テストする人。

ソフトウェアテストってわかんない。テストとQAのゆるゆるブログ。

2020ふりかえり

2020年もおわりますね。ブログでふりかえる2020。

1月 

ブログ 3本

underscore42rina.hatenablog.com

今年の抱負。正直何もやれてない。
気付けばマンガはめっちゃ読んでた。

underscore42rina.hatenablog.com

これが今年最後の出張になるとは思わなかった。
リモートワークが多くなって、いつも行かない会社に行く価値に共感できる人はとても増えたんじゃないかと思う。

アプリを安全にリリースするための取り組み(Release trainとClient release process) | メルカリエンジニアリング

今も関わっているクライアントリリースプロセス(さらに更新中)のエントリー
何気にその他の発表とかブログでも役に立っていてよい。
社内でも関連の紹介をしたりしてました。

2月 

ブログ 1本

underscore42rina.hatenablog.com

たぶんこのころから先行してフルリモートワークしていました。たぶん1月も子どもの学級閉鎖にあわせてリモートワークしたり。
今となっては、みなさんめちゃくちゃ環境整っていて、今年お部屋に投資した人めっちゃ多いだろうなって思います。
ちなみに、このころからいくつかアップデートがありました。

  • モニター:変更ないけど、眼精疲労が止まらなくて(老眼の疑いまでしていたけどまもなくやってくるだろう)目に優しいモニターに買い替えたい。
  • ヘッドセット:マイクは変えた。イヤフォンはPCと相性がいいやつがほしい。会社貸与のヘッドセット何気にめっちゃ使ってる。
  • 椅子:ヘッドレストついているもの、あとづけできるタイプにしとけばよかったっておもってる。
  • 机:椅子と高さがあわないと気づき、キッチンのダイニングテーブルと入れ替え。サイズ的にも部屋の狭さにあうようになった。
  • 飲み物:コーヒーのカフェインがあわなくなった(夜寝られなくなる)ので、ノンカフェインか週末のみ、基本的に紅茶めっちゃ飲むようになった。紅茶のカフェインはいまのところ大丈夫。

3月

記憶がない

4月

ちょっとだけ病んでた。あやうく病院行って休職したほうがいいかもって思ったけど
GWを長めに(といっても10日間とか)取ることで復活した。
ちゃんとやすんで、ちゃんと働くの大事って思いました(といっても、残業も休出もしてないので別に過労ではない)

イベント 参加

お休み中に長年気になっていたtestbashってテストイベント(世界版JaSSTみたいなもんかな)がオンラインで参加できたので参加した。
24時間やっていて、なかなかクレイジーなイベントだった(ほめてる)
途中草むしりとかしながら聴いてた。体験はとてもよかった。内容は全部英語でおぼえてない。雰囲気だけおぼえてる。
www.ministryoftesting.com

5月

記憶がない

6月

4か月ぶりに出社する。でも、顔合わせと検証端末の整理だったので、数時間ですぐ帰った。

ブログ 2本

underscore42rina.hatenablog.com

テスト実行していないらしいです。今もしていません。
何してたかは7月にわかります。

underscore42rina.hatenablog.com

日本もオンラインイベントがはじまっていて、みほらぶさんの講演はわくわくした。よかった。
翌日のスクフェスも、和室やら書斎やらで何気にゆるく楽しく聴いていた。
オンラインイベントはリラックスしながら聴けるのはほんとにすきです。

7月

ブログ 2本

engineering.mercari.com

4~6月期にやっていた取り組みについてブログに書いた。
今は全然このやり方やっていないけど、トレースできるやり方としてはよかったんじゃないかなーと思う。
が、QAエンジニアがいない状態で続けるには、やりすぎになるのかもしれない?たぶんあうチーム(プロダクトの内容や、チームの状態によって)はあるはずっていまだに思っています。

underscore42rina.hatenablog.com

今年はとにかく英語をしていました。この時期は休日とか関係なく毎日音声録音を提出しないといけなかったので、毎日英語していました。
90日毎日・・・
おかげで、半年目標にしていたレベルを3か月で達成しました。(といっても中学生レベルです)

今は平日だけ、仕事前に1時間単語・文法・リスニングをしているのと、1時間のレッスンがあるのと、
オンライン英会話をたまにしたりと、英語話者のエンジニアと1on1してもらったりしています。
でも、エンジニアもレッスンの先生も日本語わかるし、空気読んでくれるので、日本語と英語で会話通じています。先生たちのお察し力が高い。

