抱え込みすぎじゃない?」と心配していただけたのがさらにプレッシャーになったり
あれもこれもと自分がやることによって、結局漏れとか見落としとか、当日に何度もお願いしなおすことになって
集中したいときに邪魔してしまったり、自分のせいで、他の方にかえって負担になってしまったり。

実際は委員で分担してもらったり、早めにヘルプ出していたので、当日まではそこまで・・・きっとそこまで 大変じゃないようにしたと思うのだけど。

当日心地よく過ごせてもらえた人はどれだけいたんだろう?とか思うと

本当に毎年自分がいいんちょで申し訳ないし、消えてしまいたいくらいの気持ちになる

そしてまた息を吹き返す

翌日からのお休みで、アンケートの集計をしたり、撮影した写真の整理とか、Twitter読んだりとかすると
参加者のみなさまからのフィードバックを見て、
やっぱりこの会は楽しかったんだ、やってよかったなぁと思う。

当日も、「楽しいです」という声や「九州のJaSSTはアットホームであたたかいです」というような声をいただいた(偶然だけど、去年もそういうことを言ってくれた方がいた)

プロデュースに目覚めたのかもしれない

多分昔からその素質はあったのかもしれないけど、最近はとくに
面白そうなネタとか人とかをいかに押し上げるかが楽しくなっちゃってるような気がする。

そもそもテストとかレビューとかって、人が作ったものを 「さらによくするにはどうすればいいか」って考えるものだと思っているので
自分よりも他の人に興味があるのかもしれない。

これからのいいんちょ

どうやら毎年「今年最後のいいんちょです」と言ってるらしい。
私も業界では全然ぺーぺーだけど、
それでも次の世代が新しいものを主体的に作っていって欲しいと思うので、毎年最後かなーと言ってる。

ただ、一旦凹みまくって、気力を取り戻すと、楽しかったこととか嬉しかったこととか思いだして
来年やりたいこととか思いついてしまったら最後、やりたくなっちゃうので
宮崎駿的な感じでやってるかもしれない(ってボスに言われた)

デブサミ九州に今年もいってきた、そして懇親会LTにちょっとだけでた話

ちょっともう走り書きのようになるけど

event.shoeisha.jp

にいってきました。あと、3年連続自分がやってる勉強会がオフィシャルコミュニティとして参加していました。

といっても、ほんとーにほんとーに仕事が切羽詰まっていて(久々にデータがっつりにらめっこしないと終わらないやつ)
泣く泣く1セッションしか見られなかったのですが・・・

そう思うと、弊社に近いアクロス最高!ありがとうアクロス!

聴いたセッションはこちら(それも遅れてしまっちゃったけど)

http://event.shoeisha.jp/devsumi/20170922/session/1457/

一言でいって、勉強は筋トレ、結果にコミット

知識だけあっても ただのうんちく王だし
筋トレ毎日しないといつまでも自分のものにならないし
ちゃんと結果にコミットするって大事だよね。コミットしなきゃね。

というすごくざっくりした感想と

セミナーだけ受けてわかった気になっても
それを読書会とかやって、勉強してわかったどうか理解して
勉強会とか発表するような場でアウトプットすることにより 自分が理解しているか、またそのフィードバックを受けられるということ

という3つの話が ものすごーーく腹落ちして、来てよかったー!ってなりました。

セッション終了後も会場で何人かお話したり、紹介していただいたり ちょっと聞きたい情報を教えていただいたり
次の勉強会の話をしたりと

会場に1時間居れなかったんですけど、ものすごーく有益な時間がすごせました。

ありがとう!デブサミ
デブサミ最高!ってなりました💛

来年は登壇できるような何かがあるといいなぁ。わたし。

懇親会はオフィシャルコミュニティのLTをさせていただけるとのことで
昨年同様勉強会の告知とシンポジウムの紹介をしました。
若干すべりましたが気にしません。強くなったぞ。

懇親会会場では、拝聴したセッションの登壇者である吉川さんがいらっしゃっていたので
後半がっつり捕まえてw
色々お話聴かせていただきました。おもしろかった💛

特にUX読書会でやってる8分読書はマジ目から鱗で 「もう、川に向かって天才!って叫びたいです!」って言ってました。えぇ言ってましたとも。

8分読書についてはこちらがとても参考になると思います。

nobkz.hatenadiary.jp

これなら、その時間にインターネットとテーマの本さえ手元にあれば 準備いらずでできちゃうやん!天才!すごいすごい!