イベント

JaSSTソフトウェアテストシンポジウム-JaSST'20 Hokkaido-レポート

JaSSTもついにオンライン開催されていたので参加した。朝マックしたりした。たのしかった。いつかお茶を飲みにいきたい。

8月

お盆休みに義実家に行った。それまで頑なに実家には感染予防のために行かないようにしていたので、久しぶりにゆっくり過ごした。
といっても、マスク着用。ご飯は部屋をわけて食べる徹底ぷりだった。
ちなみに、実家はどちらも車で20分圏内なので、渡すものがあれば行くことはあるけど、とにかく玄関先で帰っていた。
自分の実家はコロナ以降いまだにあがっていない。

9月

社外発表していた。

speakerdeck.com

といっても、会社からの要請だったので個人的な発表はしていない。
時間ミスったけど、参加者の人たちのおかげもあったし、参加者数とかフィードバックはまずまずよさそうだったのでよかった。

JaSSTソフトウェアテストシンポジウム-JaSST'20 Niigata-レポート

JaSST新潟参加した。t_wadaさんはよい。新潟の会社(と言っていいんだよね?)も盛り上がりを感じた。

10月

ブログ 1本

underscore42rina.hatenablog.com

あれ、ここまでブログでふりかえっているのでは。

11月

JaSSTソフトウェアテストシンポジウム-JaSST'20 Kyushu-レポート

今年からオブサーバー(完全に抜けるのさみしくてオブサーバーにしてもらった)で、
普通に参加者として楽しんだ。楽しかった。
講演はどちらも、同講演を他の場所(社内講演とスクフェス)で見ていたけど、一回で完全理解することもないし
また違った目で見られるという意味でもいいなって思いました。

12月 4本+25本

adventar.org

11月30日に今までアプリでよんだ完結作品の漫画をまとめていたら思い立って、
おれおれアドベントカレンダーと新しいブログを爆誕させてしまった。

内容はかなりシンプル。Twitterでいいんじゃ。ってレベルのものだけど25日分その日に完成しました。
(1日だけ後日書き換えたけど)

そもそもアドベントカレンダーって、ちょっとしたお菓子とかプレゼントが入ってて、毎日開ける楽しみがあるってものなので
そういう内容には今までで一番あってたかなって思います。
何しろ、自分で何かいたか忘れてるから、自分でも毎日あけて「あー、そうそうこのまんがやっぱりすき」みたいになって自分で楽しめたのがよかったです。

すでに今月3作品分ストックがありますので、来年もやるか、ブログに書きそうです。

underscore42rina.hatenablog.com

こちらは毎年恒例のアドベントカレンダー。今年は小ネタのほうにしてみた。

qiita.com

毎年開催してもらえるのありがたいですね。

underscore42rina.hatenablog.com

この前にテスト実行生中継ってイベントをして、興味持った方がいらしたので書いてみた。

mabl-japan.connpass.com

人類よイベントはシリーズ化されるらしいので今後も楽しみ。
タイトルとうらはらにめちゃくちゃゆるい感じ(自分的にはいつもの感じ)で開催してテスト実行たのしいてなった。

メルカリのQAエンジニアの取り組み2020 | メルカリエンジニアリング

これは会社のアドベントカレンダーでのブログ投稿。今年のお仕事の取組みをまとめました。
といっても、自分が関わっていない取り組みもあるので、みんなで書きました。
こういう取り組みの投稿は過去からのアップデートも理解できたりしていいなって思いました。

メルカリ Advent Calendar 2020 を実施します! | メルカリエンジニアリング

unsco.hatenablog.jp

新しくブログ開設したおかげで、こういうまじでテストとか開発に全く関係ないものもブログに書けるようになって
何気によかったかもしれないです。
NOTEとかにすればいいのにって思うけど、自分にははてなブログが落ち着くのかもしれない。

ふりかえった

13本+25本のブログと、2つの講演をしていたみたいです。

コロナ渦でほんとにいろいろ変わって、もともとフルリモート希望だったわたしもいろいろ変わって
そもそも会社の役割がかわって、社外活動の立ち位置も(実行委員としての動きがなくなった意味で)変わって
達成感は全然なくて、オンラインイベントで世界中のイベントに参加できるけど、だからこそ何でもかんでもでるととても疲れて、
いろいろ疲れたなぁって思ったけど、それなりに楽しんだりするものもあったのでそれなりによかったのかもしれないです。

来年はそういうのに慣れて、もっとたのしいことができるといいなって思います。

例の呪文

ここにも載せているんですけど

underscore42rina.hatenablog.com

これです

<font color="red">あ</font>&"'<hr> "' <>&<B>!"#$%&'()=~|--^\@[`{;:]+*},./\<>?_</B>¢ー-~―‐ ̄-髙﨑~~^^^<?php echo("hello"); ?>×÷

昨日、こういうイベントに出ていて

mabl-japan.connpass.com

そこで リクエストをもらっていて、ブログにあるのになーって思ったんですけど、たしかに解説はしてないなーって思ったので小ネタで。

ちょっとだけ解説しますね。最初に作ったのが10年くらい前の気がするので、大体忘れてます。

これは何か

文字入力のテストをするときに、とりあえずinput formに必ず登録するようにしている文字です。

この文字で、いくつか分かることがあります。

HTMLエスケープされていること

HTMLエスケープされていなかったらこんな感じに表示されます。

&"'


"' <>&!"#$%&'()=~|--^\@[`{;:]+*},./\<>?_¢ー-~―‐ ̄-髙﨑~~^^^<?php echo("hello"); ?>×÷

ここのポイントは

<font color="red">あ</font>
<hr>
  • 「あ」が赤文字になっているのでエスケープ対応されていないのが見つけやすい
  • <hr>で水平線が表示されるのでエスケープ対応されていないのが見つけやすい

昔これにalertを出すjavascriptも入れてたんですけど、表示するたびにalertが出てきてうっとうしくてやめました。

文字化けされないこと

  • 髙﨑 

髙(はしごだか)﨑(たつさき)などの旧字体は、対応されていないと文字化けをよくしていました。
メールのタイトルとかPHPとか。
でも最近はそんなことは起こらないんじゃないかなーと思うけど、どうなんですかねぇ?

www.softel.co.jp

その他期待したこと

長い文字を入れることで起きる(た)問題

  • 改行
  • 折り返し表示
  • テキストが勝手に文字を切ることによる不整合 など?

その他期待したことけどおこらなかったこと

この辺を期待して作ってそうなんですが、バグが出た記憶がないので、イケてないのだと思います。

使い方が間違っているとかもありそうだけど結局そんなテストの使い方をしないようにしたのか忘れました。

さいごに

今回のデータもすごく古くて、これ意味あるんだっけ?ってものがけっこうありますね。長い文字でいたくてそのままにしてそうです。 

もしみなさんがこのデータを使いたいときは、現在の技術にあっているかをアップデートしたほうがよいと思います。

それで、どうせなら、みんなでアップデートしてブラッシュアップしてもらえるといいなぁって思って
GitHubに私が使っていた公開できるテストデータをあげました。*1

testsuruhito/testdata.text at main · kume-rina/testsuruhito · GitHub

え、拡張子の.textって要らないんじゃないかな・・・わからない・・・
来年はプライベートでもGithub使える人になろう・・・

*1:気づいたらGithub desktopとVisual Studio Codeを落としてました。というかリポジトリ作ったのとか初めてなので大丈夫かそわそわしています。

サーバなの?サーバーなの?どう覚えたらいい?

qiita.com

の7日目です🎄

最初に結論

-er, -ar, -or は「ー」をつける

以上。

つまり、server はサーバー, userはユーザー、operatorはオペレーター と考えてください。

ただし、全てがそうとは限りません。もし決まりをつくってないなら、これがオススメって感じです。

もともとのお話し

Wikiediaでよかった・・・

ja.wikipedia.org

もはや流儀。

色々書いていますが、わたしがシステムテストとかをしていて指摘するときは、以下のような理由で説明していました。

Microsoftの話

マイクロソフトが外来語表記ルールを変更,カタカナ用語末尾の長音(ー)を表記 | 日経クロステック(xTECH)

www.koho.or.jp

Wikipediaにも書かれてありますが、2008年にMicrosoftが外来語表記ルールを現在の長音表記に変更しました。 その際に、より自然な発音に近い長音表記が必要であるということを説明しています。

前述のサイトによると、それより前に 富士ゼロックスやリコーなどが,長音符号を表記するルールを採用していたようなのですが
このころから、より一般的に長音表記がされているようです。

最近の話

個人的には、「サーバ」などはいまでも使う方も多い印象がありますが、レンタルサーバーなどの多くは「サーバー」と表記されています。

lolipop.jp

www.onamae-server.com

・・・と思ったんですが、

www.sakura.ne.jp

さくらインターネットは「サーバ」でした👼

・・・と思って、もう少しみてみると

www.sakura.ne.jp

どうやら混在しているみたいです。ここからは推測になっちゃうんですが、名称としては「サーバ」で表記して
説明などのより自然な発音であることを重視しているときは「サーバー」と書いているのかなと思いました。

それでどうするのがいいの?