と、興奮再びですが、とにかく今年もデブサミ九州参加できてよかったです。

ありがとうございました:)
来月以降テストクラスタ8分読書やろー💛

簡易シーケンス図が簡単に描けるjs-sequence-diagramsがかわいくていいかんじ

js-sequence-diagrams by bramp

こんな感じで描けます。かわいい♡ f:id:underscore42rina:20170928194301p:plain

テキストエリアに

Title:login
user -> login : try login
login -> user info : exist User?
user info --> login : 
user info -> roll info : exist Roll?
roll info --> login : 
login --> user : 

で書けばできあがり💛 すてき、かわいい💛

※お題は↓を参考にしました。

qiita.com

ここにあるような実行仕様や複雑な分岐とかは作れなさそうですが、 シンプルなシーケンス図をささっと描きたいときは、テンション高めにかけそうです:)

オッサンを利用しろ と思った話~おっさん寄れば文殊の知恵~

タイトルをキャッチーにしたくてこんなタイトルになっちゃったけど、リスペクトは必要だし、お互いの信頼関係があってこそだと思っています。

わたしたちの会社ではSlackを導入しています。
その中でも、エンジニア中心のchannnelでは技術情報の共有のほかに
普段の開発で困っていることを気軽にきけるchannnelになっています。

手動テスターの私も、このchannnelで何度も助けてもらっています。

以前、迷えるエンジニアが質問をしていました。(私のIssueの修正で詰まったようです)
結果として、ちょっとしたミスが原因だったようですが、その間にも先輩エンジニア(おっさん)が

  • ~ではないか
  • ~にこんなことが載っているぞ
  • XXXでダメなら▲▲かもね

的なアドバイスをしていました(このプロジェクトチームではないメンバーです)

おっさん(といっても同世代のおっさんたち)が数人集まれば、色んな情報が入ってきます。
おっさん集まれば文殊の知恵です。
経験によるアドバイスも(今回あったかはわかんないけど)あるだろうし、引き出しの数と出す速さも全然違うなぁと
見ていて感心してしまいました。

もちろん、何にも考えずになんでもかんでも質問するのは
もうちょっと思考や工夫しなさい
って思うけど (わたしたちの会社では「N分考えてわからなかったら聞きなさい」ということを先輩たちがよく言っています。定量的でよいと思っています)

気楽にきける環境があるし(ここでダメ出しみたいなことはしない・・・と思ってる)
先輩たちも寄り集まれる環境があるのって
いいなぁと思いました。

横で見ているテスターもすっごく勉強になっていて超おすすめですよ!

私のテストとは

ふんわりと書いてしまったので、(・∀・)イイネ!!してくれた方それぞれの想いがあるんだろうなと思っています。
私自身が思っていることを今回エントリしてみようかな。と思います。

エンジニアが作るプロダクトの細部まで意図があるか

意図ってなんだろう

色んな意図があるかなーと思います。たとえば、

  • 各画面タイトルの命名規則が一定であるか
  • タイトルとメニューの関連性に一定の規則があるか

意図って、「これって何でこんな作りにしてるんだっけ?」て質問にエンジニアが答えられるかどうか
「何となくつくりました」ではない答えがあるかどうか かなー

そのためには「なんで」と思う力が私には必要かもしれないし
なんでの答えが明らかなものは聞かないとか
ある程度予測できる疑問まで落とし込めるか(issueになんでなんでじゃエンジニアも困っちゃう)とか

この例の場合、「上のメニューはXXの視点で見ると、この名前がいいと思ってつけた」とか「つい左メニューは上メニューのことを考えずにつけちゃった」とかあると思うので
テストするときに、そのどちらかなんだろうなーと思えるようになることが大事だと思っています。
(もちろん外すときもあるけど)

お客さまに提供できるか

数値目標やメトリクスで一目瞭然なのかもしれませんが

まずは、私が最初の利用者として提供してもいいレベルかどうかを体感しています。
(といっても、私は出荷判断をしていません)

例えば、なんか動き(UIかな)が変って思ったときに、
お客さまが使うなら、どういう動きだったり、配置だったり、色だったり、言葉だと
やりたいことができるかな?と考えます。

考えながら動かすときと、変だなと思ったときに「どうあるべきか」を考えてIssueに書きます。

そこまで最初から設計書にあると悩む時間がもったいないかもしれません(なので、最近は画面レビューもするようにしています)

テストが終わった時点でそのプロダクトのファン1号はきっと私

私は自社が提供するプロダクトの8割前後をテストしています。
分母が難しいけど、新規プロダクトで機能テストが必要なものの場合は
ほぼ私は一度は触っているはず・・・です。

上に書いたように、私が満足するためのことを可能な限り詰め込んだプロダクトができあがっているはずなので
リリースや納品するときに、私はそのプロダクトのファン第一号であることが大半であると思っています。

とはいえ、リリースする頃には他のプロダクトのテストをしているので
エンジニアに私のプロダクト愛があんまり届いてないなぁと前前から思っていました。
私自身も、プロダクト愛あるんだけどなーなんでだっけー?と思っていたので
今回気持ちの整理ができました。