きっと流派です。

自分たちのプロダクトやサービスで統一することや、どういう理由でそのルールになっているのかを理解するのが大事だと思います。

もし、ゼロからでどうしてよいかわからない場合、いくつか本を用意しておくとよいかもしれませんね。

www.amazon.co.jp

www.amazon.co.jp

「伝わる日本語」練習帳 | 圭一, 阿部, 敦子, 冨永 |本 | 通販 | Amazon

いろいろ

github.com

日本で一番働きたい会社に入って2年がたった

underscore42rina.hatenablog.com

を書いてから、もう一年が経ってしまった。

この一年は何もしてないのにあっという間に一年経った気しかしないので、ふりかえり。

2019/10 ~ 2019/12

あまり記憶がない。

終わりくらいから、各開発レベルのテスト(テストコード)ってどうあるべきなんだっけ?て話をしてたかも。

また、横断的な活動で続けているクライアントリリースのファシリテーションについて、 リリースプロセスの説明を社内でしたりもしていた。

アプリを安全にリリースするための取り組み(Release trainとClient release process) | メルカリエンジニアリング

2020/01 ~ 2020/03

PdMが増えて、私もQAに集中するようになってきたと思う。 テストについてスクラムチームのみんなと真面目に話してたと思う。

また、コロナ渦中になってきて、2月くらいからリモートワークに突入。

最後の方でめっちゃテスト実行してたのと、全社向けにテストのワークショップをフルリモート、同通ありでやったのもこのころ。
Jamboard4つでグループワークするってことをしていた。
このことをブログに書こうと思っていたけど、気づけばみんなそのくらいのオンラインワークショップやっていたので、ブログはそのまま書かなかった。

でも、ワークショップの資料の翻訳版が公開できるといいなぁ。聞いてみようかな。
日本語版はこれです。毎年やってるやつ。

underscore42rina.hatenablog.com

2020/04 ~ 2020/06

正式にスクラムマスターも交代するとともに、QAエンジニアがテスト実行はしない、開発の中でテストをするようにかわってきたのもこの時期。

テストプランをつくってみた

本格的にテストプランを作って、運用して、各開発レベルが困らないようにしていたつもり。
といっても、私が書き続けることもできなくなるので、PMにお渡しして、作ってもらっていた。
やっぱりテストプランは相手がいて初めて効果が発揮できるよね。ってなりそうだった。

なんとなくうまくいきそうだったのがこのころ。

engineering.mercari.com

E2E Test codeを書くようになった

横断的な活動に時間をかけるようになってきたので、Swiftでテストコードを書くように(メンテナンスがほとんどだったけど)なったのもこのころ。
入社してすぐにXcode入れていたのに、ようやく動かせるようになった。あとPRだせるようになった。 めちゃくちゃこのオートメーションオンボーディングに時間かけてもらって、まじで神かと思った。

また、英語もいよいよマジで勉強しなくちゃいけなくなって、ここから90日間毎日英語漬けになった。

この期間に出社したのは一回だけ。

2020/07 ~ 2020/09

チーム編成もかわって、スクラムマスターや体制もかわり、またやり方もかわるようになった。
わたしは、スクラムメンバーのふるまいは離れるようになったけど、チームのQAとかテストについての不安とかを知る必要はあったので、 1on1と、いくつかのスクラムイベントに参加していた。

また、東京のチームにも入ることになって仲良くしてもらっている。ありがたし。
今までいたチームではどんな考えでスクラムとかテストを組み立てていたかとかをスクラムイベントなどで共有したりしていた。

最後のさいごにHackWeekって技術没頭週間があるけど、そこでエンジニアとペアワークでtypescriptでUI Testを書いてみた。 なるほど、いままで書いていたのはPageオブジェクトパターンってやつだったのか。ってわかったので、違う言語でも苦手意識はちょっとだけなくなった。 でもCSSはやっぱり苦手。

ファシリテーションチームをこっそり作った

この期間は、QAチームのファシリテーションをちゃんとやりたいって申し出て、もう一人のファシリテーターとチーム制で活動するようになった。 QAチームは、スクラムとは関係なく ふりかえりを定期的にやっているのだけど、それをもっと円滑に活性化させたかったので、 チームメンバーとふりかえりのふりかえり を毎回やった。 ここから、さらに色んなディスカッションの場をQAチーム内でするようになった(もちろんこの会だけに限らないけど、よい効果だったと思う)
この期間やったことで、一番のアウトカムはここかなって思っている。

社外で発表した

また、9月に一緒にはたらいているBPさんの会社で、BPとの働き方についての講演をした。

speakerdeck.com

QAがBPと働いているって話は初めてしたのだけど、割と好評だったのでよかった。 この発表にでてくるクライアントリリースプロセスは、2019/12期に社内で話したもので、さらに別の社内発表もしたので、そういう一年だったのかもしれない。

英語は予定していた半分の期間で目標を達成した。全然話せないけど。
でも、今の会社で使われている英語は、すごく やさしく書いたり話したりしていることがわかるようになった。(完全に理解したには程遠いけど)。
今、セカンドシーズンに突入している。今回は前回ほど詰め込まなくてよさそうだけど、それだと私全然話せないのでよくない。

この期間は出社していない(プライベートでも自宅から20㎞圏内しか動いていないと思う)

2年たった

四半期ごとのふりかえりをしてみましたが、何もしてないんじゃなくて、今までやっていたことたちを やめることが多い一年でした。
探索的テストがとくいな人にとって、テスト実行をやらないって結構自分の価値を失うことだったのかもしれないです。
もちろんはじめたものもあるけど、それが価値提供できているのか、めちゃくちゃ不安だし、まったく自信の持てない年でした。

今も日本で一番働きたい会社なのか

去年と変わりなしかもしれないです。でも去年より消極的な理由かもしれません。
どうせなら日本と言わず、Spotifyとか好きな分野の海外の企業って興味があります(QAの職種も多岐にわたるみたいで、キャリアを考えるのにもよさそう)
今のままでは英語力も技術力も足りないので、まだまだ今の会社でちゃんと価値ががしがし提供できるようにならねばならないです。

英語につかっている

英語につかっています。

今の会社はEnglishSpeakerもいるし、いろんなものが英語だったりもするので
会社から英語のトレーニングを受けさせてもらっています。

私は、めちゃくちゃ英語が苦手て、体育の次くらいに苦手かもしれなくて
レーニング2ヶ月目ですが、中学1年生レベルの英語も危ういです。たぶん。

それでも、よいコーチについてもらっているので、なんかちょっとずつ上達すればいいなぁと。
どこまで書いてOKなのかよくわかっていないので、雑に紹介。

コーチ

毎日やりとりするDailyコーチと、2週に一度Speakerセッションをするコーチがいます。
Dailyコーチは毎日はLINEでやりとりして、1weekに確認のセッションをしてくれます。
コーチは、事前に性格診断テストをうけて、相性のよいとされるコーチにしてくれました。

たしかにDailyのコーチは朝でもめっちゃテンション高くて明るいしやさしい。すき。

使っている教材

市販の本を単語の本、文法の本と指定があって購入しました。
最近あまりにも文法が弱いので、さらに文法のドリルを購入しています。
あとまだ使っていない本もあった・・・

アプリ

コーチとのやりとりはLINEです。
その他、3つほどアプリを使っています。1つはレッスンを受けていると使えるアカウントをもらっています。
本の読み上げや、AIでの発音訓練などあってすごいです(わりと無料のアプリ多くてびっくり)

バイスの設定

教材ではないですが、スピーキングのコーチに、持っているデバイスを英語設定にするように命じられています。
身近なもので英語に慣れていくのが狙いです。
そういえばPC設定まだ変えてないなぁ。
普段使っているスマホの設定を英語にしています。
ただ、先日、初めての支払いをしたときのConfirmが英語で、どっちのボタンを押すのが正解なのかわからず焦りました。。。
そういうときは日本語じゃないととてもこわい(しかもやり直しの聞かないConfirmだったので。。)

毎日の課題

月曜日から日曜日まであります。週7日です。 週10時間を確保するように言われています。 実際・・・は、7~10時間くらいかな・・・たぶん。そのくらいはやっています。(終わりません)