これはQA活動とか品質マネジメントというのか

うーん、わからない

きっと一部ではそうかもしれないし、そうでないかもしれない。

”はじめてのソフトウェアテスト”を3年やってみた

2年ほど前から、この時期にソフトウェアテストの初心者セミナーという
ワークと座学をおこなっています。

www.slideshare.net

2017年 29名
2016年 39名
2015年 27名

とこれまで95名に参加いただいています。
また、このセミナーは、わたしたちの会社の新卒全員(技術部もマーケも全員)と
中途社員にも受けてもらっているので、のべ100名以上に参加いただいています。

なぜやるのか

社内の新人教育をしてほしいとマネージャーから依頼がきたことがきっかけでした。
その時に、わたしがやっているFBグループに相談したところ、色々なアイディアをいただきました。

そこで社内資料を作ったのですが、わたしたちの会社に特化したものではないものが作成できたことと
FBグループで社外のかたから色々知見を得たフィードバックという意味もあって
社外でもセミナーをするようになりました。

(社内は業務時間内にやっていますが、内容は一緒です)

参加者の声

このセミナーでは、一番最後にYWTを使ったふりかえりとセミナーアンケートを実施しています。
社外向けセミナーは、YWT(今回はTだけ)を全員に発表してもらうようにしていますが
とってもいいなーって思っています。

YWTとは

YWTとは、ふりかえりをするためのフレームワークです。

Y(やったこと)
W(わかったこと)
T(次にやること)

を書く、今回のようなセミナーでとても有効なのではないかなーと思って取り入れています。
YWTのTは「次にやること」なんですが、私はTRYしたいこと として書いてもらいました。間違って覚えていたというのもある・・・ごめんなさい

私は、WACATEというテストのワークショップで初めて教えていただきました。

満足度・理解度

5段階評価で今回
 満足度 4.6  理解度 4.7
をいただきました!やったね!わーいわーい:)

参加者のTRY

最後15分くらいで、参加者全員のTRYを発表していただきました。
これだけであと2時間くらい話せる気がしました。
興味深いものをいくつかご紹介します。

本を買いたい。おすすめがあれば教えて欲しい

 以下のブログが参考になるかなと思います。

kyon-mm.hatenablog.com

mhlyc.hatenablog.com

yoshikiito.net

私が最初に買ったのが  - ドリル本 - ソフトウェアテスト293の鉄則 - ソフトウェアテストPRESS総集編

この辺なのですが、293とかは、読んでもなんか当たり前のことが書いてある気がして よくわかりませんでした。

「今しているテストがうまくなる魔法の本」を欲しがったのだろうなと思っています。
「これさえすればバグが出せるテスト実施の本」を欲しがったのかもしれません。

これらのどれも未だに必要な本で、特に293は、今色々言語化したいなーと思っていることが まさに書いてあってびっくりするので、
テストの勉強をして数年だったり、テストマネージャーなどテストを他の人とやっている、教えている人には そうそうそう という内容が書いてあるのでお勧めです。

ドリル本を買おうと思う←数名いました

ちょっとゴリ推ししたところもありますが^^;
やっぱり日本で売っている「テスト技法」だけが凝縮された本なのでおススメしています。

ただ、きっと技法だけが理解できても、業務にうまく適応できなくて挫折するかもしれません。
とお伝えしています。
そうじゃない優秀な方も多いと思いますが、
私は結構使いどころがわからず戸惑いました。

そのときに「使えない」と思うか「使い方を工夫する」「つかいどころが分かった時にさくっと使いだす」ために必要なので 諦めないでください。

あと、使い続けないと忘れるし、下手なままです・・・

JSTQBについて調べようと思う

JSTQBシラバスのPDFは無料ダウンロードできるので、是非おすすめします。
今回シラバスの中から紹介したものも多くありますが、 他社や社外で話をする場合、相手が何の話をしているか、JSTQBを知っていると言葉のずれが減って、会話が楽になります。
「テスト」といっても、さまざまな「テスト」があって、 そのせいで会話がかみ合わないことをできるだけ減らせるといいなー

みたいな話をしました。 また、試験もあるけど、まずはシラバスを読んでみるといいよ!無料だし! とお伝えしています。

みんなも読んでみるといいよ!

社内に今日のことを持ち帰って共有する

さっそく共有してくれるのって嬉しいです!