わたしは水曜日はじまりの1week sprintでやっています。

  • Wed:単語練習
  • Thu:文法練習
  • Fri: 発音
  • Sat: アプリを使って会話
  • Sun:英作文
  • Mon: 単語復習
  • Tue: コーチレッスン&文法復習

が基本ですが、わたしの進捗によって、内容を変えていってくれています。 もうすぐ単語も全部文法になりそう・・・

課題のやりかたも色々試してみて、進捗が悪い(確認テストにPassできない)とかつらいとかがあると、都度やり方をかえて試しています。 最近の自分の特性でわかったこと

  • 文法わからん
  • シャドーイングしようにも短気記憶能力が欠如しているのか覚えられない(おぼえるもんじゃないのかな)
  • 聴いて頭文字をメモれば復唱できる、書くことができる
  • 書いても覚えられないし喋っても覚えられないというところから「認知特性」に興味を持って調べてみたら、自分は「視覚優位」だった。たしかに色んなものを絵に書いたらめちゃくちゃ理解できる。(ただし映像視覚優位だったので、それはよくわからん)

ことがわかったので、ひたすら、聴く、メモる、言う、どこ間違ったかメモる。を繰り返しています。 ただ、めちゃくちゃ時間かかるので、1時間でたったこれだけ(しかも中学生レベル)って感じです。。

必ずやった範囲を録音してコーチに送ってフィードバックももらいます。(質問とか間違えたところも一緒に送ります)

今の所スペルについては全く何も言われることがないです。 冠詞とかも、こんなの難しいから、今はわからなくても大丈夫!って励ましてくれます。コーチやさしい。

英語をしている時間

基本的に朝するようにしています。
Googleカレンダー(会社)に平日の予定をセット、プライベートの方に土日の予定をセットしています。

  • 平日:9:00にセット
  • 土曜日:15:30にセット(朝ダラダラしたい)
  • 日曜日:11:00にセット(休みの日の午後開放されたい)
  • コーチとのセッション:基本的に午前中にしてもらっています

平日は終わり次第or10時半くらいまで英語をして、そのまま5秒で仕事に入ります。WFHだからできる技なのでありがたい。
終わらなかったら、残りは寝る前(22:00〜)やっていますが、すでに集中力もなにもないので効率はさらに下がるので自分にはあんまりあってないかも。
木曜日は大抵友人がオンラインもくもく会をやってくれていて、自分も苦手な文法の日(つまり朝では終わらない)なので、もくもく会でもくもく英語をやっています。ありがたし。

シャドーイングとかは通勤中だと難しいだろうから、通勤時間分英語に使えているのもよいですよね。
会社も、最近コアタイムがなくて、また、あったとしても業務時間内に英語の勉強をしてもよいので、そういう柔軟さで自由に勉強時間を確保できるのはとてもよいと思っています。

その他にやっていること

前々回のブログにも書いているとおり、EnglishSpeakerの同僚と1on1をしています。
私の英語力と、同僚の日本語力の向上が目的なんですが、学びも多くて楽しいです。
話すというハードルが下がる(日本語混ざっちゃっても通じるし)のはとてもよいですね。
私的に、使い慣れているフレーズはちょっとだけ流暢に出るようになりました。ちょっとだけね。過去の自分比ね。

大体言われるのが、使って慣れろ。ってことらしい。たしかにそうだ。
あと、社内のSlackとかでも、難しい表現の英語は書かれていないので(やさしい英語で書くようにしてくれているのだと思う)
(喋っているのはまだ私にはわからないけど、たぶんこれもやさしい言葉を選んでくれているはずだ)
とても恵まれた環境にいるはずだと思う。

たぶん英語も筋トレみたいなものだと思うので、鍛えるしかないんだろうな。

スクラムフェス大阪の基調講演を聴いて滾ったよ

これ、めちゃくちゃ上から発言ぽいけど違うんですよ!

です!

miholovesq.hatenablog.com

基調講演って

運動会でいうところの「選手宣誓」または「校長先生の話(いい方ね)」かなって思うんです。 (「選手宣誓」は委員挨拶のほうが適切かも)

このお祭りは、こういうことで、こんな感じなんですよ。って参加者のモチベを高めて みんなで会をたのしもう! みたいな感じです。

今回の基調講演は、ほんとそんな感じでした。最&高。

スクラムフェス大阪って

www.scrumosaka.org

今年はオンラインで開催しています。 遠い地域から、起きたままの姿で参加できるのよいです。 子どもが一緒でも全然参加できるし、リビングでも、お仕事部屋でも、和室でも選ばない。よき。

リナ的にぐっときたところ

講演の詳細は↑のブログとか、きっとみなさんがあげるブログやSNSをみてください:)

カイゼンじゃなくて実験しよう

なんか、自分はカイゼン活動にとてもとらわれていたなぁとガツンときた言葉でした。 実験ってめっちゃワクワクしますね。

色んなところを実験の場っておもって、がんがんトライしたい。

進路を変える先の世界をたくさん用意しよう

これもほんと衝撃で。 すごいいいのは「たくさん」用意するってことだと思いました。

「話通じないんならいいでーす」って、つよい言葉だと思うんですけど、 そう取られたとしても、進路変える先の世界をたくさん用意しちゃえるって だからこそ言えるセリフだなって思いました。

自分の場合、できるだけ周りがうまくいくように、整合性がとれるように、みんなの意見が一致できるように 誰か一人の言葉にも捉われてしまうし そうしていくうちに、自分の自信もどんどんなくなっちゃっていっています。

そんな「4次元ポケット」を持つドラえもんみたいになれたら めっちゃいい世界が待ってるのかもしれん。って思いました。

成長のために、ちょっと「うっ」と思うことをしよう

これは、今回のオンラインフェスにかかってくるんですが、 miholovesq さんも今回、初めての基調講演がオンラインってことに 「うっ」ときたそうです。

でも、そのちょっと「うっ」と思うことがあるのは、成長できる機会なので やってみる。ってことをお話しされていました。

そして、この講演をどうするか実験した結果がこの発表です。というようなことを 話されていて、超納得しました。

きっと今日のために用意されてきた運営のみなさんや、スピーカーのみなさんもめちゃくちゃうなづいたんだろうなって思います。

わたしも、この言葉を聴いて「あー、めちゃめちゃ基調講演や!すげぇ」ってなりました

※だから、全然上からじゃないんです。言葉遣いぇ

おわりに

今これは、スクラムフェス大阪二日目のお昼休憩中に書いています。
あと数時間フェスはつづきます。たぎる。
残りの時間も楽しもうと思います!

わたしの独断と偏見の妄想

https://twitter.com/miholovesq

https://twitter.com/mee_Groovenauts

https://twitter.com/higashimura_a

テストする人。がテストしてないよって話

で、いいねを押してもらえたので、ブログを書きます。 わたし、えらい。

今年、ちょっと似てる話を書いていました。

underscore42rina.hatenablog.com

ここから怒涛のWFHになったり、組織もいろいろ変わったり(変わったのかな) とりあえず自分がしていることはすごい変わりました。

(読み返したけど、わざわざ会うのでやっていること。ってWFHをはじめた人なら、このときよりもっと共感してもらえるかもしれないです。
会えるからこそできることを多くしたい。って気持ちは変わらない)

タイトルに書いたとおりなんですけど、最近テスト(実行)していないです。
オリジナル(なのかな?リナ的)探索的テストで10年ほど生きてきていましたが、ほとんど最近テストしていないです。

あんまりちゃんとした話はこのブログには書かないですけど、
最近はレビューをしたり、テストについて考えたり、テストの戦略について考えたり、テストうまくいくにはどうすればいいのか考えたり、
オートメーションテストでSwift(←)を触ってみたりしています。
あとGoのテストコードも一緒に眺めたりもしています。
あとクライアントリリースのファシリテートをしてくれる人たちともお仕事をしています。 (そこで何やっているんだろう・・・って考えたけど、わたし何もしていないかも・・・
みんなが動きやすくやっているかなーって見守っている係かな・・・)

PM(PdM)的なお手伝いとスクラムマスターは今はしていません(そしてより優秀な人たちがやっています!)

そして、長年やらねばやりたくないやらねばと言っていた英語のレッスンもはじまりました。
毎日月曜日から日曜日まで(!)週10時間程度英語の勉強とかスピークセッションをしています。
+今は別のチームにいるエンジニアと1on1トークをしたりもしています(これは、日本語の上手なエンジニアとともに英語・日本語うまくなろうとしている。日常会話もQAとかの話もできるので最高♥)

と、最近の一日を書いてみたんですけど、わたしちゃんとバリュー出せているのか俄然心配になってきた。。。 考えることばっかりですけど、ちゃんとうまくいくといいなぁ