また、私の場合は”めんどくさい”とか”別に外でも中でもよくない?”て思ったものは どちらにも共有するようにしています。
このブログもそうですし、わかんないのは社内や社外(Twitterが多い)で聴いてしまいます。

自分が楽でプレッシャーにならない方法を模索して欲しいと思います。

もちろん、社外秘じゃないことであれば。

武装して上司と闘う

 個人の好みもあるんだろうけど、「闘う」ってあんまりよくないような気がしています。
 私にはあわないかなぁと。
 わたしたちの仕事は、エンジニアのやったものに対して、ダメだったところや、カイゼンした方がいいところ  エンジニアにとって、つらいところを指摘することが多いお仕事です。

 そのときに、戦うモード(上司はエンジニア側ではないだろうから、この例は変かもしれないけど)なのは、お互いが消耗するんじゃないかなと思います。
 できれば、テストする人もエンジニアも、使うお客さま全員が  しあわせになれる方法を考えたほうがいいなーと思いました。

無駄なテストをしていないか見直そうと思う

 今回「テストケースってこんなに考えないといけないのね」のワークをしたので、「減らす」TRYが出てきたのはびっくりしたしとても嬉しかったです。
 テストはどうしても増える傾向にあると思うので、  減らすためには工夫しないといけないと気付いてもらえたのは本当にうれしいです。  

いつもしているテストケースは何のためにしているか考えてみる

 すでにテストケースが用意されているところだそうで、  「今の自分たちがやっていることが何なのかふりかえる」って気づくの本当にすごいと思いました。
 テストの意図がわかるようになると、もっと工夫するところがでるし  意味のないテストにイライラするかもしれないし  ここから、今回キーワードに出していない「テスト設計」に目覚めるかもしれません。すごいなぁ。
 とってもワクワクしました。

諸事情で社外活動控えていたけど、やっぱり社外の人と触れる機会は必要だなと思った

 数年ぶりに私のテスト勉強会にきてくださった方です。(他にも某研究室の元学生さんが5年ぶりに後輩つれてやってきてくれました)
 それぞれ諸事情もあるし、疲れることもあるので、自分のペースで社外にでるといいよ。とお伝えしました。
 疲れたら外にでない日があってもいいと思う。

 でも社外はやっぱり刺激的だし、できるだけ楽しい気持ちで帰ってもらえるとうれしいので、  私もがんばろうと思いました:)

プレゼンや話し方も勉強になった。がんばろうと思う

 社内でずーっとプレゼン最下位グループにいた私なので、とってもうれしいです!
 やればできるようになるし、  今までみてきた諸先輩方のセッションで、ぐっときたところをどんどん取り入れたり意識して  たくさん伝えられたらいいなぁ。  

3年やってこっそり気づいていたこと

事前に予習をしている人はほぼ0

SNSに慣れていないとかもあるのかもしれませんが、このセミナーの資料は毎年公開しています。
また、申込み画面にアジェンダを記載しているのですが、
「マイヤーズの三角形問題」を予習している人がいませんでした。このセミナーと関係なく知ってる方はもちろんいらっしゃるんですが

マイヤーズの三角形問題

と記載しているけど、事前に中々調べないもんだなーと思っています。もちろん調べてくる必要はないようにワークをしています。
調べてくるときっと面白くないかも

セミナーを広く浅くするか、もっと掘り下げるか

毎年「もっと深く教えて欲しかった」や「最後が駆け足だった」というような声をいただきます。
今回の目標は「さまざまなキーワードや用語がある、テストの存在を知ってもらいたい」ということがあって さらっとお伝えするようにしています。

1つ1つ本当に勉強しようとすると、それだけで1テーマになると思うので難しいのですが 来年またちょっと工夫できたらいいかもしれないなぁと思います。

このセミナーを3年やってきて

自分がテストの勉強している内容を、少しだけ体系的に、
自分が外に出るようになって「テスト楽しい」をセミナーで体験して欲しい
自分が色々シンポジウムとかに参加して得た「楽しさ」「発表スタイル」を感じて欲しい
せっかくなので社内だけじゃなくて、社外にも伝えたい

色々想いはあるんですが(書いてて気づいた)
うまく伝えられるようになってきたみたいです。
(それでも初年度の「感動しました」は、いただけてないので、エモさが減ってきたのかもしれない。
 でも、誤解のないような説明はずいぶんうまくなってきたんじゃないかなぁ)

このセミナーではいきなり武器を渡すことはできなくて(カタログを見せてるのに近いのかな)
テストって楽しいのかもしれない
自分たちも何かできるようになるかもしれない
テストも勉強することがあるのか

とかをちょっとだけ、本当にはじめの一歩を踏み出せてもらえるといいなーと思っています。

また、悩みを聞いて「これはこう」「これはそうじゃない?」とか
本を読んでつまづく気持ちとか
この数年で色んな人と色んな話や経験をしたことが活かせていると思いました。

わたしは今のところ「ソルジャー」「エキスパート」みたいなところにはいなくて
多くの人にテストの子とを知ってもらったり
そこから活躍する人たちを発掘したりするのが楽しいみたいなのと

凡人だからこそ、伝えられることとか、わかりあえることがあると思うので
これからも続けたいなぁと思います。